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子どもたちの活動の様子

 令和6年度 きょうのひとコマ 

 4月25日(木)  4月24日(水)  4月23日(火)  4月22日(月)

 4月19日(金)  4月18日(木)  4月17日(水)  4月16日(火)  4月15日(月) 

 4月12日(金)  4月11日(木)   4月10日(水)  4月9日(火)   4月8日(月)

 

令和5年度 入園式を行いました。

  

  

 4月12日(水)は、令和5年度の入園式を行いました。今年度は、11名の子ども達が入園し、全園児36名となりました。
 今年度も年長児が受付係をし、優しく「おめでとう」と声をかけたり、手作りのペンダントを新入園児の首にかけたりすると、新入園児はうれしそうに、年長児は誇らしそうにしていました。

 今年度は、数年ぶりに大社幼稚園運営協議会の方々に出席していただき、入園式を盛りあげていただきました。

 「大社幼稚園に行きたーい。」と子ども達が思えるような幼稚園にしていきたいと思います。

ヨモギ団子を作って食べました♪

  

        

  4月の誕生会に合わせてヨモギ団子を作りました。年長児と年中児が、幼稚園の近くの鹿蔵山に行き、自分達でヨモギを探して集めました。幼稚園に持ち帰り、みんなで選り分けをし茹でるとヨモギの香りが広がり「いいにおーい。」「早く団子作ろうよ。」とヨモギ団子を心待ちにする子ども達でした。茹であがったヨモギを年長児がすりつぶし、団子に混ぜると緑色の団子ができました。誕生会のあと、楽しみにしていたヨモギ団子を食べた子ども達は、「おいしいー!」「おかわりー!」と大喜びでした。ヨモギを探し集め、選り分け、すりつぶす等、自分達で手をかけて作ったものは、やはり格別においしいようです。このような体験を大切にしていきたいです。 

出雲大社大祭礼に出かけ神楽を見学しました。

      

  5月15日(金)は、出雲大社の大祭礼に出かけました。大勢の観光客や大社町内の幼稚園、保育園の子ども達の前で、神楽「ヤマタノオロチ」を見せていただきました。目の前で繰り広げられる神楽の迫力に子ども達は息をのみ、目を輝かせていました。中には、ヤマタノオロチが出てきた時に怖くて涙が出る子どももいましたが、本物の神楽を見せてあげられる機会を作っていただいた出雲大社さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
 神楽見学の後は、自分達で作った大文字を見学したり、神苑広場でお弁当を食べたりしました。お弁当を食べている最中には、稚児行列も行われ、かわいい子ども達の行列や本物の馬が歩く様子を見て、子ども達は驚いていました。

 今回の出雲大社の大祭礼に出かけ、子ども達はきっと自分達が住む大社町のことがもっと好きになったと思います。

親子ふれあい遠足をしました。

    

    

   

  5月24日(水)は、県立浜山公園に親子遠足に行きました。カミアリーナに集合し、はじめの会で園長が浜山公園の成り立ちについてクイズ形式で話をしました。江戸時代に井上恵助扇が、砂丘地であったこの土地に松苗を植林し防風・防砂林を完成させ、今の浜山公園ができたそうです。

 はじめの会が終わると、親子でクイズラリーをしました。親子で地図を見ながら、競技場の周辺にセットした4つのクイズに答えたり、所々に立っている職員と様々なゲームをしてポイントをゲットしたりと大盛りあがりでした。ゴールするとご褒美のシャボン玉をもらい親子で楽しむ様子が見られました。

 みんなでお弁当を食べたり遊具で遊んだりし、あっという間に時間が過ぎ終わりの会となりました。終わりの会では、クイズラリーのポイント上位者の発表をしました。名前を呼ばれるかもしれないというドキドキ感を味わったり、呼ばれて歓喜に包まれたりと、最後まで親子でふれあえる楽しい遠足となりました。

田植えをしました。

   

    

 

 5月31日(水)は、田んぼを貸してくださっている地域の方と、祖父母会、保護者の方に手伝っていただいて田植えをしました。
 祖父母会長の石川さんのご挨拶の後、いよいよ田植えスタート!初めて田んぼに入る年少児は、恐る恐る足を入れていました。去年田植えを経験している年中児と年長児は、「うわー泥べちゃ気持ち良い!」「足が抜けん!」等と言いながら喜んで田んぼにはいる子どもがほとんどでした。

 みんなで丁寧に田植えをし、最後に年長児が作った看板を立てると拍手がわきあがりました。10月には稲刈りをして、12月には祖父母会の方と一緒に餅つきをする予定です。

 米作りを通して、泥べちゃの感触を楽しんだり、食べ物を大切にする気持ちを育んだり、地域の方々とふれあったりすることを大切にしていきたいです。 

年長わくわく活動をしました。

     

  6月8日(木)9日(金)の2日間にわたり、年長児は島根県立青少年の家サン・レイクで「年長わくわく活動」をしました。 両日とも幼稚園を歩いて出発し、出雲大社前駅から一畑電車に乗り、一畑口駅で降りてサン・レイクまで歩きました。

 1日目は、ぐるぐるホットケーキ作りとくれよん探検をしました。ぐるぐるホットケーキは、袋の中でねったホットケーキミックスを竹棒に巻き、それをぐるぐる回しながら炭火で焼いて食べました。午後は、グループの友達と地図を見ながらサン・レイク周辺の森を探検するくれよん探検をしました。「わかったこっちだ!」と子ども同士で声をかけあいながら探検しました。

 2日目は、自然物を使ったフォトフレームづくりとサバニ体験をしました。特に、サバニ体験は、子ども達がとても楽しみにしていたプログラムでした。はじめは、サバニに乗艇すると「うわっ、揺れる。」「怖い。」と波に揺られたり水面がすぐそばにあってドキドキしていました。しかし、徐々に慣れてきて広い宍道湖をゆったりと進んでいくと「すごーい!」「風が気持ちいい!」「宍道湖広ーい!」と、宍道湖の雄大さを肌で感じながらその開放感を楽しんでいました。サバニの発着点まで残り数百メートルという所から、最後は自分達の力だけでサバニを動かしました。みんなで「1・2・1・2」と声を出し、それに合わせてパドルで漕ぐと少しずつサバニが進みました。汗びっしょりになりながら、最後までパドルを漕いで、ようやく発着地点に着くと「着いたー!」「やったー!」と達成感で大喜びでした。大勢の係員の方々の協力のおかげで、安全に行うことができました。

 2日間の「年長わくわく活動」を通して、年長児はここでしかできない体験を肌で味わい、大きな成長につながったと思います。また、年長児だけという特別感も加わり、楽しい思い出ができたと思います。

 様々な体験を安全にさせていただいたサン・レイクの職員の皆さん、一畑電鉄の皆さん、ありがとうございました。

 

「ハローだんだんさん」がマジックショーをしてくださいました。

 

 

 6月の誕生会のお楽しみとして、地元大社町でご活躍の「ハローだんだんさん」こと春木薫さんにマジックショーをしていただきました。未就園児教室ひよこランドの方も招待し、大勢で楽しみました。

 オープニングの曲が流れると、子ども達は「うわー!」とワクワク感を募らせました。そして、早速一つ目のマジックが始まりました。春木さんが丸めたお札に火をつけると、なんと中から金魚が出てきて思わず「すごーい!」「なんでー?」「どうなってるの?」の大歓声。もちろん金魚は本物!一体タネはどうなっているんでしょうか!?その後もビックリするマジックは続き、あっという間に40分のショーが終わりました。とても、楽しい時間をみんなで共有できました。

 大社町は、いろいろな腕を持った名人がたくさんいらっしゃる、とても素敵な町です。

夏祭りをしました。

 

 

 7月14日(金)は、愛育会の方々が子ども達のために夏祭りを企画し、開催してくださいました。愛育会の方々は何日も前から準備をしてくださり、子ども達は何日も前からこの日を楽しみにしていました。

 オープニングは、年中児と年少児が大暴れ太鼓を披露し、その後年長児が自分達で作ったお神輿を「わっしょい!わっしょい!」と担いで登場しました。お神輿を園庭の中央に置くと、その周りをみんなで大社音頭で踊り、「大社幼稚園夏祭りはじまるよー!ピュ~(風船が飛ぶ音)」と掛け声をかけて夏祭りを始めました。

 ゲームコーナーには、ボールキャッチゲーム、魚釣り、的あてがあり、子ども達はグループの友達と応援し合いながら楽しみました。

 全部のゲームを終えると遊戯室に集まり、部屋を暗くして花火の映像を見ながらおやつを食べました「たまやー!」。

 子ども達の中には、夏祭り自体生まれて初めて経験する子どももいました。愛育会の方々のおかげで楽しい思い出と経験となりました。

 ありがとうございました。

出雲フィルハーモニー・チェンバーオーケストラの方々に来ていただき、演奏会をしました。

     

 18日(火)は、出雲フィルハーモニー・チェンバーオーケストラの方々に来ていただき、「夏のスペシャルアウトリーチ2023」と題した演奏会を開きました。

 「あっくん、はかせー!」子ども達が大きなかけ声をかけると、指揮者であいピアノ奏者でありナビゲーターでもある中井さんが登場され、軽快なトークでいよいよ演奏会スタート!

 ステージの幕が開くと、ファゴット奏者の木村さん、トロンボーン奏者の森山さん、ソプラノ歌手でありピアの奏者の長岡さん、そしてドイツから帰国されたヴァイオリン奏者の高畑さんが登場し、「ドレミの歌」が始まりました。その後は、子ども達の知っている曲や素敵なクラシック曲、楽器一つ一つの紹介もあり、あっという間に40分間のスペシャルステージが終わりを迎えました。

 目の前で生で聞く演奏会は、本当に素晴らしかったです。子ども達も職員も、ひよこランドの方々も大喜びでした。また、来ていただける日を楽しみにしています。ありがとうございました。

令和5年度の2学期が始まりました。

長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。子ども達は、一人の欠席者もなく元気に登園しました。久しぶりに会う友達や先生と遊んだりおしゃべりをしたり、にぎやかな声が幼稚園に戻ってきました。

始業式では、園長先生が2学期に予定している行事をパワーポイントを使って話されました。また、青少年赤十字のことに触れ「みんなにやさしくしましょう。困っている人がいたら助けてあげましょう。誰にでも挨拶をしましょう。」ということを、子ども達に話してくださいました。

まだまだ暑い日が続きそうですが、子ども達の体調面を留意しながら楽しい2学期にしていきたいと思います。

和太鼓教室が始まりました!

            

 今年度から和太鼓教室はじめました。11日(月)は、平田地域の子ども達を中心に和太鼓を教えておられる濱村先生に講師として来ていただき、年長組が和太鼓教室をしました。ばちの持ち方、足の位置、叩き方など、基本的な姿勢を教えていただきました。その後、様々なリズム打ちに挑戦しましたが、なかなか思うようには叩けないばら組の子ども達。最初からうまくはいきませんよね。これから練習を重ねて、生活発表会では上達した姿を保護者の方に見せたいと思います。

 14日(木)は、地元大社の吉兆行事に携わっておられる津戸さんに講師として来ていただき、年少組と年中組が和太鼓教室をしました。初めての太鼓で、まずは手で太鼓を叩いてその響きを体で感じました。その後、ばちを持って自由に叩き太鼓の楽しさを味わった子ども達。年中組の子ども達は、1月の吉兆行事で太鼓を叩きながら歩けるように練習していきたいと思います。

親子交通安全教室をしました!

  

 15日(金)は、保育公開日に合わせて親子交通安全教室を行いました。出雲警察署や大社広域交番、大社地域交通安全アドバイザーの方に来ていただき、横断歩道の渡り方や駐車場で注意すること、チャイルドシートの着用等につい教えていただきました。特に、駐車場での事故が多いということを聞き驚きました。

 交通安全について子どもはもちろん大人も意識し、事故がないようにしたいです。大人も子どももみんなが笑顔で過ごせるように、みんなで努めていきたいです。

出雲市立大社中学校3年生が職場体験に来ました。

    

 21日(木)は、出雲市立大社中学校3年生の2人が職場体験に来ました。2人とも子ども達に対して、笑顔を絶やさず優しい言葉かけをしてくれて、子ども達もすぐに大好きになりました。挨拶も元気にすることができ、子ども達への手本にもなりました。降園の時間になると、中学生とのお別れにちょっぴり寂しそうな子ども達でした。職場体験が終わりに近づくと、「子ども達は、とっても元気でかわいくて、今日一日とっても楽しかったです。」と、2人とも笑顔で答えてくれました。新型コロナウィルス感染症が5類に移行されて、久しぶりの再開となった大社中学校の職場体験。子ども達にとっても中学生にとっても、職員にとってもよい出会いとなりました。

9月生まれの誕生会 & お月見会をしました。

    

 22日(金)は、9月生まれの誕生会をしました。誕生児は2人。2人とも会場に入場する前から、うれしくてうれしくてずっと笑顔でした。インタビューにも元気に答え、プレゼントのペンダントをもらうと「ありがとう」と大喜びでした。お楽しみは、和田先生によるお月見の紙芝居と月の満ち欠けの話でした。みんな興味をもって見ていました。

 29日(金)が、中秋の名月であることから、今回はお月見団子クッキングをしました。担任は、団子の粉に豆腐やぬるま湯を混ぜて耳たぶの柔らかさになるまで、こねてこねてこねてこねて・・・・。できあがると今度は子ども達が、手のひらでころころころころ・・・・。いろいろな形のかわいい団子ができました。遊戯室にみんなで集まり、湯がいた団子を砂糖醤油で食べると、「お~いし~い♪」「最高!」「おかわりください!」。友達と一緒に作った団子は、子ども達に大人気でした!29日の中秋の名月では、ご家庭でもお月見会をしてお楽しみください♪

 

ひよこランドの友達が遊びに来てくれました

  

 26日(火)は、月に一度の未就園児教室ひよこランドをしました。大社幼稚園の運動会が近いということで、今回はひよこランドのお友達もかけっこをしたり玉入れをしたりしました。楽しくてうれしくて何度も何度もかけっこをするお子さんもおられて、園庭中に笑い声と声援が広がりました。暑さも和らぎ、風も爽やかに感じられ、体を動かして遊ぶととても気持ち良かったです。

 次回のひよこランドは、10月24日(火)です。ひよこランドのお友達また来てくださいね。

 

ふれあい運動会『みんながんばるにこにこ運動会』をしました。

         

   

 7日(土)は、ふれあい運動会『みんながんばるにこにこ運動会』をしました。数年ぶりに人数制限のない、とても賑やかな運動会となりました。

 開会式では、桑本園長先生が子ども達のがんばりや運動会の成功を願って、風船に思いを込めて飛ばしました(黄色風船と黒色のマジックという組み合わせにされたところに、若干園長先生の私的な願い「タイ◯ース日本一!」が込められていた気もしますが…)。笑い声と拍手でスタートしました。

 今年は、玉入れや綱引きが復活。玉入れは、来賓や祖父母の方にも参加していただくと大盛り上がりでした。

 学年競技は、年少組は子ども達がカエルになり、年中組は子ども達がスサノオになり、年長組はいろいろなスポーツ選手になるなど、各学級の遊びが反映された見ごたえのある競技となりました。

 親子競技や最後の親子フォークダンスは、ふれあい運動会にふさわしい親子のふれあいが見られました。

 最初から最後まで、子どもも保護者も、来賓の方も職員もみんなが笑顔で過ごした最高の運動会でした。

 会場設営や運動会後の片付けを進んでしてくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました。

稲刈りをしました

          

 11日(水)は、稲刈りをしました。5月に田植えをし、9月に見に行った時にはまだ緑色の稲穂でしたが、今日行ってみると黄金色に輝いていて子ども達は驚いていました。

 初めて鎌を使う子ども達が多い中、石川祖父母会長をはじめ保護者の方が、子ども達の手を取り一緒に稲を刈ってくださり、子ども達は収穫の喜びや達成感を味わうことができました。

 収穫したお米を使って、12月には餅つきをする予定にしています。今年はたくさんお米がとれたので、どれくらいお餅が食べられるか今から楽しみです♪

鵜鷺地区の敬老会に参加しました

        

 13日(金)は、鵜鷺地区の敬老会に参加しました。数年ぶりの開催で、参加された鵜鷺地区の高齢者の方やスタッフの方は、子ども達を見ると笑顔でほほ笑み、優しい声をかけてくださいました。

 みなさんの前で「どんぐりころころ」や「まつぼっくり」などを歌うと、一緒に歌ったり手拍子を打ったりしてくださり、会場が温かい雰囲気に包まれました。参加された方の肩を子ども達が叩いてあげると、「気持ちいいわ~。」「うれしいわ~。」と言っていただけました。

 昼食会では、子ども達と会話を弾ませながら食べる様子が見られ、参加してよかったなあと感じました。

 敬老会が終わると、鵜鷺コミュニティセンターの周辺を散策しました。栗が落ちているのを見つけると子ども達は、「うわーすごい栗だ!」「わたし本物の栗を見たの初めて。」と子ども達は感激し栗拾いを楽しみました。・・・実はこの栗拾い、子ども達が栗拾いを存分に楽しめるように、事前に職員の方が落ちた栗を拾って集めばらまいてくださったものでした(冷蔵庫に入れて保存していただいたおかげでひんやりと冷たい栗でしたが、子ども達のことを思ってくださるそのお心遣いはとても温かかったです。)。

 また、来年も鵜鷺地区の敬老会に参加し、みなさんにお会いできることを楽しみにしています。

ライオンズクラブの方達、大社地区の幼稚園・保育園の友達と芋ほりをしました。

  

 18日(水)は晴天に恵まれ、ライオンズクラブの方達のご協力のもと、年長ばら組は芋ほりをしました。毎年恒例の行事で、大社地区の幼稚園・保育園全6園の主に年長児を招待してもらい、交流を兼ねての芋ほりでとてもにぎやかでした。真剣な表情で土を掘り、大きなお芋が掘れると「うわーすごーい!」「見て見て。すごい大きなお芋が掘れたよ。」「お尻みたいなお芋が掘れた―!」と大喜びでした。なんと150個以上もさつまいもを収穫し、家にお土産とし持って帰りました。

 後日、「さつまいもご飯にして食べたよ。」「大学芋にしたよ。」と話す子ども達がいて、お家の方が早速調理してくださったことがわかりました。我が子が取ったさつまいもの話をしながら、家族みんなで食卓を囲んでいる様子がうかがえて、とても温かいホクホクな気持ちになりました。

秋の遠足で松江フォーゲルパークに出かけました。

      

 20日(金)は、秋の遠足で松江フォーゲルパークに出かけました。雨が降る中の遠足となりましたが、子ども達は元気いっぱいでした。行き帰りは、一畑電車に乗りました。窓から知っている建物を発見したり、しまねっこが車両に乗っていたりして、子ども達は大喜びでした。

 松江フォーゲルパークに到着すると、綺麗なお花やいろんな種類のフクロウがいて子ども達の目がキラキラと輝きました。フクロウショーでは、フクロウが頭の上をすごいスピードで飛んできて、大きな羽音も聞こえ、大迫力でした。館内を歩いていると色とりどりの鳥たちがいて、「かわいい♪」「寝ているのかな?」と話ていると、おしゃべりインコが「がんばって」とおしゃべりをしたのでみんなビックリ!「すごーい!パチパチパチパチ(拍手)」。

 昼食の時間になると、お家の人が作ってくれたおいしいお弁当とおやつをうれしそうに食べる子どもたち。「最高においしい!」、やっぱりお家の人が作るご飯が世界一!

 あっという間に時が過ぎ、もう帰る時間となりました。帰りの電車では、すっかり疲れてzzz・・・。きっと楽しい夢を見ていたんでしょうね。

カミサマ紙芝居がありました

   

 23日(月)は、紙芝居師なっちゃんこと中谷奈津子さんがいらっしゃいました。なっちゃんは、全国各地の民話や伝説などを親しみやすいタッチの絵の紙芝居にしておられます。その手作り紙芝居を読むだけでなく、全身で表現したり、様々な楽器を使って音響効果を作り出したりして、その迫力に子どもも職員も夢中になりました。オオクニヌシノミコトについて、わかりやすくおもらいました。紙芝居が終わると、子ども一人一人にお土産を配っていただき、子ども達は大満足でした。

 なっちゃん、また来てくださいね!

杵築地区高齢者クラブの方々と三世代交流運動会をしました。

        

 11月2日(木)は、大社幼稚園とたいしゃ保育園の年長児が、大社町杵築地区高齢者クラブの方々と三世代交流運動会をしました。大社幼稚園、たいしゃ保育園で踊っている体操をそれぞれ発表したり、みんなで大社音頭を踊ったり、チームに分かれて玉入れ競争をしたりしました。最後は、高齢者クラブの方々の方を叩いてあげると「あー気持ちいいなあ。」「うれしいなあ。」と喜んでいただき、子ども達もうれしそうでした。

 数年ぶりに開催された杵築地区の三世代交流運動会は、体育館中に元気で楽しい声が響きました。

11月の保育公開で親子陶芸教室や教育講演会をしました。

         

 

 11月6日(月)は、11月の保育公開をしました。年長児は杵築地区陶芸クラブの方々と一緒に親子で陶芸教室を行い、年中児年少児は日頃の遊びを見てもらった後に、出雲学校給食センター学校給食栄養士の西さんの講演会を聞きました。

 年長児の親子陶芸教室は、自分達で考えてきたコップや皿などを親子で手を取り合って作りました。毎年の事ながら、保護者の方の方が真剣に取り組んでおられました(笑)。できあがった作品を見て、子どもも保護者の方も目を輝かせておられました。作品は、杵築地区陶芸クラブの方々に今月末に素焼きをしていただき、2月の保育公開の時に親子で色付けをします。きっとステキな作品ができあがるんでしょうね。楽しみです。

 年中児と年少児の保護者の方には、出雲学校給食センター学校給食栄養士の西さんの話を聞いていただきました。給食センターで毎日行われている作業の様子(洗浄、調理、後片付け等)を動画で見たり、話を聞いたりしました。幼児期の食生活についての話では、好き嫌いがある子どもには、子どもと一緒に買い物に出かけて旬の食材を知ることで食べ物に関心を持つこと、栽培収穫体験活動を通して自ら食材にかかわることで食欲につながることや、食べ物を育てる苦労や調理過程を知ることで食品ロス削減につながることなどを教えていただきました。

幼児文化劇場を行いました。

      

 11月7日(火)は、大社町内の幼稚園・保育園を対象とした幼児文化劇場を行いました。今年度は、人形劇団えくぼさんが各園を回って「えくぼ笑劇場」を公演してくださいました。演目の1番は、中国変面でした。独特の衣装と音楽で変面を繰り返す様子に、驚く子どももいれば怖くて目をつむっている子どももいました。その後は、どじょう掬いや手品、マツケンサンバや一休さん、ヤマタノオロチなどたくさんの演目があり、子どもも大人も息つく間もないほどでした。あっという間に時間が過ぎてしまい残念でしたが、最後は人形に触らせてもらえて大喜びの子ども達でした。

 えくぼさんとっても楽しい人形劇をありがとうございました。

焼き芋パーティーをしました!

        

 11月10日(金)は、祖父母会の方々と一緒に焼き芋パーティーをしました。子ども達は、先日自分達で収穫したさつまいもをおばあさん達と一緒に水で洗い、それを新聞紙でくるみさらにアルミホイルで包むと、バーベキューコンロに持って行きました。そこには、朝から火おこしをしていたおじいさん達が待っていてくださり、次々とさつまいもを網の上に並べられました。子ども達は、炭に息を吹きかけたり、うちわで扇いだりして火を起こしたり、さつまいもに竹串を刺して火が通ったかを確認したりと、焼き芋屋さんのようにみんな手伝ってくれました。

 待ちに待った会食では、できあがった焼き芋を手に「やっと食べられるー!」と大喜び。焼き芋にかじりつくと「おいしいー!」「ちょっぴり焦げているところがおいしくて最高!」などと言っておいしくいただきました。祖父母会の方々も喜んでくださり、最高に楽しい焼き芋パーティーとなりました。祖父母会のみなさん、お手伝いいただきありがとうございました。

出雲ボランティアウィークに合わせて、ゴミ拾いを行いました。

   

 

 11月16日(木)には、出雲市ボランティアウィークに合わせて、全園児で園舎の周りのゴミ拾いや落ち葉集めをしたり、草抜きをしたりしました。毎年行っていますが、今年は落ちているゴミが多く「なんでゴミを落とすんだろう?」「ごみ箱に捨てたらいいのに。」と、子ども達がつぶやくほどでした。活動後には、「綺麗になってよかったね。」「ピカピカになったらうれしいね。」と、子ども達は話していました。この活動を通して、子ども達に「ゴミは落とさずゴミ箱に捨てる」という当たり前の行動をとることの大切さ、そしてボランティア精神の芽が育まれたと思います。

「ハッピースマイル発表会」をしました!

          

               

 12月2日(土)は、生活発表会「ハッピースマイル発表会」をしました。体調を崩して欠席をする子どもや職員はなく全員揃ったことが、まずは何よりハッピーでした♪ コロナが明けて数年ぶりに全保護者に全学級の発表を見ていただき、子ども達はたくさんの人から褒めてもらうことができ、保護者の方には我が子だけでなく一人一人の成長を見ていただけました。

 各学級とも、日頃の遊びやこれまで経験してきたことをオリジナルストーリーにして劇発表しました。大勢見ている前で少し緊張している子どももいましたが、みんな伸び伸びと発表していました。発表会の最後には、年長ばら組の子ども達が和太鼓と歌を発表しました。毎日練習してきた和太鼓ですが、今までで一番音が揃い、かけ声も迫力いっぱいでした。愛唱歌「ずっと大好き」を歌い終わると、保護者や来賓の方から大きな拍手をいただき、年長ばら組の子ども達は安堵の笑みを浮かべていました。

 子どもと保護者と来賓と職員、みんなで喜びや達成感を共有し、みんながハッピースマイルになりました!

祖父母会の方々と餅つき会をしました。

      

  12月15日(金)は、祖父母会の方々と一緒に餅つき会をしました。10月に稲刈りをして収穫したもち米を使いました。子ども達は、杵でもち米をこねたりついたりしていくうちにモチモチの餅に変わっていく様子を見て、「うわーすごい!餅になった!」と大喜びでした。初めて餅つきをする子どももいましたが、一人一人が杵で餅をついたり餅を丸めたりし、たっぷりと餅つきの体験をすることができました。できたてのお餅をみんなで会食すると、笑顔があふれていました。子ども達は何度もおかわりをしてお腹がいっぱい、大満足でした。

お楽しみ会をしました。サンタクロースさんが来てくれて子ども達は大興奮でした!

 12月18日(月)は、お楽しみ会をしました。地元大社で活躍しておられる「カリンバリンバ」さんに来ていただき、カリンバの演奏を聞かせてもらいました。オルゴールのような音色にみんなうっとり♪演奏だけでなく島根の民話も聞かせていただきました。

 カリンバリンバさんの演奏が終わると、どこかから鈴の音が聞こえてきて、夢にまで見たサンタさんが登場しました。子ども達は大興奮!!子ども達は、早速サンタさんにいくつか質問をすると、それに優しい声で答えてくれました。その後、一人ずつプレゼントをもらい、みんなで歌を歌ってクリスマスムードを楽しみました。「サンタさんありがとう。また来てね。」あっという間に時間が過ぎ、サンタさんとお別れとなりました。

 サンタさん、子ども達に夢と希望をありがとうございました。

2学期の終業式をしました。

   

 12月25日(月)は、2学期の終業式を行いました。桑本園長先生がパワーポイントで写真を子ども達に見せながら、2学期を振り返りました。運動会からはじまり、和太鼓教室、稲刈り、遠足、芋ほり、焼き芋パーティー、生活発表会、餅つき会、中学生や地域の方との交流・・・たくさんの行事がありました。様々な行事を体験する中で、子ども達は自分なりの目標を持って頑張ったり、友達と力を合わせて取り組んだりしました。また、大社町のひと・ものとの出会いもたくさんあり、あらためて自分たちの住む大社っていいところだなあと、感じてくれたと思います。

 3学期は、締めくくりの学期です。これまで培ってきた力をさらに伸ばしたり、新たな出会いを楽しんだりしながら、進級就学につなげていきたいと思います。2学期間、ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

吉兆行事を行いました。

        

 1月13日(土)は、吉兆行事を行いました。大社町ならではのこの行事、本園でも約20年続く伝統行事です。新型コロナウィルス感染症が5類に移行されたことで、数年ぶりに本格的な吉兆行事を行いました。

 年長児は、番内の衣装に身を包み、年中児は吉兆囃子に合わせて太鼓を叩き、年少児は市場町しゃぎり保存会の方が叩かれる大太鼓を親子でひっぱって歩きました。神門通りから出雲大社の参道を通り、出雲大社、出雲大社教、出雲教に参拝させていただきました。参拝では厳かな雰囲気の中、地元の津戸さんに大社神謡を歌っていただき、その後「一月一日」「大社幼稚園園歌」をみんなで歌いました。出雲大社、出雲大社教、出雲教の方々には、「これからも元気に過ごしてください。」「友達と仲良くしましょうね。」と、あたたかい声をかけていただきました。

 子ども達は、吉兆行事を通して日頃できない経験をしました。ふるさとの大社には、このように素敵な伝統行事があること、たくさんの方に見守られていることを知りました。子ども達が、「大社に生まれて良かった。」「大社っていいところだね。」と思ってくれたら、ふるさとを愛する心が芽生えてくれたらうれしいです。

 吉兆行事にあたり、出雲大社、出雲大社教、出雲教をはじめ、市場町しゃぎり保存会の方々、子ども番内衣装を貸してくださった方、そして、一般観光客参拝客の皆様には、あたたかく見守りご協力いただけたことを感謝しています。ありがとうございました。

杵築地区熟年チャレンジクラブの方々と交流をしました。

      

 1月22日(月)は、年中4歳児が杵築地区熟年チャレンジクラブの方々と交流をしました。来てくださった方の中には92歳の方がおられ、そのお元気な姿にみんながパワーをもらいました。

 3グループに分かれて、それぞれペットボトルモルック、ペットボトルキャップおはじき、紙コップカローリングをしました。どの遊びも子ども達はしたことがなく、熟年チャレンジクラブの方に教えてもらいながら遊びを進めていました。どのコーナーでも笑い声が響き渡り、とても楽しい交流会でした。

 最後に子ども達が歌のプレゼントをすると、微笑みながら聞いてくださり、大きな拍手をいただきました。子ども達はとても喜んでいました。

 「来年もまた交流会をしましょうね。」と、熟年チャレンジクラブの方々と約束ハイタッチをしてお別れしました。来年また、みんなで元気にふれ合えることを楽しみにしています♪

別所かまぼこ店の方と一緒に細工かまぼこ作り体験をしました

            

 2月13日(火)は、地元大社でご活躍の別所かまぼこ店の方々にご協力をいただき、細工かまぼこ作り体験をしました。

 社長の竹並さんに細工かまぼこの作り方を実際に見せてもらうと、「すごーい!」「できるかなー?」と言う声が聞こえてきました。竹並さんが見せてくださった細工かまぼこ作りは、今ではできる職人さんが減り大変貴重なものだそうです。竹並さんのように繊細で美しい絵は描けないまでも、子ども達は自分が描きたい絵を5色のかまぼこを使ってかまぼこの上に伸び伸びと描いていきました。

 一人の一人の細工かまぼこを降園までに工場で蒸しあげてきてくださり、できあがった細工かまぼこを見て「うわーすごーい!」「きれーい!」「早くお母さんに見せたい。」と大喜びでした。後日、子ども達に聞くと、お家で家族みんなで食べたとうれしそうに話してくれました。

 別所かまぼこ店の皆様のおかげで、子ども達に大変貴重な体験をさせていただきました。ふるさと大社の「ひと・もの・こと」に触れ、また一段と子ども達の中でふるさとを愛する心が育ったと思います。

親子清掃活動をしました。

   

3月1日(金)は、親子清掃活動をしました。子ども達は、保護者の方がいることでいつも以上に張りきって掃除をしていました。保護者の皆さんは、限られた時間の中でしたが丁寧に掃除をしてくださいました。みんなのおかげで、園舎が綺麗になりました✨ありがとうございました。

 19日(火)は、ピカピカの園舎で年長ばら組の19人の子ども達を送ろうと思います。

お別れ会『ばら組さんありがとう スマイルパーティー』をしました。

    

  

 卒園式まで残すところあと十日となった3月8日(金)は、年長ばら組に「ありがとう」と「小学校に行っても頑張ってね」という気持ちを伝えるお別れ会『ばら組さんありがとう スマイルパーティー』をしました。この日のために年中すみれ組と年少さくら組の子ども達が、ばら組には内緒で準備を進めていました。当日は、ばら組の入場から給食のごちそうさままですみれ組の子ども達が司会進行をしました。

 パーティーでは、ばら組の子ども達を遊戯室のステージに迎え、一人一人へのインタビューからはじまりました。「大社幼稚園での思い出はなに?」「小学校に行ってがんばりたいことはなに?」という質問でした。それに対してばら組の子ども達は一人ずつが答えましたが、じっくりと時間をかけて考え自分の意見を発表する姿に成長を感じました(恥ずかしいとついつい前の友達と同じ答えを言ってしまいがちですが、ちゃんと考えて1学期にしたサバニのことを話してくれた子どももいました)。インタビューのあとは、すみれ組の子ども達が、ばら組との思い出を絵と言葉で伝えました。

 すみれ組の子ども達からの思いで発表の後は、「みんなであそぼう」タイム! みんなで『♪ジャングルぐるぐる』を踊ったり『なべなべそこぬけ』をしたり、『貨物列車』をしたりして大盛りあがりでした!

 おやつには、職員が作ったイチゴヨーグルトパフェをみんなで食べました♪お腹はいっぱいでしたが、その後の給食もみんなで食べるとうれしくておいしくて箸が進みました。すみれ組の子ども達がごちそうさまのかけ声をかけ、楽しかったパーティーは終わりました。さくら組すみれ組の子ども達はもちろんですが、ばら組の子ども達にとっても楽しい思い出の一つになったのではないかと思います。

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