子宮頸がん予防ワクチンについて
平成25年(2013)6月14日付けで厚生労働省から、子宮頸がん予防ワクチンの定期接種について、積極的な勧奨を差し控えることとなりました。これを受け、本市においても積極的な勧奨を見合わせています。
子宮頸がん予防ワクチンの定期接種を中止するものではないため、定期接種対象の方で接種を希望される場合は、これまで同様、無料で接種していただけます。
◇子宮頸がん予防ワクチンの有効性とリスクについては、以下のリーフレットに掲載しています。
HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(概要版)
HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(詳細版)
HPVワクチンを接種したお子様及びその保護者向けリーフレット
HPVワクチンの接種に関係する医療従事者向けリーフレット
◇子宮頸がん予防ワクチンQ&A
Q&Aについては、
厚生労働省のホームページをご確認ください。
1 子宮頸がん予防ワクチン令和2年度定期接種対象者
小学6年生~高校1年生相当の女子(平成16年4月2日~平成21年4月1日生まれ)
2 接種方法・接種場所
市内実施医療機関に予約し、接種します。
子宮頸がん予防ワクチンは2種類「⑴サーバリックス(2価ワクチン)⑵ガーダシル(4価ワクチン)」あります、
事前に実施医療機関にワクチンの種類をご確認ください。
3 接種回数・接種間隔
⑴サーバリックス(2価ワクチン):3回接種
1か月の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目の接種を行います。
ただし、この接種間隔で接種できない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から5か月以上、
かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて3回目を接種します。
⑵ガーダシル(4価ワクチン):3回接種
2か月の間隔をおいて2回接種し、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目の接種を行います。
ただし、この接種間隔で接種できない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種し、2回目の接種から3か月以上の
間隔をおいて3回目を接種します。
4 自己負担金
無料(公費負担)
5 持参するもの
母子健康手帳、予診票※
※予診票の交付について…事前に医療機関にワクチンの種類をご確認いただき、母子健康手帳を持参のうえ、出雲市健
康増進課窓口もしくは各行政センター窓口へお越しください。