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市政提案(病児・病後保育の拡充)             

受付日

令和6年(2024)

7月29

回答日

令和6年(2024)

8月14日

担当課

保育幼稚園課

意見の内容   現在共働きで子供のいる核家族です。
 子供が病気の時、病児・病後保育を利用することがありますが、一施設に対する定員が少なく、しばしばキャンセル待ちになります。
 キャンセル待ちの場合、預けれるかどうかは当日の朝分かるため、職場にも伝えようがなく困ることが多いです。利用料金は良心的ですが、共働き世帯としては確実に預かってもらえた方が助かります。
 定員を増やす、施設を増やす、など子供を持つ親がもっと働きやすくなるようにしていただけませんでしょうか、ご検討の程よろしくお願い致します。
回答の内容

  市における病児・病後児保育事業については、出雲市子ども・子育て支援事業計画の一事業として位置付けており、市内6か所、定員計23人で実施しています。
利用者数については、年間3,000人の利用計画に対し、令和4年度は2,299人、令和5年度は3,002人と、概ね計画の利用者数で推移しています。
 風邪等の流行時期に定員超過となる場合があることは承知しており、その対処として、近隣の空き施設を紹介したり、予約キャンセルが生じた場合には、速やかにキャンセル待ちの方に案内をしています。また、令和5年度には、各施設の空き状況が確認できるウェブサイトを作成し、利用しやすい環境を整えています。
 ご意見いただいた施設を増やすためには、実施事業者が必要であり、定員を拡充するには、保育士や看護師の増員や保育室の確保が必要となります。
 市としては、今後も利用実態の把握に努め、事業者と意見交換をしながら、より利用しやすい方策を検討してまいります。

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