2011/12/28 トキ写真展(出雲市役所市民ホール)終了 市民ホールでのトキ写真展(平成23年12月1日~28日)を終了しました。
出雲市トキ学習コーナーでは引き続き展示中ですので、ご覧下さい。

※写真展で使ったパネルをコミュニティーセンター、学校等に貸し出します。期間等お気軽にご相談ください。

 A4サイズ×25枚
2011/10/10 出雲市トキ学習コーナー来館1万人突破 平成23年4月23日にオープンした出雲市トキ学習コーナーの来場者が1万人を超えました。
2011/10/7 佐渡トキ保護センターに無事到着 今春、出雲市トキ分散飼育センターで誕生し、すくすくと成長した10羽のトキを、佐渡トキ保護センターへ移送しました。この10羽は、佐渡島における野生復帰事業の放鳥候補として飼育されます。出雲生まれのトキが、日本の大空を飛翔する姿を、早く見てみたいですね。
2011/10/6 佐渡トキ保護センターに向け10羽のトキ出発 平成23年に出雲市で生まれた10羽のトキが佐渡トキ保護センターに向け出発しました。
2011/9/26 佐渡への若鳥移送日決定 平成23年に出雲で生まれた10羽の若鳥を佐渡へ移送する日程が決まりました。

<移送予定>

平成23年10月6日出雲発

平成23年10月7日佐渡着
2011/6/29 ヒナの死因 6月15日に死亡した6月8日生まれのヒナの死亡原因は、低栄養による削痩の後、クロストリジウム菌感染による敗血症に陥り、死亡したものと推察されるとのこと。なお、鳥インフルエンザの疑いはありません。
2011/6/15 自然育雛中のヒナ1羽が死亡 AFペアが自然育雛中の2羽のヒナのうち、6月8日に生まれたヒナが死亡しました。人工ふ化したのち、6月11日にAFペアの巣に入れ、自然育雛中でした。原因は調査中です。
2011/6/8 最後の卵がふ化  平成23年度の繁殖期は2ペアから15個の卵が生まれました。そのうち無精卵1、発育中止卵2、破卵1を除く11個がふ化。ヒナは11羽となりました。
 また、放鳥後ペアを形成しやすい自然育雛に取り組むことになり、昨日からこれまで擬卵を抱いていたNペアに人工ふ化で生まれたAFペアのヒナを抱かせています。
 10羽目のヒナ、11羽目のヒナは、今後AFペアの巣に入れ、自然育雛を行う予定です。
2011/5/19 AFペアのヒナふ化 平成23年5月19日午前3時24分。AFペアにとって初めてのヒナが誕生しました。
2011/5/8 AFペア第2クラッチに入る AFペアの第1クラッチの卵を採卵してから10日目。AFペアの巣に卵を確認しました。第2クラッチの始まりです。
2011/4/28 AFペアの第1クラッチ卵を採卵 AFペアは第1クラッチで3つの卵を産卵しました(産卵確認日4/20、22、24)。採卵し、人工ふ化を行います。
2011/4/23 トキ学習コーナーオープン 出雲市トキ学習コーナーの整備について
 出雲市では、トキの飼育・繁殖・野生復帰を行う国の「トキ保護増殖事業計画(平成16年1月)」における分散飼育の役割を担い平成23年1月から「出雲市トキ分散飼育センター」でトキを飼育しています。
 ここから東に約300m離れたところにある「出雲市トキ分散飼育センター」は、防疫などの理由により非公開のため、飼育しているトキのライブ映像や、トキのはく製・骨格標本・解説パネルなどを展示した学習棟とトキの仲間(近似種)を観察できるケージなど、広く皆様に親しんでいただける施設として「出雲市トキ学習コーナー」を整備しました。
 学習棟の入館料は無料です。お気軽にお入りください。
2011/4/22 4羽目がふ化 4羽目がふ化しました。Nペアが第1クラッチで産んだ卵5個のうちの4羽めです。
2011/4/21 AFペアも産卵
Nペアの産卵から遅れること約1か月、AFペアの産卵を確認しました。Nペアが佐渡で繁殖実績があるのに対し、AFペアは新しくペアになった4才オスと2才メスのペアです。AFペアにとって初めての産卵です。
2011/4/20 3羽目がふ化 3羽目のヒナがふ化したのは平成23年4月20日午前3時30分でした。
2011/4/18 2羽目がふ化 2羽目のヒナがふ化しました。
2011/4/17 出雲で初!トキのヒナ誕生 平成23年4月17日14時37分出雲市トキ分散飼育センターでの初のトキ誕生です。
2011/4/14 Nペア第2クラッチを人工ふ化に変更 Nペアの第2クラッチの4つの卵(ふ化確認日4/6、8、10、12)はふ卵器でふ化させる「人工ふ化」ではなく、トキが抱卵する「自然ふ化」を行っていました。そのうち1つの卵を巣外に排除する行動が見られたため、残り3つの卵を採卵し、人工ふ化に切り替えました。現在ふ卵器には8つの卵が入っています。

2011/4/6 第2クラッチ開始 Nペアが第1クラッチで産んだ5つの卵を採ってから8日目。Nペアの巣の中に卵を確認しました。第2クラッチの始まりです。
2011/3/29 採卵、検卵 Nペアは第1クラッチで5つの卵を産みました。(確認日3/20、22、24、26、28)

ふ卵器で人工ふ化をするためNペアの巣から卵を採りました(採卵)。また、光を当てて調べた結果、2つの有精卵を確認しました(検卵)。
2011/3/22 初めての卵を確認 平成23年3月20日に飼育員が出勤するとNペアの巣の中に卵を確認しました。出雲市トキ分散飼育センターでの初めての産卵確認です。22日には2個目の卵を確認しました