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広報いずも第24号(2006年3月9日号)

広報いずも第24号(2006年3月9日号)

表紙

「西部日本海域の中心都市」実現へ
平成18年度 市長施政方針演説

 「真に心豊かで活力のある21世紀都市出雲の創造に向け、明るい未来への確信をもって、力強く前進、前進また前進しようではありませんか」。
 2月2日、出雲市議会定例会が開会し、その冒頭で西尾市長が平成18年度の施政方針を表明しました。
 今回は、グランドデザインの6つの柱に沿って、主な重点施策を紹介します。
 

 

重点施策【1】 21世紀産業都市の創造

◆新産業の創出
 一層の企業誘致を促進するため、「新ビジネスパーク」整備を具体化します。
 新エネルギー産業の創出に向け、「新出雲風力発電所(仮称)」事業や「出雲バイオマスエネルギープラント事業」を支援します。
◆地場産業の振興・発展
 中心市街地の街路の整備、河川の再生整備、空き店舗の有効活用などに取り組みます。
 ぶどう、ブロッコリー、キク、和牛などの特産品の一層の振興を図るほか、グリーンツーリズム(農山村滞在型余暇活動)の立ち上げを支援します。
◆人材育成と雇用対策 
 求人情報の提供、適職診断などを行う「総合雇用情報センター(仮称)」を開設します。
 経営感覚に優れた農業者を育成するため、アグリビジネス・スクールを開設します。
 一般企業への農地リース制度を実施し、認定農業者や集落営農などの担い手が企業と協働して地域農業を支える仕組みづくりを進めます(6~7ページ参照)。

重点施策【2】 21世紀出雲神話観光大国の創造

◆出雲神話観光大国の創造
  「出雲大社門前町」の再興に向け諸準備を強力に進めます(詳しくは4~5ページ)。
 「出雲弥生博物館(仮称)」の実施設計、「田儀櫻井家たたら製鉄遺跡」など、新たな歴史資源の保存・活用に向けた調査を進めます。
 観光戦略を支える人材育成として、「出雲文化観光学院(仮称)」の創設も検討します。
 

 (続きは2ページ以降をご覧ください)

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