2013/12/24 マスコットキャラクター愛称、トキ学習コーナー看板文字デザイン最優秀賞表彰 出雲市内の小中高校生を対象にトキのマスコットキャラクターの愛称を9月24日から10月25日の間募集したところ196件の応募があり、その中からミコトッキーを愛称として決定した。
最優秀賞は藤井勇生(ふじいゆうき)さん  出雲二中3年生

出雲市内の小中高校生を対象にトキ学習コーナーの看板文字デザインを10月21日から11月22日の間募集したところ57件の応募があり、山上さんの作品を最優秀賞として決定した。修正を加えて年度内に看板を設置する予定
最優秀賞は山上萌菜(やまがみもえな)さん 大社高校体育科1年生
2013/12/22  トキとともに生きる出雲の魅力的な地域づくりフォーラム    生態系ネットワークにより、トキなどが生息できる環境を支え、より魅力的な地域づくりをめざして、朱鷺会館でフォーラムを開催しました。
2013/12/4  愛称はミコトッキー     出雲市内の小中学生高校生からマスコットキャラクターの愛称を募集したところ、196点の応募がありました。その中から愛称に決まったのは出雲第二中学校3年生 藤井勇生(ふじいゆうき)さんから応募のあったミコトッキーです。

また、トキ学習コーナーの看板についても57点の応募があり、その中から島根県立大社高等学校体育科1年生 山上萌菜(やまがみもえな)さんの作品が採用
されました。作品はこちら
 2013/11/20 トキとともに生きる出雲の魅力的な地域づくりフォーラム     出雲市ではトキを環境にやさしいまちづくりのシンボルとし、より住みやすいまちづくりをめざしています。生態系ネットワークによりトキの生きる環境を支え、魅力的な地域づくりに取り組む出雲河川事務所とともにフォーラムを開催します。

日時:平成25年12月22日(日)13時~17時
場所:朱鷺会館(出雲市西新町2丁目2456-4)
参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。(先着200人)
2013/10/21  「トキ学習コーナー」看板デザインの募集   トキ学習コーナーの看板に描く文字デザインを募集しています。
応募資格:出雲市内在住、通学の小学生、中学生、高校生
締切   :平成25年11月22日
2013/10/10 親子分離作業 平成25年に生まれた6羽の幼鳥を親鳥から離し、多目的ケージに6羽を入れました。親鳥は次の繁殖期までペアで過ごします。各個体の体重、嘴長計測結果はこちら
2013/9/29 出雲生まれのトキ飛び立つ 第9回トキ放鳥が佐渡で9月27日から行われていましたが、27日に12羽、28日に2羽、そして今日3羽が飛び立ち、17羽全てが放鳥されました。出雲生まれの放鳥番号127(個体番号300/N/11)は今日の16:14に飛び立ちました。これで、出雲で平成23年に産まれて佐渡トキ保護センターに送った10羽がすべて放鳥されたことになります。



2013/9/24 マスコットキャラクター愛称募集中 マスコットキャラクターの愛称を募集しています。

応募資格:出雲市内在住、通学の小学生、中学生、高校生
締切:平成25年10月25日
2013/9/13 第9回放鳥 佐渡島で9回目となるトキ放鳥が開始される日が発表されました。第9回放鳥は平成25年9月27日から実施され、出雲生まれのトキも1羽含まれています。



2013/8/15 旬(?)のおつまみ 最高気温34℃前後の日々が続いています。
暑さが苦手なトキたち。どうやら夏バテ気味らしく、餌の摂取量が減ってきています。
Nペア一家の様子を見てみると…。
大好きなドジョウだけ一気に食べる → 日陰に入ってボーっとする → ワラの中をつつきまくる → 日陰に入ってボーっとする → 地面をつつく → ちょっと乾燥しちゃった馬肉飼料を食べる → ボーっとする → ボーっとする
そんな毎日を送っていたNペア一家に、嬉しい来訪者が飛び込んできました!
それは、今が旬(?)のバッタたち!
ぴょんぴょん飛び跳ねる虫に大興奮のNペア一家。夫婦、親子でバッタの争奪戦が繰り広げられました。
しかしそれも一瞬のこと。あっという間に食べてしまい、また静かで平穏な生活に戻りました。
2013/8/13 夏休みの宿題 8月中旬。夏休みも終わりに近づいてきました。
小学校、中学校、高校のみなさん、宿題は順調に減っていますか??
まだ美術の絵が…、工作で何を作ろう…、自由研究どうしよう…、と悩んでいる方!
出雲市トキ学習コーナーを活用しませんか!
トキをモデルに絵を描いたり。(ショウジョウトキも綺麗!)
紙粘土や折り紙でトキを作ってみたり。
読書感想文、自由研究は、学習コーナーの展示物やトキ関連の本、図鑑がお役に立ちますよ。(注意:展示物や図書は貸出できませんので、館内でご覧ください)
今年の夏休みの宿題は、トキをテーマにしてみませんか?
2013/8/9 出雲のトキのマスコットキャラクター誕生 みなさんこんにちは。出雲のトキです。神様から、日本は最近生きもの達が困っているようだから、ちょっと見てこいと言われ、何千年ぶりかで戻ってきました。古代の頃は、沢山の仲間や大勢の生きもの達と仲良く暮らしてましたが、久しぶりに戻ってみたら、田んぼや山は荒れ果て、仲間や生きものたちの姿がなかなか見当たらずびっくりしました。生きもの達も今の日本は住みにくくて・・・・と言って隠れて暮らしているようです。今度の神有月から、また生きものたちの縁結びの仕事で出雲へ復帰する予定です。よろしく。
2013/8/8 生えました 多目的ケージの止まり木にキノコが生えました。
2013/8/1 YouTubeでの動画公開 動画共有サービスYouTubeで平成23年度に作成したDVD「トキの分散飼育」と、平成24年度に作成した「トキの自然繁殖」がご覧いただけるようになりました。
2013/7/25 ウスイロササキリ 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



ウスイロササキリ

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/24 平成24年出雲生まれのトキの性別 平成24年に出雲で生まれた4羽のトキは6月27日に出雲を出発し、翌28日に佐渡トキ保護センターへ到着しています。この4羽のトキの性別は血液検査により4羽全てメスであることがわかりました。平成23年生まれの11羽はオス6メス5でしたので、すべてメスとは驚きました。
平成24年の繁殖結果はこちら。?
とはいえ、トキはオスの方がメスよりやや大きめで、平成23年生まれのトキのくちばしの長さはこちらの通りでしたので、予想をすることもできました。
2013/7/24 イオウイロハシリグモ 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



イオウイロハシリグモ

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/23 トキ近似種飼育体験参加者募集 ・トキの仲間のケージに入ってみたい。・飼育員のお仕事を体験してみたい。・トキの仲間にエサをやってみたい。下記の日程で、トキ近似種の飼育体験を実施します。参加希望の方は事前に氏名、年齢、連絡先を出雲市トキ分散飼育センター(電話0853‐20‐1350)までご連絡ください。
日時:平成25年8月19日(月)9時~12時 申込締切8月13日(火)(中止としました)
平成25年8月26日(月)9時~12時 申込締切8月21日(水)(中止としました)
場所:出雲市トキ学習コーナー
内容:エサづくり体験、そうじ体験、エサやり体験、観察のポイント伝授
2013/7/23 キクヅキコモリグモ 生きもの調査で見つけた生きもの



キクヅキコモリグモ

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/22 アゴブトグモ 生きもの調査で見つけた生きもの



アゴブトグモ

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/19 ムカデ 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



ムカデ

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/18 オオタニシ 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



オオタニシ

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/17 ヤゴ 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



ヤゴ

撮影日:平成25年6月29日
2013/7/16 イネミズゾウムシ 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



イネミズゾウムシ

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/12 田んぼの生きもの調査参加者募集 トキが主なエサ場としている田んぼ。どんな生き物がいるか捕まえてみましょう。お米は生きものの力を借りて作られています。田んぼに入ってみましょう。下記のとおり田んぼの生きもの調査を実施します。参加を希望される方は、出雲市トキ分散飼育センターまでご連絡ください。
日時:平成25年9月7日(土)10時~12時(雨天中止)
集合場所:出雲市トキ学習コーナー
募集人数:30人程度 (小学生以上で、小学生の場合は保護者同伴でお願いします。)
持ってくるもの:水筒、タオル

前回平成25年6月29日の生きもの調査の様子はこちら
2013/7/12 タイコウチ 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



タイコウチ

撮影日:平成25年6月29日
2013/7/11 ヤゴの抜け殻 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



ヤゴの抜け殻

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/10 ガムシの幼虫 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



ガムシの幼虫

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/9 梅雨明け 中国地方は昨日梅雨明けしたとのこと。今年は土砂降りが数度あっただけの短い梅雨でした。
2013/7/5 足のはえたオタマジャクシ 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



足のはえたオタマジャクシ

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/4 佐渡へのトキ移送についてお話します 出雲市トキ学習コーナーでは毎週末15時から飼育員等がトキの飼育のことなどについてお話しています。7日には6月27日に出雲を出発し、28日に佐渡トキ保護センターへトキを運んだ飼育員がお話をします。申し込み不要です。
日時:平成25年7月7日(日)15時~場所:出雲市トキ学習コーナー
2013/7/4 オタマジャクシ 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの



オタマジャクシ

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/3 アマガエル 田んぼの生きもの調査で見つけた生きもの。



アマガエル

撮影日:平成25年6月28日
2013/7/2 シマヘビ 田んぼの生きもの調査で見つかった生きものを紹介します。



シマヘビ

撮影日:平成25年6月29日
2013/7/1 トキ飼育状況報告会 久木コミュニティーセンターのふれあいプラザで報告会を行いました。DVDでトキの映像を見てもらったあと、獣医師が写真を使ってトキのお話をさせていただきました。約30人の方が聞いてくださり、トキの大きさのこと、、エサのこと、卵のこと、ペアのことなどたくさん質問をいただきました。報告会(出前講座)のご希望があれば出雲市トキ分散飼育センター(0853-20-1350)まで、ご連絡をお願いします。
2013/6/29 田んぼの生きもの調査 出雲市トキ分散飼育センター近くの田んぼで生きもの調査をしました。見つかった生きものは、こちら。シマヘビも捕まえることができ、楽しい生きもの調査になりました。この日一番たくさんいた生きものは、という問いかけに「ミジンコ」とすぐ答えてくれた子がいました。
2013/6/28 佐渡トキ保護センターに到着 昨日出雲を出発した4羽のトキは、今日9時33分に佐渡トキ保護センターのケージに放されました。



佐渡トキ保護センターに到着した357
←358
←366と406
2013/6/27 平成24年生まれ佐渡へ 平成24年に出雲で生まれた4羽のトキが、佐渡トキ保護センターへ向けて出発しました。佐渡トキ保護センターへの到着は明日、28日午前中の予定です。鳥インフルエンザの簡易検査はすべて陰性でした。
今回移送するトキ
357/AF/12 体重1380g 嘴長160㎜
358/AF/12 体重1350g 嘴長165㎜
366/AF/12 体重1430g 嘴長165㎜
406/N/12 体重1480g 嘴長165㎜
2013/6/27 若鳥の羽の色 佐渡へ移送する4羽のトキのうち、357と358はとてもきれいなトキ色の羽をしていました。
2013/6/26 460/N/13地上に降りる 460/N/13が地上におりました。まだ親鳥からエサをもらう状態が続きますが、その気になれば池のどじょうも、馬肉飼料も食べに行けます。
2013/6/25 127(300/N/11)が訓練開始 センター順化ケージで第9回の放鳥に向けた訓練が開始されました。今回訓練を開始した17羽のトキの中に出雲生まれのトキが1羽含まれています。127(300/N/11)は第7回の放鳥のための訓練中に衝突して収容され、放鳥されずにいました。3か月の訓練を無事乗り切り、放鳥に至ってほしいものです。出雲生まれのトキの現在の居場所についてはこちら
2013/6/22 459/N/13地上へ 459/N/13が地上に降りました。巣立ちをしてから8日目です。
2013/6/20 巣立ちはしたけれど Nペアの幼鳥は2羽とも巣立ちましたが、まだ地上に降りてきません。459は6月14日に巣立っているので止まり木生活6日目です。

写真はAKペアの幼鳥429/AK/13です。止まり木の下から写真を撮らせてくれました。
2013/6/19 460/N13が巣立ちました。これで巣立ちを控えたヒナはいなくなりました。
2013/6/19 梅雨らしい雨 今朝は、雨。出勤すると門扉でアマガエルが出迎えてくれました。

夕方、最後に残っていた460/N/13が巣立ちました。
2013/6/17 4羽を佐渡へ移送します 平成24年に出雲市トキ分散飼育センターで生まれた4羽のトキを佐渡トキ保護センターへ移送することになりました。生まれてから1年以上を出雲で過ごしたトキたちの移送です。
出発:平成25年6月27日(木)出雲市トキ分散飼育センター発
到着:平成25年6月28日(金)佐渡トキ保護センター着(写真は左から358,406,366,357)
移送個体:357/AF/12,358/AF/12366/AF/12406/N/12
いずれも佐渡トキ保護センターで性別検査を行なうので性別は不明です。
2013/6/14 459/N/13巣立ち Nペアの2羽のヒナのうち1羽が巣立ちました。出雲で巣立ちをしていないのはあと1羽となりました。

繁殖状況はこちら
2013/6/12 田んぼの生きもの調査しませんか 成25年6月7日、出雲市で生まれたトキが佐渡で放鳥されました。野生の鳥となったトキは、佐渡でどんな生き物を食べて暮らしているのでしょうか。出雲にはどんな生きものがいるのでしょうか。あなたもトキになったつもりで、田んぼで生きものを探してみませんか! 参加ご希望の方は氏名・年齢・連絡先を下記担当までお知らせください。
○日時:平成25年6月29日(土)10時~12時(雨天中止)
○集合場所:出雲市トキ学習コーナー(出雲市西新町2丁目2456-2)(しまね花の郷の北隣)
○調査場所:出雲市下古志町の水田○持ってくるもの:水筒、タオル、着替え
○服装:帽子、短パン、あれば胴長靴
○募集人数:30人程度(小学生以上、小学生は保護者同伴での参加をお願いします。)※雨天中止の場合は、当日9時までにお知らせします。
○主催:出雲市
○申込先・お問い合わせ先 出雲市トキ分散飼育センター
担当:浅津 電話/FAXとも 0853-20-1350 
メール toki-c@city.izumo.shimane.jp
2013/6/12 ケージ内は守られている トキのケージの目隠しに植えているウバメガシにトビモンオオエダシャクの幼虫が大量発生しています。トキのケージは側面の金網は15㎜幅、天井の金網は16㎜角で外部からテンなどの動物もスズメなどの野鳥も侵入できないようになっています。野外では野鳥などに食べられるかもしれない幼虫ですが、食べられる心配もないケージの中で大発生したようです。
2013/6/10 出雲のトキ、5羽目も飛翔 佐渡で6/7から開始されたトキの第8回放鳥で、出雲生まれのトキ5羽目が6/9の18:07に飛翔しました。初日に飛び立った4羽は、1羽は確認情報がありませんが、3羽は小佐渡山麓部の木で他の施設生まれのトキ達と一緒に止まる様子が確認されています。
2013/6/7 出雲のトキ、4羽が飛翔  今日から佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションで第8回トキ放鳥が始まりました。出雲生まれのトキは、昨年第7回放鳥の4羽に続き、今回は5羽(全て2才の♂)が含まれています。今日は6:57に2羽、7:31に2羽の計4羽が自然界へ飛び立ちました。 これで、出雲生まれのトキは平成23年10月に佐渡へ送った10羽のうち、8羽が佐渡の空へ飛翔しました。
2013/6/4 429/AK/13が地上に 429/AK/13は5月30日に巣立ってからも止まり木の上にいましたが、今日、地上に降りました。
2013/5/30 429/AK/13巣立ち 429/AK/13が巣立ちました。巣から止まり木に出ただけで、地上にはまだおりません。
2013/5/29 AKペアが追いかけっこ AKペアと同居しているヒナ429/AK/13は今日で39日齢。いつ巣立ってもおかしくないのですが、ヒナは一羽だけなのでゆったりしたものです。さて、その両親が地上で追いかけっこをする姿が見られます。追いかけれられた方が止まり木に逃げて、追いかけっこは終わるのですが、仲が悪くなったのでしょうか・・・心配です。
2013/5/27 エンゼルウイング治る エンゼルウイングになっていたAKペアのヒナ429/AK/13の羽は、ほぼ正常になってきています。今日で37日齢、巣立ちも近いですが、にぎやかなAFペア、Nペアのケージと違い1羽のヒナがゆったりと巣を使っています。
2013/5/24 第8回トキ放鳥開始日について 出雲市生まれのトキ5羽を含む17羽のトキが放鳥を開始する日が発表されました。第8回トキ放鳥開始日:平成25年6月7日(金)~場所:(佐渡トキ保護センター)野生復帰ステーション順化ケージ
2013/5/24 巣立ち AFペアの巣には3羽のヒナがいましたが、今日3羽とも巣立ちしました。№415はAFペアの子ですが、№416、№420はAKペアの子なので区別をつける必要があります。足環をつける、マイクロチップをつけるという方法で識別するのですが、今日は足環をつけるため、巣に近づいたところ、巣から地上に飛び降りたのです。38日齢と37日齢という少し早目の巣立ちとなりました。
2013/5/17 ふ化後1か月のヒナ AFペアが育てている3羽のヒナがふ化してから約1か月が経ちました。羽ばたく練習をするヒナもいて、巣は3羽のヒナでいっぱいで窮屈そうです。あと10日くらいで巣立ちを迎えます。

415/AF/13(31日齢)
416/AK/13(31日齢、背中を緑色に着色)
420/AK/13(30日齢、背中を青色に着色)
2013/5/16 エンゼルウイング AKペアのヒナは3羽いるのですが、上の2羽はAFペアが自然育雛しているため、AKペアが育てているのは1羽(429/AK/13)だけです。エンゼルウイングは通常体に沿って収まるはずの羽先が、外側に出ている状態をいいます。1羽だけのヒナが両親から給餌を受けるので栄養過多が原因と思われ、今日で26日齢ですが、次第に正常になることが多いです。
2013/5/13 Nペアの自然育雛 昨日巣に入れたNペアの2羽のヒナ(359/N/13,360/N/13)は今日で7日齢と4日齢。親鳥からエサをもらえているようです。
2013/5/12 Nペアのヒナを自然育雛に 10:50 Nペアの巣に人工ふ化した459/N/13,460/N/13の2羽を入れました。4月16日から擬卵を抱き続けていたNペアはすぐに抱雛しました。


2013/5/9 今年最後の卵がふ化しました 今朝、ふ卵器の中で1羽人工ふ化しているのを確認しました。ふ化したのはNペアの第2クラッチの第2卵で、今繁殖期最後の卵でした。Nペアは第1クラッチの5卵とも破卵でなくしたため、第2クラッチで3卵産みました。その3卵がオスメス共に巣を離れることが続いたので、安全を考えて採卵し人工ふ化をしていました。3卵のうち1つは無精卵でしたが、1つ目は5月6日ふ化、2つ目は今朝ふ化を確認しました。これで今年の出雲市トキ分散飼育センターの卵はなくなりました。Nペアは卵を産み足さないように擬卵を4つ抱き続けていますが、もう少しで人工ふ化した2羽のヒナを育てることになります。
2013/5/7 Nペア第2クラッチ第2卵のふ化間近 ハッチャー(ふ化用ふ卵器)の中のNペア第2クラッチ第2卵は隆起が確認できました。ふ化は今夜でしょうか、明日になるでしょうか。
2013/5/6 Nペア第2クラッチ第1卵がふ化 19:56 第1クラッチの5卵とも破卵して、第2クラッチの3卵をふ卵器に入れていたNペアの卵がふ化しました。
2013/5/2 3羽のヒナ AFペアが育てている3羽のヒナは今日で16日齢と15日齢。保護していた2羽を巣に入れたときには明らかに大きかった415/AF/13ですが、今は3羽ともほぼ同じ大きさになりました。
左から
416/AK/13(緑着色)16日齢
420/AK/13(青着色)15日齢
415/AF/13(無着色)16日齢

2013/4/26 AFペアの子育て AFペアは3羽のヒナを育てています。学習コーナーのモニターではその映像をライブで見ることができます。動画はこちら

また、AFペアが育てている3羽のうち2羽はAKペアの子なので、それがわかるように昨日は顔料系のペンで色を塗ったのですが、1日でほとんど消えてしまいました。そこで今日は専用のアニマルマーカーで色を塗りました。足環をつけられるようになるまで、AFペアのヒナと、AKペアのヒナを識別できるようにしておかなくてはなりません。今度は色が長持ちしてくれるといいのですが。
2013/4/25 塗り直し 昨日、AFペアの巣に入れたAKペアのヒナ2羽に塗った色がモニターではほとんど見えなくなったので、塗り直しました。
2013/4/24 保護していたAKペアのヒナをAFペアに 10:57 親から充分エサをもらえないため保護していたAKペアの2羽のヒナ(416/AK/13、420/AK/13)をAFペアに育ててもらうことにしました。AFペアは自分のヒナ1羽(415/AF/13)とAKペアのヒナ2羽の3羽を育てることになります。
 AKペアは1羽のヒナ(429/AK/13)を育てていますが、ここに大きなヒナを戻すと食べ負けてしまうので同じくらいの日齢のヒナを育てているAFペアに育ててもらうことにしました。
 また、AFペアが抱卵していた卵は産卵から37日以上経過しており、ふ化の可能性はないため回収しました。
 なお、AFペアの巣に入れたAKペアのヒナには背中に色を付け区別できるようにしました。416/AK/13には緑、420/AK/13には青の印をつけました。
2013/4/20 AKペアの第3卵が、本日8:37にふ化しました。  AKペアの3番目のヒナがふ化しました。佐渡で昨年は、4個卵を産み全部無精卵でしたが出雲では3個産み、全部がふ化しました。これは快挙です。  
 しかし、AKペアは初めてのヒナなので食べさせ方がわからないのか、子供が嫌いなのか先にふ化した2羽のヒナは、ビービー鳴いて餌を欲しがっているのに、餌を与える様子がありませんでした。このままだとヒナが餓死するので、保護して飼育員が代わりに餌を与えました。2羽とも、ものすごい勢いで液状の餌を食べると、糞をして寝ました。
2013/4/19 420/AK/13を保護しました。 16:41 420/AF/13について、給餌を受ける量が少ないため保護し、育すう器に入れました。

AKペアの3卵目は卵の中からくちばしが見えています。
2013/4/19 1才の誕生日 今日は、357/AF/13の誕生日です。357は平成24年の4月19日に出雲市トキ分散飼育センターで初めて自然ふ化したトキで、1年間出雲市トキ分散飼育センターで過ごしました。6月頃には佐渡トキ保護センターへ移送する予定です。
2013/4/18 AKペア2羽目のヒナふ化 今朝、AKペア2羽目のヒナを確認しました。ビデオを確認したところ、17日19:00の時点ではまだふ化しておらず、18日5:28の時点ではふ化していました。AKペアの1羽目のヒナはエサをもらえていないことから、昨日から人工育雛を行っており、AKペアはヒナ1羽と卵1個を温めている状態です。
2013/4/17 AKペアのヒナを保護 17:14餌をもらえていないAKペアのヒナ(416/AK/13)を保護しました
2013/4/16 ヒナが死亡しました 7:50親鳥がエサを与えないため人工育雛中だったヒナ1羽(414/AF/13)が死亡しました。原因は調査中です。なお、7:45卵2個を抱卵中だったAFペアの卵のうち1つがふ化しました。また、8:58卵3個を抱卵中だったAKペアの卵のうち1つがふ化しました。
2013/4/16 AKペアの卵はしうち確認 AKペアはヒナが1羽ふ化し、2個の卵を抱卵中ですが、そのうち一つの卵のはしうちを確認しました。

Nペアが抱卵をしなくなったため、卵3個をふ卵器に入れ、巣には擬卵を入れました。
2013/4/15 AFペア卵のはしうち確認 AFペアは4月12日にふ化したヒナに給餌をしなかったため、そのヒナを14日から人工育雛中です。11時過ぎにAFペアが抱いている残り2個の卵のうちの1つの卵に穴を確認しました。午後には卵の中にくちばしを確認しました。
2013/4/14 ヒナを人工育雛 4月12日にふ化したAFペアのヒナについて、AFペアが給餌をしないことからAFペアからとりあげ、人工育雛をしています。



AFペアの巣から保護した414/AF/13

体重30.0g
2013/4/13 Nペア第2クラッチ3卵目 17:13Nペアの第2クラッチ第3卵の産卵を確認しました。
2013/4/12 全国のトキ飼育施設で今年初めてのふ化 16:33出雲市トキ分散飼育センターで今年初めてのトキのヒナがふ化しました。また、このふ化は全国のトキ飼育施設で今年初めてのふ化です。分散飼育地でその年初めてのヒナがふ化するのは初めてです。出雲市トキ分散飼育センターの繁殖状況はこちらまた、このふ化は全国のトキ飼育施設で今年初めてのふ化です。分散飼育地でその年初めてのヒナがふ化するのは初めてです。
2013/4/10 Nペア第2クラッチ2卵目 昨日、Nペアの第2クラッチ2卵目が産まれました。
2013/4/8 Nペア第2クラッチ始まる 今朝、Nペアの卵を確認しました。ビデオを確認したところ、4月7日18:03に産卵していました。Nペアは第1クラッチの卵5個をすべて破卵しましたが、第2クラッチが始まりました。
2013/4/1 DVDできました 出雲市トキ分散飼育センターでの平成24年繁殖期の様子を収めたDVD「トキの自然繁殖」を作成しました。出雲市トキ学習コーナーで放映するほか、出雲市内小中学校に配付、市内図書館で貸し出しも行います。
2013/3/31 Nペアの卵すべて破卵 残り1個となっていたNペアの卵が破卵し、Nペアの卵はなくなりました。
2013/3/30 Nペアの卵1個破卵 今朝Nペアの卵1個破卵を確認しました。
2013/3/29 出雲生まれ放鳥トキが産卵 平成25年3月27日佐渡で№134がペアとなり、営巣、抱卵しているのが確認されました。№134(飼育番号349/AF/11)は平成23年に出雲で生まれたトキで、出雲生まれのトキがペアになり産卵するのは初めてのことです。 №134は、平成24年9月の第7回放鳥で放鳥されて約半年、2歳のメスで、出雲で人工ふ化・自然育雛で育ったトキです。(写真:環境省提供 左№134メス2才 右№107オス3才)
2013/3/29 AFペアの卵1個破卵 今朝AFペアの卵が1個破卵しました。出雲市トキ分散飼育センターで抱卵中の卵は8個です。
2013/3/27 Nペアの卵3個破卵 Nペアの卵3個が破卵しました。Nペアは残り2個の卵を抱卵中です。

出雲市トキ分散飼育センターで抱卵中の卵は9個になりました。
2013/3/25 卵12個抱卵中 昨日夕方AKペアの3個目の卵が産まれました。出雲市トキ分散飼育センターでは現在、12個の卵が抱卵中です。
2013/3/22 卵11個抱卵中 産卵が続きます。Nペアは5個の卵を放卵中です。

出雲市トキ分散飼育センターでは全部で11個の卵を放卵中です。
AFペア卵4個 抱卵中

AKペア卵2個 抱卵中
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2013/3/21 第2回トキと花の郷ふれあいウォーク参加者募集 トキと花の郷ふれあいウォーク実行委員会主催によるウォーキング大会が下記のとおり開催されます。
           記
日時:平成25年5月6日(月・祝)8:30~13:00
場所:朱鷺会館集合(出雲市西新町2丁目2456-4)
申込:平成25年4月22日必着
申込先、お問い合わせ先はトキと花の郷実行委員会(電話0853-24-9857)
2013/3/20 AKペアも産卵 3月19日にAKペアも産卵しました。

出雲市トキ分散飼育センターで今、抱卵中の卵は9個です。
2013/3/18 第3卵産む 3月17日 17:33 Nペアに第3卵が生まれました。3月17日 17:36 AFペアにも第3卵が生まれました。
2013/3/15 第2卵産む 本日、AFペアが17:31に、Nペアが17:49にそれぞれ第2卵を産みました。
2013/3/14 平成25年初産卵確認 今朝、AFペア(オス6才、メス4才)の産卵を確認しました。ビデオで確認したところ3月13日17:33に産卵していました。出雲市トキ分散飼育センターでは今年初めての産卵です。佐渡トキ保護センターのPペアが13日17:03に産卵しており、全国のトキ飼育施設で2番目に早い産卵となりました。また、Nペア(オス11才、メス9才)も3月13日18:10に産卵しました。(写真に写っているのはAFペアのオス、脚の間にあるのが卵)
(写真に写っているのはNペアのオス、体の下に卵が確認できる)

2013/3/7 第8回トキ放鳥訓練開始 佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションで、第8回放鳥に向けた訓練が開始されました。この中には平成23年に出雲市トキ分散飼育センターで生まれた5羽のオスのトキが含まれています。
個体番号303/N/11→放鳥番号138
個体番号326/N/11→放鳥番号143
個体番号337/N/11→放鳥番号145
個体番号348/N/11→放鳥番号146
2013/3/3 第2回大好き出雲発表会 第2回大好き出雲発表会の会場ビッグハート出雲で出雲市トキ分散飼育センターの展示を行いました。やかみちゃんやふらたろうも見に来てくれました。
2013/2/28 研修会が開催されます 出雲市のトキをシンボルとしたまちづくり推進の一環として、環境配慮型農業研修会が開催されます。この機会に、冬期湛水水田についての話をお聞きください。申し込み不要です。
日時:平成25年3月9日(土)13:30~15:00
場所:朱鷺会館(出雲市西新町2丁目)
議題:冬期水張り水田による稲作について
講師:吉栗ドリーム 渡部正毅事務局長
主催:NPO法人いずも朱鷺21
お問い合わせ:0853‐23‐1369(NPO法人いずも朱鷺21事務局)
2013/2/28 トキの枝運び トキが入っているケージに枝を入れました。N、AK、AFの3ペアともさっそく枝を巣に運んでいました。
2013/2/26 第2回大好き出雲発表会 第2回大好き出雲発表会の展示に出雲市トキ分散飼育センターからも飼育しているトキの写真や映像を出展します。お気軽にお立ち寄りください。
日時:平成25年3月3日(日)13時~17時
場所:ビッグハート出雲(JR出雲市駅南口)
2013/2/13 AKペアは手前の止まり木が好き 繁殖ケージの止まり木は奥に2本、入り口付近に1本ある。奥の2本の止まり木の間隔は55センチで、その間に巣台を設置しています。AKペアは奥の2本の止まり木のうち、手前にとまってくれることが多いので写真を撮った時に足環がしっかり写ります。

これはAKペアのオスです。
2013/2/3 今年初の擬交尾確認 今年初めての擬交尾を確認しました。今日、擬交尾をしたのはAFペアです。

AFペアの昨年の初擬交尾確認は2月29日なのでだいぶ早いと言えます。
Nペアの昨年の初擬交尾確認は2月11日なので、Nペアもそろそろ擬交尾を始めるのではないかと思います。
AKペアは12月21日に擬交尾を確認しています。
2013/1/22 分散飼育2周年 平成22年1月22日に4羽のトキが佐渡からやってきてから今日で2年が経ちました。2年前は白い状態で出雲にやってきた4羽でしたが、今年は既に繁殖色に変わりつつあります。



Nペアのオス




Nペアのメス
2013/1/21 トキ紹介その9(№406) 平成24年の繁殖期にNペアの卵を人工ふ化し、Nペアが自然育雛したトキです。

飼育個体№406/N/12

性別:不明

年齢:1才
平成24年生まれのトキの性別が不明なのは、検査をしていないためです。
佐渡トキ保護センターに移送したときに採血して、性別判定をする予定です。
2013/1/17 トキ紹介その8(№366) 平成24年の繁殖期に3番目に生まれたトキです。写真の右側。

飼育個体№366/AF/12

性別:不明

年齢:1才
2013/1/16 トキ紹介その7(№358) 平成24年の繁殖期に2番目に生まれたトキです。

飼育個体№358/AF/12

性別:不明

年齢:1才
2013/1/15 トキ紹介その6(№357) 平成24年に生まれた4羽のトキの中で一番早く生まれたトキです。

飼育№357/AF/12

性別:不明

年齢:1才
2013/1/13 講演会を開催しました NPO法人生物多様性農業支援センターの原耕造理事長をお招きして、「八百万の神々と5668種の豊葦原瑞穂の国の田んぼの生きもの」と題した講演を行っていただきました。講演会には、市内外から80名程が集まりました。市内での農地の格差への質問や、トキや生きものの話がもっと聞きたかったという意見も出ました。
2013/1/11 繁殖色へ お昼過ぎにAFペアのオスの背中に、黒い粒を確認しました。擦り付けていますが、すぐに黒くはならないようです。

15時過ぎにAFペアのメス

17時過ぎにAKペアのオス、メス、Nペアのオス、メスともに擦り付けを始めました。

本日、出雲にいる繁殖個体すべてが擦り付けを始めたことになります
2013/1/10 トキ紹介その5(№269) 平成24年11月30日に出雲に来たトキで、出雲にいるトキの中で唯一ホワヤン(華陽)の血統です。

飼育個体№269/Q/10

性別:メス

年齢:3才

ペア:AKペア(相手は№178/B/08なので、B系統×Q系統の繁殖ペアです。)
2013/1/9 トキ紹介その4(№178) 平成24年11月30日に出雲に来たトキです。

飼育個体№178/B/08

性別:オス

年齢:5才

ペア:AKペア(相手は№269)
2013/1/8 トキ紹介その3(№144と№195) 分散飼育地ではじめて自然育雛に成功したAFペアです。

左                右
飼育個体№195/B/09  №144/A/07

性別:メス           オス

年齢:5才           6才

2013/1/6 トキ紹介その2(№68)
佐渡で5羽の繁殖実績があり、出雲でも7羽の繁殖に成功しているメスです。

飼育個体№68/B/04

性別:メス

年齢:9才

ペア:Nペア(相手は№37)

2013/1/5 トキ紹介その1(№37) 出雲にいるトキの中で一番高齢のトキです。

飼育個体№37/A/02

性別:オス

年齢:11才

ペア:Nペア(相手は68/B/04)
2013/1/4 雪の分散飼育センター 今日はふわふわとした雪に覆われた朝でした。白一色の世界に朱鷺色がより鮮やかに感じます。