平成28年度 行事報告    


ストレッチ教室 

 平成28年12月12日(月)
 木村則子さんを講師に迎え、ストレッチ教室を開催しました。
 寒くなり縮まりがちになった体をゆっくりと伸ばし動かすストレッチは、とても気持ちよかったです。参加者の皆さんからは「日頃の運動不足を痛感した。」という感想が聞かれました。


出前講座『認知症と肩こり体操』

 平成28年12月9日(金)
 出雲市立総合医療センター リハビリテーション技術科 副主任作業療法士の吉岡拓也さんを講師に迎え『認知症と肩こり体操』をテーマに、認知症がなぜ起こるのか、認知症予防に必要なことをお話していただきました。
 認知症は病気です。しかし、地域の人・周囲の人の対応(やさしい声かけ等)によって、本人や家族も穏やかに困りごとが少なく生活を継続することができることを学びました。
 講座修了後は、コミセン喫茶で楽しく茶話会をしました。


うさぎコミセンまつり 

 平成28年11月3日(木・祝)
 鵜鷺コミュニティセンター体育館と和室において、うさぎコミセンまつりを開催しました。
 鷺浦・鵜峠の両婦人会にご協力いただき、今年も10メートルのロング巻き寿司を作りました。コミセンまつりに来館いただいた方に参加していただき、婦人会さんのかけ声で一斉に綺麗に巻くことができました。出来あがった巻き寿司は、豚汁と一緒に皆さんに振る舞い、みんなで美味しくいただきました。また、松江市在住 安部雄治さんのライブでは、素敵な歌声とうたあそびで楽しい時間を過ごせました。


鷺浦高齢者部視察研修 

 平成28年11月2日(水)
 鷺浦高齢者部のメンバー10人による『紅葉と歴史』をテーマに、岡山県で研修が行われました。
 蒜山や裏大山で紅葉を眺め景色の美しさ感動しました。里見八犬伝の舞台となった鳥取県倉吉市の散策も予定していましたが、震災の影響を考慮しやむなく中止となり、視察の予定を一部変更となりましたが、天候にも恵まれ自然に触れ、ゆったりとした時間を過ごす研修となりました。


鵜峠高齢者部視察研修 

 平成28年10月22日(土)
 鵜峠高齢者部のメンバー15人による『歴史と文化』をテーマに、温泉津町で研修が行われました。
やきものの里では、今も残る巨大な登り窯と温泉津焼きに触れることができ、安楽時では、昭和の妙好人といわれ地元の人々に慕われた浅原才市のお話を住職から聞くことができ、他地域の歴史や文化に触れ、見聞を広める研修となりました。


リサイクル小物づくり〜牛乳パックで素敵なカゴに〜

 平成28年10月21日(金)
 澄川千恵子さんを講師に迎え、牛乳パックでリメイクした小物づくりをしました。
 2個の牛乳パックに切り込みを入れ重ねあわせて編んでいくのですが、意外と難しく苦戦される方が多かったようです。男性の方が上手に編み上げて早くカゴが出来あがったので、平面を立体にする作業は男性向きだったようです。仕上げにペーパーナプキンを貼りデコレーションするのは、女性の方が得意のようでした。苦戦する部分はあったものの、皆さん個性ある素敵な作品が出来あがりました。
 捨ててしまえばゴミになる牛乳パックが素敵に変身し再利用できるので、改めてエコや環境について考える良い機会となりました。


鵜鷺地区敬老会 

 平成28年10月14日(金)
 鵜鷺地区社会福祉協議会主催の鵜鷺地区敬老会が、鵜鷺コミュニティセンターを会場に開催されました。
 今年は34名の参加があり、主催者挨拶や来賓祝辞の後はJAしまね出雲女性部塩冶支部『えんまん座』の皆さんによるアトラクションを楽しみました。また、大正琴教室の皆さんの演奏にあわせて童謡「紅葉」「ふるさと」を歌い会場が一つになり、参加者同士交流を深める楽しい会となりました。


鵜峠女性部視察研修 

 平成28年9月26日(月)
 鵜峠女性部のメンバー15人による『戦争と平和について』をテーマに、加納美術館(安来市)で研修が行われました。
 戦争の恐ろしさを描くために、従軍画家として中国・山西省に渡り山西省の大自然から「墨に五彩あり」という言葉の神髄を発見し絵にした加納莞蕾の作品を見ることかできました。
 終戦によりフィリピン刑務所に戦犯として収容されていた日本兵108名の釈放助命嘆願をおこし全員釈放の一助となったことを、名誉館長さんから話をきくことができ、 戦争の恐ろしさ、世界の友好・平和、命の大切さを学ぶ良い機会となりました。


ボトルアクアリウムを作ろう 

 平成28年9月23日(金)
 小学校の振替休業日を利用して、小学生と地域の方を対象に「ボトルアクアリウムを作ろう」を開催しました。
 ビンやボトルの中に小さな生態系を再現して魚や水草を育てるボトルアクアリウム。今回はそんなボトルアクアリウムで 、育てやすい水草とその育成のコツを辻井要介さんから教わりました。簡単そうに見えますが、実は注意点もたくさんあることを知りました。
 好みの瓶や容器に水草や魚を入れて育てることができるので、インテリア としても素敵な見てて飽きない小さな水族館ができました。
 
 
 


運営員会視察研修 

 平成28年9月17日(土)
 松江城→小泉八雲記念館→小泉八雲旧居→堀川遊覧のコースをまちなみガイドさんに案内していただき、松江城天守や松江の歴史を学びながら視察しました。
 参加者の皆さんは、ガイドさんに質問をしたりメモをとったりして熱心に聴いておられました。松江城天守の構造上の特色が知れたり、リニューアルした小泉八雲記念館を見学したりと有意義な研修となりました。


鷺浦女性部視察研修 

 平成28年9月10日(土)
 鷺浦女性部のメンバー14人による『安心・安全な食材』をテーマに、伊藤牧場(佐田町)で研修が行われました。
 佐田町産のお米から作った米粉、地元の農家で採れた野菜など、地産地消にこだわり、地域活性化の拠点となることを目指しておられる伊藤牧場でのピザ焼き体験を通して、地産地消と食の安心・安全のつながりを再確認することができました。


日本銀行松江支店見学とフォーゲルパーク 

 平成28年8月26日(金)
 日本銀行松江支店では、日本銀行が「発券銀行」として、お札(日本銀行券)の発行・流通・管理に関わる仕事について学びました。
 偽造防止技術には、ホログラムや潜像模様・特殊発光インキなど様々な加工がされていたり、お札の寿命や傷んだお札の引き換え基準を教わったりしました。普段はあまり意識していないけど、日々私達が安心してきれいなお札を使えるのは、日本銀行が様々な努力をしているからだと知りました。
 昼食後は、フォーゲルパークで花や鳥を見たり散策しながら交流を深めました。


うさぎの海を楽しもう 

 平成28年8月5日(金)
 大社小学校の児童7人が参加し、山越えをして梅灘の海岸まで行き、海水浴・すいか割り・シーカヤックなどを体験しました。暑い中、約1時間山道を歩くのは大変でしたが、その後の海水浴は最高に気持ちよかったです。
 今年は少人数での活動でしたが、鵜鷺ならではの豊かな自然の中で体験活動を通して交流を深め、自然の素晴らしさを体感することができました。



そうめん流しとおはなしの会 

 平成28年7月29日(金)
「世代間交流」と「食育樂習会」事業として、そうめん流しとおはなしの会を行いました。
読書ヘルパーさんにふるさとのむかし話を4話してもらいました。おはなしの後はコミセンで育ったミニトマトを収穫し、そうめん流しをしました。
 そうめんが流れてくる合間にミニトマトやブドウ・チーズやゼリーが流れ、子ども達は大喜び!
みんなで賑やかにおいしくいただき、楽しい時間が過ごせました。


ストレッチ教室 

 平成28年7月5日(火)
鵜鷺コミュニティセンター体育館において、木村則子さんにご指導いただきストレッチ教室を行いました。
 ソフトトレーニングボールをつかって、硬くなりがちな体の部分をのばすストレッチ体操は「背筋がのび気持ちよくできた」「久しぶりに体を動かしたので体が硬くなっていたのに気づいた」と参加者の皆さんから声が聞けました。


コミセン喫茶

 平成28年6月27日(月)
 鵜鷺地区社会福祉協議会「ふれあいサロン」共催でコミセン喫茶を開催しました。
 人と会って話すこと、これが一番の健康法!を目的に、お茶またはコーヒーと手づくりお菓子のセットで茶話会をしました。普段はサロンやコミセンに来られない方々の参加もあり、会話も弾み笑い声も聞こえる楽しい時間を過ごせました。


ウォーキング 

 平成28年6月17日(金)
 健康の里きまち湯治村を発着点とした約6qのコースを歩きました。コース途中にある菅原天満宮では、みんなで参拝させて頂き小休憩をしました。地道やアップダウンのあるコースでしたが、風があったおかげで暑い中でも気持ち良く歩くことができました。


うさぎの自然を楽しむ会「カジカガエルの観察会・海ホタルの観賞会」 

 平成28年6月10日(金)
 昨年は荒天のため中止となり、今年も梅雨入りして間もない時期の開催のため天気を心配していましたが、当日は好天に恵まれ、出雲市内外から定員の40名を超える参加者があり賑やかに開催しました。恒例となっている サザエ灯篭によるライトアップも幻想的でした。
 カジカガエルや海ホタル(夜光虫)が見られるのもこの時期ならではの風物詩。地域に住むみんなで、いつまでもこの自然を守り続けていきたいですね。



出雲大社と門前まち歩き&ご縁ネット見学 

 平成28年5月27日(金)
 前日まで続いた雨模様の天気を気にしながら、出雲大社と門前まち歩きに出かけました。
「勢溜りの二の鳥居から神域になっていて、そこから下りになっています。そして祓いの社があり、祓い橋を通ると道が三つに分かれて、真ん中は神様が通られる道となっています。その道を通り清めの水で手を清めてから参拝になります。」などと、出雲大社の境内をガイドさんの説明を聞きながら歩きました。
 神楽殿の横にある国旗は日本一の大きさで、畳75畳分で横13.6メートル 縦9メートルもあることを知りました。近くに住んでいて年に数回参拝に行く機会がある出雲大社ですが、知っているようで知らないことがまだまだたくさんあることに気づかされました。
NPO法人 大社ご縁ネットワークでは、交換機や放送機器を見学しました。
大社町の各家庭に普及している有線放送電話がどのように管理され、放送はどのようにして作られ放送されているのかを学びました。