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【出雲市国民健康保険加入者対象】若年齢層健康診査について
初期の生活習慣病は、自覚症状がないことが多く、いつの間にか病気が進行してしまう危険があります。
「まだ若いから」「仕事が忙しいから」などの油断は禁物です。
出雲市国民健康保険では、年に1回、健診を無料で受診することができます。毎年受診して、小さな変化を見逃さないようにしましょう。
令和7年度 若年齢層健康診査
対象者
出雲市国民健康保険に加入している20歳以上39歳以下の方
※年度末に40歳になる方や40歳以上の方は、特定健康診査の対象です。
※20歳以上の生活保護世帯の方の健診も実施しています。(医療機関で申し出て受診してください。)
【注意】
- 出雲市国民健康保険加入者が対象ですので、就職や扶養認定により保険に変更があった場合、保険への加入日にさかのぼって国民健康保険の資格を喪失します。保険証の変更等の予定がある方は十分にご注意ください。
実施期間
令和7年7月1日から10月31日まで
※上記より早く終了する医療機関もあります。
※休診日を除きます。
受ける場所
医療機関での個別健診、集団健診、JAの組合員健診等のうち、1回だけ受診することができます。(年度内に複数回受診された場合は、初回以降の健診費用をご負担いただきますのでご注意ください。)
※予約が必要な医療機関や、一般診療と受付時間が異なる医療機関もあります。詳しくは、各医療機関に直接お問い合わせください。
個人負担金
無料です(年度内に1回のみ)
※検査項目以外の検査を希望される場合は、実費負担となります
検査内容
- 基本的な健診の項目は、全員実施します。
- 詳細な健診の項目は、診察・既往歴・健診結果等により医師が必要と判断した場合に実施します。
基本的な健診の項目 |
●診察 ●質問票(服薬歴、喫煙歴等) ●身体計測(身長、体重、BMI、腹囲) ●血圧測定 ●血液検査
●尿検査(糖、たんぱく) |
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詳細な健診の項目 |
●心電図検査 ●眼底検査 ●貧血検査(赤血球数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値) |
受診時に必要なもの
- マイナ保険証または資格確認書(7月31日までは従来の国民健康保険証でも受診できます)
- 質問票
※受診券はありません。
※質問票は医療機関に用意してあります。
受診時の注意事項
- 血液検査の結果に影響がありますので、健診前の10時間以内は水以外の飲食物は摂取しないようにしましょう。
- 治療中の方で、食事制限や服薬時間等に注意が必要な方は、主治医にご相談ください。
- 個別健診、集団健診、JAの組合員健診などでの健診のうち、いずれかを1回受診してください。
- 出雲市国保の人間ドックを受信される方は、若年齢層健診を重複して受診することはできません。(30,35歳の方)
- 年度内に複数回受診された場合や国保資格喪失後に受診された場合は、健診費用をご負担いただきますのでご注意ください。
健診が終わったら
健診結果
- 受診した健診機関から検査結果が通知されます。
- 健診の結果、「精密検査」「要治療」「要受診」と言われたら、必ず医療機関を受診しましょう。
- 検査項目ごとに昨年の結果と比較するなど、小さな変化を見逃さないようにしましょう。
早期介入保健指導
- 健診の結果から、生活習慣病のリスクが高いと判断された方に、生活習慣病に関する情報提供を行います。
すこやかライフ健康相談(無料)
- 食生活や運動等について無料相談を(月1回、市内7会場)実施しています。
- 栄養士、保健師、運動専門スタッフ(健康運動指導士等)が個別相談に応じます。お気軽にご相談ください。