令和2年度 行事報告  


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自主企画事業「花いっぱい活動」

令和3年3月16日(火)

 雨天のため、コミセンの体育館で花苗を植えました。新型コロナウイルス感染予防のため大きな声で話しはできませんでしたが、参加者の皆さんは会話をしながら楽しそうにプランターに花苗を植えていらっしゃいました。植え終わった花苗は、地区内の施設周辺等に飾っていただきました。
 地区内に花を飾ることで環境美化を図り、ゴミのポイ捨てが起きにくい地域づくりができたように感じました。コロナ禍で自粛生活が続く中、季節の花を見て少しでも気持ちが明るくなり、心身ともに健康に過ごしていただきたいと思います。

   
   


自主企画事業「うさぎのみりょくとりだし隊 〜鵜峠浦・鉱山編〜

令和3年3月7日(日)

今回のふるさと探訪には,鵜鷺地区内外から16名もの方にご参加いただきました。 午前9時より,出雲市 保健・福祉施設「ほっとうたほ」を起点にして,鵜峠浦を眺めながら,越ノ目の本谷川沿いに鵜峠鉱山跡に歩いて上り,鉱山の歴史や概要について学びました。
 昭和初期より銅や石膏などの鉱石が搬出された遺構や住居跡,神社跡,機械化された排水処理施設(現在も毎日,鉱山から出る水を石灰で無害化処理しておられます。)を見ました。
  鉱山集落から鵜鷺小学校や中学校に通った友達のこと,映画の上映会に行ったこと等々,幼少年時のことを思い出しながら地元からご参加の皆さんが語られ、当時の生活の様子も知ることが出来ました。
 鉱山跡から山を下り,猪目洞窟を見た後,猪目海岸で,軽食のおにぎりや飲み物をいただきました。
 降雨が心配でしたが,少し肌寒いながらもよい天気に恵まれ,参加者の皆さんにとって楽しいまち歩きとなりました。

 参加者の方は次のような感想を寄せてくださいました。
 ○  楽しく活動できた。建物が残っていた頃とはすっかり様変わりしていて驚いた。
 ○  鉱山近くの神社にもお参り出来てよかった。
 ○  小さい頃に映画の上映会が開かれ,行って楽しんだことが懐かしく思い出された。
   小学生の頃,同級生が鉱山の宿舎に居て遊びに行ったことを思い出して懐かしかった。
   市外から一人で参加したが,初めてお会いする参加者の皆さんとも話しが出来て,安心して活動できた。皆さんはよく歩かれて元気だなと感心した。
 ○  他の参加者やコミセンの職員から,いろいろなことを教わることができて有意義だった

地域の方と地域外の方との交流もできて,鵜鷺の魅力を再発見してくださって,ほんとによかったなあと感じました。

鵜峠鉱山 栄えし往時  偲ぶ(しのぶ)       

   廃鉱に 桃の(はな)笑む(えむ) 住居有り 

さよならと 別れし峠 今も有り  山路登りて 通いし学友 今何処(いずこ)



自主企画事業「料理教室〜わが家のレストラン〜

令和3年2月19日(金)
 
主催:鵜鷺地区社会福祉協議会 共催:鵜鷺コミセン事業委員会

 
ひとりでもできる食事づくりや減塩など、日常に役立つ調理方法の理解を深め、安心して生活できる食事環境を整えることを目的として、鵜鷺コミュニティセンター調理室を会場に料理教室が行われました。講師は野菜ソムリエである料理工房創の周藤明美さん。メニューは、白ネギの肉味噌巻き、塩サバマリネ、長芋グラタン、ひじきご飯の4品。
 新型コロナウイルス感染予防のため人数制限して短時間で行い、出来上がった料理はお弁当式にして持ち帰っていただきました。会食こそできませんでしたが、ご自宅で楽しんで召し上がっていただけたことと思います。

自主企画事業「味噌づくり」

令和3年2月3日(水)〜2月5日(金)
 毎年恒例の味噌づくりに今年は12名の方が参加されました。今年は新型コロナ感染防止対策として、1日4人ずつの少人数で3日間かけて行いました。午前中は体育館で大豆を煮ました。
 アクをすくい、お湯を足し、吹きこぼれないよう火加減に気をつけながら豆が柔らかくなるまで煮ました。午後からは大豆に麹と藻塩を混ぜあわせ、みそくり機にかけました。毎年参加しておられる方も多く、慣れた手つきで味噌を仕込んでおられました。保存容器に詰め、塩の重石をのせたら完成です。
 鵜鷺コミセンで作る味噌は、大豆の2倍の量の麹とうさぎの藻塩を使ったまろやかで優しい味が特徴です。参加者の皆さんは、一年後の出来上がりを楽しみにしておられる様子でした。


自主企画事業「うさぎふれあいコンサート」

令和2年11月22日(日)
 主催:「鵜鷺地区人権教育推進協議会」共催:鵜鷺コミセン事業委員会

地域の皆様の人権意識の高揚や交流を目的として鵜鷺コミュニティセンター体育館を会場に「うさぎふれあいコンサート」が行われました。
 コンサートでは、3名の方に演奏やお話しをしていただきました。

渡部健一さん:アコーディオン演奏。NHKの朝のドラマ「エール」が放映されていますが、古関さんの「高原列車は行く」や「パリ祭」など4曲を情感たっぷりに演奏していただきました。
 阿川啓子さん:演題:「鵜鷺地区から学生がもらったプレゼント」。 2019年〜2020年の間に県立大学看護栄養学部の学生達が、「ふれあいサロン(介護予防教室)」や地域の伝統行事、鵜鷺コミセン祭り等に参加して学んだこと、また、豊かな海の贈り物である藻塩作り体験を通して地域に住む人々の優しさにふれたこと、多くの「もらったプレゼント」を生かして近い将来人間味のある看護師に育っていってほしいと願っていることなどを優しい語り口で分かりやすくお話しになりました。
 岩ア巌(いわお)さん:ハーモニカ演奏と語り。
 演題:「わくわくどきどき心地よく〜出逢いに感謝〜」
 90分間の演奏や語りの途中、会場にいらっしゃった40名ほどの皆さんは席を立つこともなく、耳を澄ませて岩アさんの演奏とお話を聞いていらっしゃいました。ユーモアあふれる話題には笑ってときには頷きながら、また、歌詞カードを見ながら演奏に合わせ「紅葉」や「ふるさと」「かあさんの歌」「長崎の鐘」などの楽曲をマスク越しに歌われるのを聞いて、「ああ!実に良いコンサートだ。良い時間が過ごせているなあ。」と感じました。
 今回の事業に於いても、新型コロナウイルス対策の面で検温や消毒、名簿の記入、座席の配置等の会場設営に数多くの工夫が必要でした。
 お世話いただいた地区人権教育推進協議会役員の皆様やご協力いただいた参加者、3名の講師等、皆々様に感謝いたします。
ありがとうございました。

追)一首献上 
 紅葉坂 上りたる先 ふれあいの コンサートやがて ハモニカ聞こゆ                              福朗



自主企画事業「うさぎコミセン祭り」

 令和2年11月3日(火・祝)
 新型コロナウイルス感染拡大が懸念され、地域住民の交流の場が少なくなっているなかで、鵜峠・鷺浦両地区の皆さんがコミセン祭りを通して大いに親睦を深め、またイベント(ミニコンサート)を行うことで、文化的な活動を楽しむと共にコロナ禍で沈滞気味の地域の活性化を図ることを目的として行いました。
 歌手綿貫ゆかさんの優しくて力強い歌声は、自粛生活で疲弊した心を和らげ、元気をもらうことができました。このご時世、大きな声で歌うことができないため、会場にいらっしゃった皆さんは、持参のハンカチやタオルを振ったり、マスク越しに小声で口ずさんだりして、会場は大いに盛り上がりました。
 コロナ禍での開催ということもあり、規模を縮小し短時間ではありましたが、ご来場いただいた皆様には楽しんでいただけたものと感じています。
 どの事業に於いてもですが、コミセン祭りではいつも以上に新型コロナウイルス感染予防対策の面で検温や手指消毒、名簿の記入、座席の配置等の会場設営に数多くの工夫が必要でした。
 お世話いただいた運営委員会・事業委員会の皆様、素敵な歌声を披露してくださった綿貫ゆかさん、ご協力いただいた模擬店出店者様、ご来場いただいた皆々様に感謝いたします。ありがとうございました。


自主企画事業「パステルアートを楽しもう」

 令和2年10月10日(土)
 パステル和アートインストラクターの園山幸美さんを講師に招き、パステルアートを楽しみました。自分の好きな型と色を選び、粉状にしたパステルを指やコットンでくるくるしながら紙にのせて描いていきました。同じ型や手法で描いても、それぞれにみんな出来上がりが違い、優しい色合いの素敵な作品に仕上がりました。パステルアートは初めてという方がほとんどでしたが、「思っていたより簡単にできた」「指を使って描くというのが楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまった」等、参加者からの楽しかったという声が聞かれました。パステルの優しくあたたかな色合いに心癒されたひとときでした。



自主企画事業「日本赤十字社 健康生活支援講習」

 10月4日(日),鵜鷺コミュニティセンター体育館を会場に,日赤島根支部から2名の講師を招き,「災害時に避難所や自宅で,自分の身を守ったり,救助者が到着するまで自助努力をして安全に待ったりする方法について学ぶ講習会」を開催しました。
 今回は,鵜鷺消防分団の訓練日にあわせて,鵜鷺地区災害対策本部会と共催で事業を行いました。22名の方にご参加いただきました。ご参加いただいたみな様,講師として来てくださった先生方ありがとうございました。
 新型コロナウイルスへの対応ということで,令和元年度の防災セミナーで行った「負傷者の運搬や参加者同士のふれあいによるリラクゼーション,講習会後の茶話会」は出来ませんでしたが,災害そのものへの理解が深まり,災害が発生した際に身を守り,避難する具体的なやり方を学ぶことが出来ました。
 「講習会を安全に行うためのお願い」は次の通りでした。参加されたみな様にご協力いただいて安全に行うことが出来て,主催者側としてたいへん喜んでいます。

「健康生活支援講習」講習会にご参加のみな様へ
◆開 催 日 令和2年10月4日(日)

◆留意していただくこと
 1,講習の前には,健康チェック表による体調のチェック
   (検温は,できれば受付時にお願いします。)
 2,講習の前後には,十分な手指消毒(手洗い)を行ってください。
 3,講習中は,マスクの着用をお願いします。
 4,講習中は,ソーシャルディスタンス(周りの人と2M程度の距離を
   保つ)の確保にご協力ください。

 5,体調が悪いときは速やかにお知らせください。
 6,体調が悪くなられてご帰宅後に体調の変化が見られた場合は,主催者  (鵜鷺コミセン 電話53−5635)にご連絡ください。

なお,万が一感染が発生した場合に備え,主催者に皆様の緊急連絡先などの情報を提供いただいていることをご了承ください。
 お一人お一人の感染予防が,ご自身と参加者全ての方のいのちと健康を守ります。 

当日準備していただくもの
●健康チェック表(ご記入ください。検温については受付時に致します。)
●ふろしき2枚 あるいは,同じくらいの大きさの布またはスカーフ2枚
 *リュックを作ります。ふろしきなど無い方は,当日お知らせください。





うさぎ楽習会「夏休みの宿題をやっつけ隊」 

令和2年8月24日(月)25日(火)実施
(地区青少年育成協議会との共催事業)

 鵜鷺地区児童・生徒を対象として,学習会を2日間(2時間ずつ)行いました。参加した4名の小学生は,自分で決めた課題を持ち寄ってセンターの職員に教えてもらったり,お互いに協力し合ったりしながら,うまく自分で学習をすすめていました。検温の実施とマスクの着用。加えて、距離をとって話し合って学びました。
  学習後,昼食をとりました。みんなで仲良く和気あいあいとしたおにぎり昼食会でした。帰りには誘い合ってそれぞれの家に出かけて,保護者引率の元で遊ぶ姿も見られ,仲間作りにも役立つ異学年交流の場ともなりました。

 

「うさぎで学び」学習会の後で一句

学習会 三人寄れば 笑い顔         まえじま

勉強の とちゅうでまんが 出しちゃった  マッチャン

学年の 垣根も越える やっつけ隊        福朗

夏休み もう少しあったら  うれしいな    ヒロ子




スマイルライフ「暮らしに生かすマイ陶器づくり」

 令和2821()

『暮らしに生かすマイ陶器』をテーマに,陶芸体験をしました。大社陶芸クラブの福代哲夫さんと江田修さんを講師にお迎えし,約2時間作りました。
 今回の事業実施においても,検温や手指の消毒,マスクを着ける等々,できる限りのコロナウイルス感染予防対策をとりながら行いました。
 参加者は,体育館いっぱいを使い,500gほどの土粘土を,講師手作りのネンドベラなどの道具を使ったり,コミセンの建物周辺に自生する葉っぱを粘土に張り付けて模様をつけたりしながら,成形していきました。慣れない作業に戸惑いながらも創意を凝らして「陶芸」を楽しんでおられました。陶芸が初体験の方も多くいらっしゃいましたが,お皿や茶碗,置物,そうめんの器など素敵な作品がたくさん出来上がりました。
(楽しくできたよ!)(はじめてなのでうまくできるか心配だったけど,わかりやすく教えてもらった。上手に作れてよかったよ。)等、子どもたちから感想をいただきました。
 出来上がった作品は,十分に乾燥させた後,講師の先生方の手で,素焼き→釉掛け→本焼きをしていただく計画です。みなさんの作品の焼き上がりが待ち遠しいですね。




うさぎ楽習会「うさぎの海を楽しもう〜シーカヤック体験と海のアクテビティ〜」

 出雲市内小・中学校児童生徒11名  鵜鷺地区の児童保護者、ボランティアスタッフ
計21名参加 梅灘で体験学習を行いました。

初乗りの シーカヤックの グイグイと 蒼き梅灘 進み行くなり
 8月4日(火)、好天に恵まれ、穏やかな梅灘湾で自主企画事業「うさぎの海を楽しもう」を実施しました。今年の参加者は、小学生が9名でした。これに、大社中学校生徒2名と参加児童保護者3名、シーカヤック公認インストラクターの森山尚さん、講師の「鵜鷺げんきな会」の安部勇さんとコミセン職員4名、船を出していただいた地元の漁師さん1名とを合わせた21名となりました。

 新型コロナウイルスの感染を予防するために、検温を実施し、移動時や船上においてもマスクを着けたり、消毒を行ったりしました。調理室での昼食(おにぎり)の準備でも最善の配慮を行っています。今回の参加者は、カヤックが初めての子どもが多かったのですが、やり方を教えてもらうときによく聞いて、あっという間にスイスイとオールの操舵が出来るようになりました。
(子どもは飲み込みが実に早いなあ!)と船上から監視しながら感心させられました。また、カヤックだけでなく海水浴をしたり、貝探ししたり、潜ってグッズをつかんで浮き上がる遊びをするなどの活動でも生き生きと笑顔がいっぱいでした。
 息合わせ 2本のオール カヤック行
 穏やかな 海の上なり 吾の乗る シーカヤック ゆらりゆらりと

 追)トイレや更衣室の清掃、海岸の危険物の撤去など事前と事後と行いました。ここの海水浴場を利用される方々の中でマナーが悪い方がおられるようです。ゴミの置き残しや食べたあとの片付けをしないこと、あるいは貝を焼いて食べた、その貝殻を浜で割って帰る行為(大けがのもとです。)とても気になりました。
 ここは大山・隠岐国立公園のエリア内でもありますので、
 @トイレ等の清掃をして帰っていただくこと
 A山火事の危険もあるので、火気を使わないこと
 この2点を特に気を付けていただけるように、出雲市役所観光課にお願いして、掲示物を掲示していただきました。直に自然に触れることのできる場として、ジオパーク認定地としても、ここ梅灘をきれいな姿のまま後世に残していきたいものですね。感謝、感謝。
 



ふれあい世代間交流「冷たいそうめんを食べよう〜竹の器づくりに挑戦〜」

令和2年7月25日(土)
 
恒例のそうめん流しですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、流すことをやめ竹の器づくりに変更し、鵜鷺コミュニティセンター体育館で行いました。
 様々な感染予防対策(@非接触式体温計による検温の実施 A参加者名簿の作成 Bマスクの着用と手指の消毒 C調理器具や竹の器等の衛生管理 D三密を避けての活動や短時間での会食等)これらの対策を徹底することは、準備の上でも苦労が多かったものの、参加者からは「自分で作った器で食べるそうめんは格別だった。」「そうめんを流せなくて残念だったけれど、竹の器で食べるそうめんは初めてだったから楽しかった。」「小刀などの道具の安全な使い方を子どもたちに教えることができてうれしかった。」等の感想があり、器づくりや会食を通して、普段はできない創作体験や異年齢交流をすることができました。


 青竹の うつわ素麺 流るる如            福朗

  
 先達の 教えを守り 安全に 初めてできたよ マイ器    ヒロ子



健康スポーツ「ストレッチ教室」

令和2年6月26日(金)
 鵜鷺コミュニティセンター体育館で、講師の指導のもとストレッチ教室を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出等の自粛生活が続いて運動不足で硬くなりがちな体。それをソフトトレーニングボールを使ってじんわりと伸ばすストレッチ体操。硬くなった体に気づきながら、楽しんで体を動かし、さわやかな汗を流しておられました。
 
 
 深呼吸 心身ともに リラックス
 ストレッチ からだこころと ほぐしてく
                              一十三

健康スポーツ「ウォーキング」

令和2年6月15日(月)

今回は、バスでの移動距離を少なくし、大社周辺で行いました。「出雲教北島国造館」からスタートして島根ワイナリーまでのウォーキングコースを計画しました。19名の方にご参加いただきました。マスク着用と手洗いを徹底しました。おかげで安全で楽しい事業となり、参加者の皆さん全員が喜んでくださいました。梅雨に入り雨が予想されたので、当日は、次のようなコースに変更して実施しました。

鵜鷺→北島国造館で参拝・茅の輪くぐり→命主社(いのちぬしのやしろ)参拝→真名井な→(以下マイクロバスで移動)出雲ドーム→島根ワイナリー(昼食)→古代出雲歴史博物館(常設展見学)→鵜鷺へ。下線部分の場所でウォーキングを行いました。  以下の感想や俳句をいただきました。(紙面の都合上、ごく一部を紹介します。)

久しぶりマスク姿でご挨拶 乗り込みのたびに手を出しシュッシュッシュ

コロナ去れ四つ手を鳴らし合掌す  貸し切りのドームの中の静寂はつかの間の眠りまた幕開く  歴博の古色豊かな展示物現在(いま)に続くよ脈々と (由宇)

・古代出雲歴史博物館もゆったりと見学できて良かったです。銅剣や銅鐸に、いにしえから続く厳かさを感じました。早くコロナウイルスが消滅し、ふだんの生活が戻ってくれば・・・と願っています。今日はありがとうございました。

  リュック背に声足弾み汗光る(春圓)

  久し振りで良かった。天気が良ければもっと長い距離が歩けたのに残念。

  青若葉神話の国へとつづく路  梅雨空に光る銅鐸鳴り響く(華念)

  三度目のお参りで、また新しく考えさせられた。良かった。(Take)

  結婚の思い出深き北島の茅の輪くぐりて平穏願う(kazu)

  ふだん入ることのないドームの中を歩くことができて良かったです。近くでしたが、良いコースでした。

  爽やかな風の中にて茅の輪くぐり 貸し切りの出雲ドーム初夏を楽しむ              ワイナリー入り口紫陽花艶やかに (健丹)

  散策やドームでのスポーツやウォーキング、ワイナリーでの食事歴博の見学等々、歩け歩けとしては趣向を凝らした企画で非常に楽しい時間を提供いただき有難く感じました。

  北島さんの奥にある滝が素敵で涼しくて、亀さんもいて、とても良かった。茅の輪くぐりでは家内安全や元気で暮らせることを祈願しました。(F野)

  ドームではグランドの中を五千歩も歩けてよかった。(Maki)

  ドームでは1周歩くのに五分かかった。3周も歩けたのでよかったです。(Y子)

  梅雨雲の出雲ドームでウォーキング万歩あゆみて夏帽汗す (福朗)

       
     



鵜鷺の自然を楽しむ会「カジカガエルの観察会」

令和2年6月5日(金)
 今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため事業内容を縮小して、カジカガエルの観察会のみ行いました。海ホタルの鑑賞は行いませんでしたが、45名もの方にご参加いただきました。前日までカジカガエルの鳴き声がほとんど聞かれず、心配しながら準備をすすめてきました。当日は、カジカの鳴き声をCDで流して誘ったり、口笛でカエルの鳴きまねをしたりするなど工夫しながら観察会を行いました。口笛の鳴きまねにつられてカジカガエルが鳴き出し、大人達は鳴き声に耳を傾け、子供達はカジカガエルを一生懸命探しました。竹灯籠でライトアップされた八千代川も幻想的で素敵でした。
 事前準備として、八千代川の川岸の草刈りや付近の道路、神社の清掃にご協力いただいた地域の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

 
       

 〜参加者のアンケートより〜
 ・カジカガエルが見られてよかったです。
 ・カエルも見つけてさわったし、とても楽しかったです。
 ・竹灯籠が風情がありました。
 ・子供達が楽しんでいたので、それが一番だと思いました。
 ・ふるさとの川やそこに住む生き物を大切にしておられる地域の人の優しさを感じました。



 〜カジカで一句〜
 
 夜の河鹿 竹の灯りで 鳴き始め

 アア河鹿 記者も集うて 盛り上がる そっと手に持つ 子どもの笑顔

 カジカ鳴き 夏の来たれり 八千代川                          福朗



 R1年度   行 事 報 告               
 3月 料理教室
コミセン喫茶
うさぎの魅力見つけ隊
花いっぱい活動
 2月 運営委員会視察研修
 1月 味噌づくり 
 12月 しゃぎり講習会 ミニ門松づくり
 11月 うさぎコミセン祭り うさぎそば道場
 10月 敬老会
アロマストーンづくり
切り絵を楽しもう
うさぎの魅力見つけ隊
 9月 防災セミナー・健康生活支援講習
交流運動会
 8月 うさぎの海を楽しもう
夏休みの宿題をやっつけよう
 7月 うさぎの魅力見つけ隊
そうめん流し
 
 6月 ストレッチ教室
ウォーキング 
 5月 カジカガエルの観察会・海ホタル(夜光虫)の観賞会
コミセン畑で野菜を育てよう




 H30年度   行 事 報 告               
 3月 カローリング 花いっぱい活動 運営委員会研修
 2月 健康講演会
 1月 味噌づくり チャレンジクッキング
 12月 しゃぎり講習会 ふれあいサロンクリスマス会
 11月 うさぎコミセン祭り 龍山に登ろう
 10月 鵜峠高齢者部研修 敬老会 ハーバリウムを作ろう 鷺浦女性部視察研修
 9月
 8月 ジオパーク認定コースに出かけてみよう 
 7月 そうめん流し 
 6月 ウォーキング 鵜峠女性部視察研修
 5月 ストレッチ教室 カジカガエルの観察会・海ホタル(夜光虫)の観賞会



 H29年度   行 事 報 告               
 3月 花いっぱい活動 運営委員会視察研修
 2月 味噌づくり 
 1月 カローリング
 12月 しめ縄づくり体験 消費者問題出前講座 ふれあいサロンクリスマス会
 11月 うさぎコミセン祭り 鵜峠女性部視察研修 鷺浦女性部視察研修
 10月 鵜峠高齢者部研修 敬老会 押し花を楽しもう 鷺浦高齢者部視察研修
 9月 プルーン狩り体験と稗原コミセン見学
 8月 美味しいコーヒーの淹れ方講座 奥出雲おろち号からの絶景を満喫しよう
 7月 世界の料理を学ぼう そうめん流し
 6月 ウォーキング 
 5月 ストレッチ教室 来原浄水場・斐伊川放水路事業記念館見学



 H28年度   行 事 報 告               
 3月 防火講話とひなまつり会 いちご狩り
 2月 味噌づくり 
 1月 地震対策講座 イタリア料理教室
 12月 出前講座『認知症と肩こり体操』 ストレッチ教室
 11月 うさぎコミセン祭り 鷺浦高齢者部視察研修
 10月 敬老会 リサイクル小物づくり うさぎコミセン祭り 鵜峠高齢者部視察研修
 9月 女性部視察研修 運営委員会視察研修 ボトルアクアリウムを作ろう
 8月 うさぎの海を楽しもう 日本銀行松江支店見学とフォーゲルパーク
 7月 ストレッチ教室 そうめん流しとおはなしの会
 6月 うさぎの自然を楽しむ会 ウォーキング コミセン喫茶
 5月 出雲大社と門前まち歩きとご縁ネット見学



 H27年度   行 事 報 告               
 3月 ふれあいサロン合同ひなまつり会 山陰中央新報製作センター見学
 2月 味噌づくり ストレッチ教室
 1月 イタリア料理教室
 12月 人権教育講演会
 11月 鵜峠女性部研修 
 10月 敬老会 鵜峠高齢者部研修 デコナップでリメイク小物 うさぎコミセン祭り
 9月 鷺浦女性部視察研修 運営委員会視察研修 
 8月 うさぎの海を楽しもう 出雲科学館・八雲風穴体験
 7月 七夕会・そうめん流し
 6月 ストレッチ教室
 5月 ウォーキング



  26年度   行 事 報 告               
 3月 詐欺被害防止のおはなしと茶話会
 2月 味噌づくり NHK松江放送局・木綿街道酒蔵見学 鷺浦女性部研修
 1月 そば打ち体験
 12月 王子製紙兜ト子工場見学
 11月 郷づくりフェスティバル 鵜峠女性部研修 米袋で手さげバッグづくり 
 10月 敬老会 イタリア料理教室
 9月 運営委員会視察研修 郷がえり運動会
 8月 そうめん流し 島根中酪とJR電車基地見学
 7月 グラウンドゴルフ
 6月 笹巻き・萱巻き・まがたら餅づくり うさぎの自然を楽しむ会
 5月 新緑のさわやか茶会 ノルディックウォーク



  25年度   行 事 報 告               
 3月  餅つき大会
 2月  浄化センター&ボランティアセンター見学  味噌づくり
 1月  そば打ち体験  人権教育講演会  『地域力』醸成プログラム成果発表会
 12月  整理収納術  鷺浦婦人会研修
 11月  郷づくりフェスティバル  小物づくり  ウォーキング  鵜峠老人会研修
 10月  グラウンドゴルフ  鷺浦老人会研修  鵜峠婦人会研修  敬老会
 9月  郷がえり運動会  環境保全連合会  
 7月  うさぎ子どもキャンプ



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