8月に入り
8月に入りました。コミセンから門柱を下がったところにある石段(鵜鷺小・幼稚園がここにあった頃に児童・園児が通っていたところ)の横にキツネノカミソリというヒガンバナ科の植物の花が咲き始めました。鮮やかなオレンジ色で目を引きますが、ヒガンバナ同様に毒草です。猛暑の中、蝉の鳴き声が降り注ぐ鵜鷺コミュニティセンター。今年の暑さは大変なものだと感じています。汗だくになった心身を癒し和ませてくれるお葉書を、先月中旬にいただきました。新しくなった鵜鷺コミュニティセンターに来られた大阪の泉南市の女性からです。少し紹介します。
「私たちが学んだ懐かしい校舎跡地に、立派な鵜鷺コミュニティセンターが建設されて嬉しく思います。おめでとう御座います。原実生さんの写真展や館内の施設をご案内していただきまして誠にありがとうございました。これからもますます発展されますように泉南の空から応援しています。・・・」
かつて母校のあった鵜鷺の地を遠路はるばる訪問していただいたこと。地域の住民が集う新しい施設ができたことを我が事のように喜んでいただいたこと。また、末尾に「お体を大切に・・・」と書き添えてあったことが嬉しく、この女性のように鵜鷺にルーツやご縁のある方をはじめ、様々な方に施設をご利用いただけると良いなと思いました。
7月末には、鷺浦地区では「権現祭り(ごんげんまつり)」、鵜峠地区では、仏照寺や西方寺、薬師堂でお盆行事がにぎやかに開催されました。
8月に入りますと、各地区で盆踊りも予定されています。また、15日(金)には、鵜鷺地区戦没者慰霊祭が集会室で行われます。(主催:鵜鷺地区社会福祉協議会)
鵜鷺コミュニティセンターの自主企画事業では、
初心者のためのスマホ教室―1日(金)、8日(金)、29日(金)の3回―
鵜鷺でジオパークを学ぼうー4日(月):島根半島・宍道湖中海ジオパーク普及啓発事業
うさぎ楽習会―18日(月)19日(火):共催:鵜鷺地区青少年育成協議会
これらの事業を予定しています。
日本の近代化高度成長を支えた鵜峠鉱山・鰐淵鉱山と大田の石こう鉱山講演会―23日(土)主催:松代・鬼村鉱山等調査研究協議会 ふるさとおにむらづくり実行委員会
が、集会室で開催されます。講師は、島根県立三瓶自然館学芸員の中村唯史さんと島根県地理学会副会長の阿部志朗さんです。聴講をご希望の方は鵜鷺コミュニティセンターまでお問い合わせください。
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