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市政提案(保育園留学)        

受付日

令和5年(2023)

12月11

回答日

令和5年(2023)

12月25日

担当課

保育幼稚園課

意見の内容   最近、保育園留学注目をあびています。
   それは、1、2週間、子供と親が地方に住み、その地域の保育園に通うというものです。
   都会に子供を持つ親を中心に、子供に自然の溢れた田舎の生活を味わせたり、田舎の友達を作って欲しいという希望があります。そこで、保育園留学が注目を集めています。地域と繋がりが出来れば、留学後の行き来も考えられ、関係人口を増やす事にも繋がります。
   最近は都心では在宅勤務も増えて、親も1、2週間地方にいても仕事に支障がない環境でもあり、実行に移し易い現状です。
   このような取り組みをする保育園に補助金を出して導入を促したり、費用をふるさと納税の対象にするなど施策をすれば、より保育園留学を押し進め事ができます。ぜひこのような取り組みを出雲市でも行って、関係人口を増やして欲しい。
回答の内容

  民間事業者において行われている保育園留学については、ご提案にあるとおり、例えば都会に住む家族が1~2週間地方に滞在して、子どもはその地域の保育園に通って、友達と一緒に自然体験や地域住民との交流ができるといった取組であることを承知しております。 
 また、保護者はリモートワークをしながら子育てをし、地方の文化や暮らしを体験できるなど、現代のニーズを捉えた取組として注目しているところです。
 本市においても、中山間地域振興策や交流人口の創出策のひとつの方法として可能性を研究したいと思います。

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