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令和7年度 出雲市フォレスト・サポート事業(通称:森さぽ事業)について【森林政策課】
令和4年度からは、森さぽ事業に改称し、森林の整備や林業に対する普及等を支援するための補助メニューとして実施しています。
募集期間
令和7年4月1日~令和7年5月9日
※予算がなくなり次第、終了します。
※市産材生産促進事業については本期間で募集せず、第2次募集期間において募集を開始します。(6月下旬頃募集開始予定)
事業メニューや補助金額
1.森林施業支援事業
事業種別 | 補助対象経費 |
補助率又は補助金額 |
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(1)造林事業 |
新植・補植・保育(下刈り、枝打ち、除伐、間伐)・竹林除去にかかる経費 |
補助対象経費の⅔以内 |
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(2)市産材生産促進事業 (募集開始は6月下旬頃予定) |
主伐・利用間伐 |
詳細については募集開始と同時に掲載
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運搬 | |||
(3)作業道整備事業 | 新設 |
作業道整備にかかる経費 |
延長(m)×幅員(m)×650円以内 |
修繕 |
既設作業道の修繕費 |
補助対象経費の⅔以内 |
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管理 |
森林施業地又は森林施業予定地の既設道管理にかかる経費(草刈等) |
延長10mあたり 幅員(m)×100円以内 |
2.担い手支援事業
事業種別 | 補助対象経費 |
補助率又は補助金額 |
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(1)安全対策事業 |
安全対策備品等購入支援 |
安全防具・安全対策備品等購入費 |
補助対象経費の⅓以内 |
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安全対策支援 |
資格取得(架線系、車両系、土場作業、作業道開設、製材・木材加工作業関係)にかかる経費 |
補助対象経費の⅔以内 (限度額 1人あたり5万円以内) |
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林業労働災害防止や担い手育成等を目的として開催する研修等にかかる経費 |
補助対象経費の⅔以内 (限度額30万円) |
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(2)省力化支援事業 |
機械・器具取得支援 |
省力化及び品質向上等のための機械・器具の購入費 |
補助対象経費の⅓以内 |
機械・器具賃借支援 | 省力化及び品質向上等のための機械・器具賃借への経費 |
補助対象経費の½以内 |
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林業ICT支援 | 省力化に資する器具購入・システム導入経費 |
補助対象経費の½以内 (限度額100万円) |
3.普及・啓発事業
事業種別 | 補助対象経費 |
補助率又は補助金額 |
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(1)普及事業 |
川上、川中及び川下事業が相互に連携し、森林整備・林業振興のための事業にかかる経費 |
補助対象経費の⅔又は10/10以内 (限度額 100万円) |
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(2)啓発事業
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地域、学校、団体が行う林業体験や木工教室など、教育を目的とした事業にかかる経費 |
補助対象経費の⅔以内 ただし、資材費については市産材を用いた場合に限り10/10以内 |
さらに詳しい情報は、事業一覧表(PDF/371KB)をご確認ください。
手続きのながれ
(1)事業の認定申請
事業を実施しようとする方は、事業認定申請書(Word)や事業計画書(Excel)などを提出してください。
(添付書類は、事業によって異なります。)
↓
(2)認定決定の通知
審査会および運営協議会において計画内容や効果等を審査(審議)し、認定の可否を決定のうえ通知します。
↓
(3)補助金の交付申請
事業実施前に、補助金交付申請書(Word)を提出してください。(市産材出荷助成事業を除く。)
↓
(4)補助金交付決定の通知
補助事業の目的および内容が適正であるか調査のうえ通知します。
↓
(5)事業の実施
決定の通知を受けたら、速やかに事業を実施してください。
↓
(6)実績の報告
(7)補助金の請求
事業完了したときは、速やかに実績報告書(Word)、補助金交付請求書(Word)に必要事項を記入し、通帳の写しを添付した
口座番号等届出書(Word)を一緒に提出してください。
↓
(8)補助金確定の通知
書類審査および必要に応じて行う現地検査のうえ通知します。
↓
(9)補助金の振込
指定された口座に補助金を振り込みます。
留意事項
◆補助金交付決定後に、事業を実施してください。交付決定前に事業に着手された場合は、補助対象となりません。ただし、一部事業については、実施後の申請も認められますので、ご相談ください。
◆認定を受けた方は、その年度内に認定事業を完了していただきます。年度内に完了の見込みがない場合、認定を取り消す場合があります。