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市政提案(外国語指導助手(ALT)の待遇について)
受付日 |
令和6年(2024) 7月16日 |
回答日 |
令和6年(2024) 8月1日 |
担当課 |
学校教育課 |
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意見の内容 |
小中学校で外国語指導助手が英会話の授業を受け持っています。しかし、非正規で限られたコマ数を受け持っており、収入も限定的です。 1.ALTは日本の未来のために働く教育者ですから、国はあるべき待遇の指針を示すべきだと考えます。このため、 本市は市長会等を通じて文科省に求めるべきではないでしょうか。 2.ALTは市の直接任用ですか。 3.週の労働時間及び1日の労働時間 4.時間給及び平均年収 5.「今の待遇では報われない。長く続けて、良い授業をしたい人はいなくなる」とALTは訴えますが、市長はどのように考えられているのでしょうか。 |
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回答の内容 |
1.本市におけるALTは、国が関わる「JETプログラム(外国青年招致事業)」を活用して任用しています。また、本市はJETプログラムを実施する一般財団法人自治体国際化協会が定める「招致外国青年任用規則」に基づき、ALTの報酬、その他の給付、勤務時間等、勤務条件に必要な事項について、「外国語指導助手任用要綱」に定めています。全国におけるALTの雇用については、様々な形態があることは承知しておりますが、自治体ごとに雇用方法等の実態が異なることも踏まえ、現段階において、本市として国に一律の待遇指針を示すよう求めることは考えておりません。 |