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市政提案(自治会について)      

受付日

令和5年(2023)

8月24

回答日

令和5年(2023)

9月1日

担当課

自治振興課

意見の内容  自治会を退会する世帯また加入しない世帯が増えていると聞きます。市からは地域のコミュニティや助け合いの為と加入を促進しているようですが実際にしていることと言えば行政の下請けです。
 市にとって自治会は都合が良いのでしょうが仕事をしながらの自治委員は負担でしかありません。
 広報いずもにおいてもいつまでたってもデジタル化されず毎回仕分けして1件1件配り、ほとんど集まりもない役職がいくつもあります。市としてこの負担を本当に軽減する気があるのか疑問ですしこの状態なら退会する方や加入しない方が増えるのも仕方ないと思います。
回答の内容

   自治会は、隣近所に住む人たちで自主的に運営されている最も身近な住民自治組織であり、市では、地域の皆さまが、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、自治会は重要な組織であると考えています。 しかしながら、近年、自治会加入率は減少に歯止めがかかっていない状況を危惧しております。
  こうした状況を改善していくため、各自治会のみなさまと一緒に自治会加入を促進するため、加入推進員の配置やアドバイザー事業を導入し取り組んでいるところです。取組を進める中で、自治会に加入しない、または脱退する理由として、ご意見のとおり「市から自治会への依頼業務が多い」「高齢化のため依頼業務に対応できない」といったことがあげられます。
  市ではこの課題解決につなげるべく、今年度、市から自治会へ依頼している様々な業務の負担軽減について、市役所内の調査と各自治協会等への調査を実施し、見直しに取り組んでいます。
  これから、この調査結果を整理し、各地区へ出かけ、聞き取り調査を行い、市以外の公的機関や各種団体の依頼業務も含め、自治会の負担軽減に向けて可能なものから見直しを進めていきたいと考えています。

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