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農業水利施設の電気料金高騰対策(出雲市補助金)

1.制度の概要

 原油価格高騰や円安等の影響により、電気料金が高騰していることに伴い、電気を使用する農業水利施設の管理者に対して、電気料金の一部を助成することで、農業水利施設の適切な維持管理を促進することを目的としています。

  概要チラシはコチラ(PDF/5MB)

2.補助金の内容

(1)対象施設

  次のような農業水利施設
  出雲市内にある揚水施設、排水施設、ダム、頭首工、取水ゲート、排水ゲート、ため池、加圧機場、その他市長が認めるもの

(2)対象者

  農業者が構成員となって農業水利施設を管理している団体及び個人。
  (土地改良区、水利組合、農業法人、自治会、農家など)

(3)対象期間

  令和5年(2023)5月請求分 ~ 令和6年(2024)4月請求分 

 (電気使用期間:令和5年(2023)4月 ~ 令和6(2024)年3月)

(4)補助額の計算

  基本料金高騰分 + 電力量料金高騰分 + 燃料費調整額高騰分 = 補助金額 1円未満は切捨
  ※但し、国・県・出雲市から電気料金高騰分に関する補助金等の交付がある場合、その交付額は除きます。

【補助金計算例】

・農事用電力A(低圧)

 [合計電気使用量:2,700kWhの場合]

 (※条件 契約電力:9kw、力率90%、使用量:下記のとおり、その他補助:なし)


・基本料金に対する補助

 令和5年度基本料金 :40,914.72

 令和3年度基本料金 :36,382.50

 令和35年度高騰分: 4,532.22


・電力量料金に対する補助

 令和5年度電力量料金50,856.00

 令和3年度電力量料金27,633.00

 令和35年度高騰分 :23,223.00


・燃料費調整額に対する補助(下記は推定値で計算しており、増減する可能性があります。)

 令和5年度燃料費調整:▲23,876.00

 令和3年度燃料費調整:▲ 2,403.00

 令和35年度高騰分   :▲21,473.00

・出雲市補助金額その他の補助を受けている場合にはその補助金額を控除した金額となります)

   4,532.22() + 23,223.00() 21,473.00()  = 6,282.22 6,282

(5)申請期限

  令和6年7月1日(月)
 

3.申請書の受付窓口

  (1)農林水産部農林基盤課(管理係)【本庁舎 5階】
  (2)斐川農業事務所【斐川行政センター内2階】
  (3)農林基盤課 平田分室【平田行政センター内2階】
  (4)農林基盤課佐田分室【佐田行政センター内1階】

4.申請書様式

交付申請書の様式はコチラ(令和6年3月14日更新版)(Excel/392KB)

交付申請(作成例)はコチラ(令和6年3月14日更新版)(Excel/6MB)

 

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    農林水産部 農林基盤課

    電話番号: 0853-21-6904 FAX番号:0853-21-6592

    メールアドレス:nourin-kiban@city.izumo.shimane.jp