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【加温ぶどう】産地戦略及びグリーンな栽培マニュアルの策定について

出雲で実るぶどう

 出雲は、ハウス加温栽培による早出しが特徴的なぶどうの産地であり、作型分散することで、経営を確立しています。

こうした中、燃油高騰に伴う経営費の増大や消費者の環境意識の高まりをうけ、加温ぶどうに係る燃料費やCO2削減について、地域をあげて検討する必要がありました。

                                                

産地戦略 及び グリーンな栽培マニュアルの策定について

 出雲市グリーンなぶどう栽培体系実証協議会では、国の「みどりの食料システム戦略緊急対策交付金」を活用し環境にやさしいぶどう栽培技術作業省力化に資する技術の実証試験を行いました。 

実証試験の結果をふまえ、「産地戦略」及び「グリーンな栽培マニュアル」を策定しましたので公表します。

 ※加温ぶどうにおけるヒートポンプ及びサイド自動換気装置の導入マニュアル 

実証試験の内容 (実証期間:令和4~5年度)

  ◆加温機とヒートポンプを組み合わせた加温技術

  ◆環境モニタリングに基づくサイド巻き上げの自動開閉技術  

 

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