現在位置: トップページ > 市民のくらし > お知らせ > 広報いずも > 広報いずもバックナンバー > 平成23年度(第146号~第156号) >広報いずも第154号(2011年12月20日発行)
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出雲市出身で、アメリカ大リーグへの挑戦を表明された和田毅投手の寄附金を基に創設されている「和田毅杯少年野球大会」の表彰式と交流会が、12月4日、開催されました。 当日は、和田毅投手も参加。「県内にはプロ野球球団がなく、選手に触れることが少ない。自分が小さいときには、そんな機会があったら」という思いがあった和田毅投手。表彰式では、上位チームや優秀選手などに記念品を贈りながら「おめでとう」と声をかけ握手を交わしました。また、交流会では、サイン入りグッズが当たる抽選会や野球教室を開催。代表5人の投手が、和田毅投手から直接指導を受け、緊張しながらも目を輝かせながらアドバイスを聞いていました。 最後に、和田毅投手から子どもたちに、次のようなメッセージを伝えました。 「今年は東日本大震災という大きな災害があり、自分も南三陸町で復興支援を行いました。自分の無力さを痛感すると共に、普通に野球ができる幸せを知りました。被災地では、今でも苦しんでいる人もいるし、大好きな野球をできない子どもたちがたくさんいます。みんなも支えてくれる人や大好きな野球ができることに感謝してほしい。自分も、応援してくれる人のために、そして、被災者の皆さんに、野球を通して感謝の気持ちを伝えていきたい。一緒にがんばりましょう。」 (注)1ページ、16~17ページについてはファイルの容量不足により下記からはダウンロードできません。1ページについては上記記事をご覧ください。16~17ページについては、「神話博しまね」についての記事を掲載しております。詳しくは、こちらをクリックしてください。 |
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