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市政提案(幼稚園の園外活動について)                  

受付日

令和7年(2025)

11月21日

回答日

令和7年(2025)

11月28日

担当課

保育幼稚園課

意見の内容  子どもが市立幼稚園に通っています。
 時折バスを利用した園外活動に出かけており、園内ではできない貴重な体験をさせてもらっています。
 子どもたちの成長のために大変有意義な活動だと思いますが、今年度から市よりバスの利用回数に年6回までという制限がかかったと聞きました。
 一回の園外活動で2台使用するとそれだけで、2/6使用してしまうことになるので、1台にまとめて行くために年少だけ留守番になってしまう園外活動もありました。
 そういった制限で子どもの学びの場が減るのはとても残念です。一昨年までのように園外活動のためのバス利用に制限をなくしていただきたいです。
 せめて園児の数で一回2台使用することになってしまったとしても1/6とカウントしてほしいと思います。
 検討をお願いいたします。
回答の内容

 幼稚園バスを活用した園外での体験活動については、園内では得られない貴重な経験や学びの場であり、子どもたちの成長にとって大変有意義であることは、市としても十分理解しており、これまでも各園において工夫を凝らした活動が行われてきました。
  一方で、幼稚園バスは、最も古い車両導入から20年、新しい車両でも15年が経過していることから、維持管理には多額の費用がかかっており、限られた予算の中で公平に運用するため、今年度から園児数など一定の基準により、幼稚園ごとに利用回数に制限をかけて運行しています。園外活動の幼稚園バスを維持するための方策としてご理解いただきますようお願いいたします。
  市としても、子どもたちの学びの機会が減ることは望んでおらず、園外活動の充実は大切に考えております。今後は、幼稚園バスの運行にあわせて、民間バスや公共交通機関の活用などの新たな活動方法について検討を進めてまいります。いただいたご意見は、今後の検討にあたり参考とさせていただきます。

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