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市政提案(道路の点検整備について)    

受付日

令和5年(2023)

6月14

回答日

令和5年(2023)

6月27日

担当課

道路河川維持課

建設企画課

意見の内容 1 市内の国道、県道、市道の日常の点検はどのように実施されていますか。
2 点検によって不備な箇所の整備は適切に実施されてますか。
3 特に白線、停止線、横断歩道など3年以上も修繕されず消えています。
4 市役所に問い合わせると、交通安全対策協議会から修繕箇所の要望を提出していただく手順になってますよとの回答です。
5  担当の職員の話しぶりは、警察の管轄だからなど、出雲市が直接関われないので対応できないなどと、逃げてばかりです。
6 本当にこの出雲市の事を考えて、良くしようとする職員の発言ではありません。
7 職員自ら現場に足を運んで、現状を把握する必要があります。
  以上、回答願います
回答の内容

  道路の日常点検について、市では道路パトロールにより市内全域の市道、農道及び林道を巡回し、異常個所の確認及び補修を日々行っています。また、パトロールの状況については  逐次報告を受けており、パトロール員による応急補修での対応が困難な箇所については、職員が現地確認を行ったうえで土木業者に補修・修繕を依頼しています。
 また、県道、国道について、出雲県土整備事務所及び国土交通省松江国道事務所出雲維持出張所に確認したところ、市と同様に日常の道路パトロールと補修を行っているとのことでした。
 道路の白線、停止線及び横断歩道などは、経年劣化や車両の通行などにより徐々に薄くなっていきます。市では道路パトロールにおいて状況の把握を行うとともに、地元の土木委員会や交通安全対策協議会等から情報をいただきながら、修繕箇所の優先順位を付け、年次的に引き直しを行っています。
  しかし、市が管理する道路は、市道だけでも約3千キロメートルという膨大な延長であり、ご指摘のとおり白線等の引き直しが遅れている状況です。このため、近年はこの補修に力を入れて対処しているところです。
   なお、停止線及び横断歩道などの交通指示表示については、警察の所管で対応していただいております。
  道路の白線等の補修についてお問い合わせをいただいた際に、担当職員から補修の手順などをご説明させていただきましたが、その対応において不愉快な思いをさせてしまいましたことをお詫び申しあげます。
  これまでも地元等から個別の相談、要望があった際には、国道、県道に関わらず、基本的には現地調査を行ったうえで、それぞれの道路管理者に状況を伝達しております。
   今回のご指摘を踏まえ、さらに関係機関との連携強化に努めるとともに、既存道路の維持管理については、通行の安全に支障が生じないよう、引き続き対応してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

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