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市政提案(学童の募集人数拡大について)                  

受付日

令和7年(2025)

6月30

回答日

令和7年(2025)

7月8日

担当課

子ども政策課

意見の内容   現在3歳の子どもを育てている母です。
   我が家は核家族で祖父母も遠方に住んでおり、共働きで子育てをしています。
   将来、子どもが北陽小学校に通うようになった際、学童保育について心配しています。現在小学生を育てている保護者の方から「小学3年生以降は学童に入りにくくなる」と聞きました。しかし、多くの会社では小学1年生ごろから時短勤務ができなくなり、放課後に小学3年生の子どもを一人で留守番させるのは難しいと感じています。
   子どもたちが安心して過ごせる環境を確保するためにも、ぜひ学童保育の受け入れ人数の拡大をご検討いただけますと幸いです。
   どうぞよろしくお願いいたします。
回答の内容

 本市の児童クラブの入会希望者は、核家族化の進展や共働き家庭の増加等により増加傾向にあります。市内の一部校区では、宅地化の進行などにより入会希望者の増加が顕著であり、入会できない児童(未決定者)が生じています。
   現在、北陽小学校区においては、市が運営する公設の北陽第1こどもクラブ、北陽第2こどもクラブの2か所があり、いずれも入会希望者が増加傾向にあります。
   こうした中、市は、入会希望者の増加により未決定者が見込まれる校区においては、これまでも施設整備や人材確保等の対策を進めてきており、今後も引き続き、計画的な整備や、民間が運営する民設クラブ参入の推進などにより、受入枠拡大を更に進め、未決定解消に向け積極的に取り組んでまいります。

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