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市政提案(津波フラッグの設置を要望します)              

受付日

令和6年(2024)

9月27

回答日

令和6年(2024)

10月9日

担当課

防災安全課

意見の内容

  能登の津波、東北震災、南海トラフが囁かれる等、地震大国の津波災害は確実にあり得ます。早急な津波フラッグの設置が始まっています。聴覚障害者対応等国からの通達もあったように思います。山陰は海に面しており、観光地でもありますが、それ故、海岸等での津波被害も想定されます。海の利用者にいつ起こるか分からない津波対策で各海水浴場(稲佐の浜、キララ、漁港等)や海の利用者の多い場所に津波フラッグの設置をしてください。海辺ではサイレン・放送は波音で聞こえません。フラッグは一目瞭然。設置については、山陰ではまだ聞きません。先駆けて設置をして下さい。よくライフセーバーとありますが、それは夏の海水浴場のライフセーバーがいる時のみです。いつでも、誰でも使えるようにしておかなくてはいけません。※参考 愛知県豊橋市の表浜海岸に設置されました。
 早急にお願いします。費用は安いものです。「命より高いものはありません」

回答の内容

  気象庁では、令和元年10月から令和2年2月にかけて開催された検討会をもとに、令和2年6月に『「津波フラッグ」による津波警報等の伝達に関するガイドライン』が示されており、津波フラッグの全国的な普及が図られています。
 津波フラッグを用いた津波警報等の伝達は、海水浴場等において、利用者、とりわけ聴覚障がいの方の避難行動に直結する有効な手段であり、出雲市では海水浴場に1か所導入されています。
本市としましても、海水浴場等の管理者や市民に対し、ポスターの掲示やチラシの配布等を通じて津波フラッグの普及を図ってまいります。

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