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市政提案(年賀状の回収箱の設置について)                   

受付日

令和7年(2025)

4月14

回答日

令和7年(2025)

4月24日

担当課

環境施設課

意見の内容  今年の1月、滋賀県近江八幡市が、「年賀状は個人情報があって、資源ごみに出しにくい。」との市民からの相談がきっかけで、ポスト型の回収箱を手作りしたという記事が朝日新聞に載りました。古くなった年賀状は個人情報のこともあり、処分に困っています。周りでもそういった声を耳にします。出雲市でも是非設置の検討をして頂けたらと思います。
回答の内容

  年賀状の回収箱の設置について、ご意見をいただきありがとうございます。
  書類の溶解処理は、個人情報の入った書類や機密文書を、処分及びリサイクルすることができるサービスとして、法人向けを中心に展開されており、一部の自治体でも導入されていると聞いています。
   家庭から排出される個人情報が記載された書類は、年賀状だけでなく、請求書や手紙等多くの書類があり、一般的にはご自身で細断するなど、個人情報が分からないようにして、燃えるごみに出されていると考えます。年賀状の回収箱の設置は、燃えるごみの減量やリサイクルの推進につながるものですが、一方で、回収運搬や溶解処理の委託費用を要する面もあり、費用対効果を見極めながら判断していく必要があると考えています。
   貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

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