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市政提案(「出雲らしさ」について)
受付日 |
令和6年(2024) 3月4日 |
回答日 |
令和6年(2024) 3月19日 |
担当課 |
建築住宅課 |
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意見の内容 |
「出雲らしさ」とか「島根らしさ」という概念を普通に使っています。しかし、例えば出雲らしい町並み、家並みは失なわれています。JR出雲市駅前から見ると、正面(北方向)に北山が昔と同じように見えますが、その風景は出雲らしい風景だと思います。北山は変わりませんが、駅前から見える町並み家並みは全く変わってしまいました。その風景は全国どこにでもあるものとほとんど一緒です。 出雲らしくは、けっしてありません。もし「出雲らしさ」ということが大事であり、それを残していくことが必要であるとすると、それは何なのでしょうか。市長のお考えを伺います。 |
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回答の内容 |
本市は、南北の山並み、荒々しい海岸線をもつ島根半島、広大な宍道湖や神西湖、斐伊川などの美しい自然景観と出雲大社をはじめとする多くの神社仏閣、平田木綿街道、大社門前町の街並み、築地松の散居景観など、気候、風土、歴史に根ざした歴史的・文化的景観資源を有しています。これらは、出雲固有の景観資源であり「出雲らしさ」を象徴するものと考えています。 |