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市政提案(防災安全課の対応について)          

受付日

令和6年(2024)

11月1

回答日

令和6年(2024)

11月20日

担当課

防災安全課

意見の内容

  昨日、防災安全課に土嚢について問い合わせをしたところ、個人へ渡したり、事前に渡す事はしていない。水位が上がって消防団が出動した場合は、個人宅へもありえる。と回答がありました。我が家は、毎年床下浸水するので今回問い合わせました。災害が起こる前に未然に防ぐのが防災だと思います。信じられないのですが、防災安全課は、水がある程度たまって、災害が起こりかけてからでないと個人への対応はしないそうです。我が家は、ある程度水位があがると避難するので、その時では遅すぎます。

1.防災目的なのに、団体と個人とで対応をかえている理由

2.事前に渡せない理由

3.毎年どこの地区で内水氾濫が起こるのかという事は把握されていると思いますが、土嚢の問題だけでなく、防災安全課は今後も災害が起こりかけてからでないと対応しないのかの3点を回答ください。毎回少しの雨でも床下浸水し不安になる市民の立場にたってもらうことはできませんか。

回答の内容

 団体とは、各地区の消防団で構成される出雲市水防団と思われますが、水防団は、水害時に活動を行う公的組織です。浸水発生時または浸水が迫っている際に、各地区の水防倉庫に市が配備した土のう袋や水防用砂を使用して、土のう積みなどにより河川等が溢れるのを防ぐ水防活動を行っています。
 なお、浸水が発生するおそれがある全ての家屋や事業所等に対し、土のう袋の準備、運搬作業等の対応を行うことは困難なため、現在、個人への土のうの配布を実施しておりません。
 居住家屋へ浸水するおそれがある場合は、水防団に土のう積みを要請しますので、市(防災安全課または消防本部)に連絡をお願いします。
 本市では、平常時から、防災ハザードマップで災害リスクを市民の皆さまにお知らせするとともに、さまざまな情報伝達手段による情報発信や災害に備えた食料の備蓄や資機材の整備など防災対策に取り組んでおります。
 近年、塩冶地区においても、浸水被害が発生しており、その対策のひとつとして、落井手川暗渠改修工事を実施予定としております。本市としては、引き続き、ハード・ソフト両面から総合的に被害を軽減する対策を国・県と連携し検討を進めておりますので、ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。  

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