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市政提案(幼稚園間の連携、幼稚園と小学校との連携について)             

受付日

令和6年(2024)

8月21

回答日

令和6年(2024)

9月3日

担当課

保育幼稚園課

意見の内容   入園時いろいろと調べましたが、出雲市は特に校区を考えずにどこの園でも入園可能とのことでした。今後就学に向けて、小学校訪問や子供同士の触れ合いなど園での計画はありますが、校区内の小学校としかありません。また同じ校区内の幼稚園同士の交流はされているようですが、校区を超えて幅広く近隣の幼稚園との交流を希望します。
  校区外の幼稚園の場合は、通う予定の小学校での小学生との触れ合いを同じように何度もしていただきたいです。公立幼稚園に通うメリットを考えて運営していただきたいです。校区を越えた幼稚園同士の交流や学校との交流ができないのであれば、入園時の案内でそのような説明をすべきだと思います。
回答の内容

  幼稚園間の連携については、全幼稚園を対象とした出雲科学館での理科体験学習を実施し、校区を超えた複数園の参加による体験活動を通し交流を行っています。
   また、各幼稚園においても、昨年5月にコロナウイルス感染症が5類に位置づけられて以降、コロナ前のように積極的に計画されるようになり、同じ校区内の幼稚園間や、園によっては校区外の幼稚園との交流も行っている園もあります。ご提案の校区外の幼稚園間での交流については、まずは、通っておられる幼稚園にご相談いただければと思います。
   小学校との連携については、幼児の生活・発達や学びの連続性を踏まえ、幼児教育と小学校教育を円滑に接続・連携させていくことをめざし、市独自で「第3期出雲市保幼小連携推進基本計画」を定め、全市で保幼小連携の取組を推進しています。その取組の一環である保育園・幼稚園と小学校との交流活動においては、毎年10月に実施する年長児と保護者を対象とした就学予定先の小学校との交流活動「保幼小交流の日」のほか、同じ校区を対象として計画されて実施される交流活動があります。これらの交流活動を通して幼児は、小学校生活への期待や憧れ、安心感や親近感の醸成につながっています。特に、幼稚園はその多くが小学校と近接していることから、より身近に小学校を感じられる環境にあります。 
   提案されている校区外の小学校との交流活動については、校区内で実施される交流活動と同様に、幼稚園と小学校が計画し実施されるものであります。 この件についても通っておられる幼稚園にご相談いただくとともに、就学に当たりご不安な点がありましたら併せてご相談ください。

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