
10月(神在月 初秋)に入りました。今年の「中秋の名月」は10月6日だそうです。名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。6日の翌日が満月になるようですが、夜空が晴れて美しい名月を皆様に楽しんで眺めていただきたいものです。鵜鷺コミュニティセンター周辺では、朝晩が涼しくなり、秋の気配がより色濃く感じられるようになりました。通勤途中に道路脇にヒガンバナが咲いているのにも気づくようになりました。
さる9月30日(火)には、鵜鷺コミュニティセンターで、まいぎり式火おこし体験が行われました。参加者は、時間をかけて手仕事で起こした火を種火にして、それをエコストーブに着火させて薪を燃やしてお湯を沸かしました。そして非常食を試食しました。
今月3日(金)には、鵜鷺コミュニティセンター運営委員会の研修視察として、大田市の大屋まちづくりセンターに出かけます。鵜鷺地区のまちづくり(生活支援・買い物支援、文化伝承など)に役立てるため「大屋まちづくり推進委員会」の取組を視察します。16名の方がご参加です。大屋地区は2021年から隣接の久利地区と共同して小さな拠点づくりのモデル地区となっていますので、多くの示唆が得られるものと期待しています。
17日(金)には、鵜鷺地区敬老会(地区社協主催)が開催されます。今年の敬老会の対象者(75歳以上)は、地域に50名いらっしゃいます。大社幼稚園の園児の皆さんも来て発表してくださいます。また、地域の方の大正琴の演奏もあります。参加者全員でお祝いをしたり交流を深めたりしたいものです。
今月は、11月3日(月:文化の日)の「うさぎフェスティバル」の開催に向けて準備をしていく期間ともなります。祭りの展示をお願いする作品(ボックスフラワーや多肉植物の寄せ植え)を作る自主企画事業も計画しています。
たくさんの方の来館をお待ちしています。どうぞお気軽にお越しください。新型コロナウイルスの変異株ニンバスの流行も未だ終息していません。皆様におかれましては、来館される際には、検温、手洗い・消毒や咳エチケットの徹底など、感染拡大防止につながる行動にご協力をお願いします。
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