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広報いずも第42号(2006年12月14日号)
食の大切さを楽しく学ぶ
野菜大好き!作って食べよう わくわく食育体験
野菜づくりや料理体験を通して、食物の大切さを知り、生産者に感謝する心を育てようと全4回の食育体験を開催しました。
参加者は、市内の園児とその保護者12組26人。出雲農林高校の生徒1人が親子1組を担当し、一緒に野菜づくりに取り組みました。栽培した野菜は、白菜や大根、ブロッコリーなど。
最終となる11月16日には、これまで大事に育ててきた野菜をみんなで調理して食べました。献立は、畑から収穫したばかりの新鮮な野菜を使った、大根の葉入りおにぎり、豚汁、サラダの3品。
子どもたちは「おいしいよ」とニッコリ。保護者からも「いつもは野菜嫌いの子が、今日はおいしそうに食べていた」などの感想が聞かれました。