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市政提案(市の主体性に乏しいかのような、宿泊税の導入について)                   

受付日

令和7年(2025)

9月8

回答日

令和7年(2025)

9月19日

担当課

観光課

意見の内容   市は宿泊税の是非を検討委員会に諮問しています。諮問する以上、市の考え方が明確にないといけないのは、言うまでもありません。しかし、今議会一般質問の答弁を聞くと、市の考えや主体性に乏しいと言えます。
 宿泊税以外の財源の考えや宿泊税の見込額さえも答弁がされなかったのは一体どういうことでしょうか。
 検討委員会が答えを出す訳ではありません。意見を出されるだけです。市は宿泊税導入を決め、それに向かって進んでいると考えます。当然です。検討委員会はそのための手続きにすぎません。
回答の内容

  本市における新たな観光財源の導入につきましては、現在設置しております「出雲市新たな観光財源検討委員会」において、幅広い観点から議論いただいているところです。
  検討委員会には、観光施策の持続的な推進に必要となる財源のあり方について、多角的に検討いただき、その結果を市へ報告いただくこととしています。
  現時点において対象となる財源や見込額を市が一方的に示すのではなく、委員の求めにより、議論に必要な資料を提示する段階です。今後、検討委員会における議論を通じて、様々な意見を整理することが必要であると考えております。 
  ご指摘のとおり、最終的に導入の是非を判断するのは市であり、その際には、市としての考えを明確に示すことが不可欠です。検討結果を踏まえ適切な時期に、議会や市民の皆さまに対し、市の方針をお示ししてまいります。

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