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令和7年度「緑の募金運動」にご協力お願いします【森林政策課】 

 「緑の募金」とは


 森林や樹木は水源のかん養、環境の保全など、人間の健康で文化的な生活を確保する上で欠くことのできない役割を果たしています。「緑の募金」は森林整備や緑を増やすことを専門家等に任せるだけでなく、国民一人ひとりが森林や緑を自分たちの共通財産と考え、それぞれの立場で、可能な方法で森づくりへ参加することが必要だという考えから始まった誰もが参加できる森林ボランティア活動です。
 

「緑の募金運動」


 今年度も4月から全国一斉に緑の募金運動が始まっています。
 皆さまにご協力いただいた緑の募金は、環境緑化、森林整備の推進、緑の少年団の育成などの住民の自発的な活動によるさまざまな緑づくり事業に活用されます。
 募金は強制するものでは決してありませんが、この趣旨をご理解いただいた上で、ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申しあげます。

【令和6年度募金額】
 出雲市          5,905,282円
 島根県全体      29,103,668円

募金の方法

◎振込用紙を利用する場合
  振込用紙が必要な方は振込用紙をお送りしますので、島根県緑化推進委員会もしくは下記問い合わせ先までご連絡ください。
  指定の振込用紙でお支払いいただきますと、振込手数料は不要です。


◎振込用紙を利用しない場合(ATM やインターネットバンキングから振込をされる場合)
  以下の口座へお振込みをお願いします。

  山陰合同銀行 県庁支店 普通預金 (口座番号)2369830
      シャ)シマネケンリョクカスイシンイインカイ
  (公社)島根県緑化推進委員会

 ※振込手数料が必要となります。

緑の募金を活用した活動(令和6年度)


緑の募金公募事業(市民による森林整備、環境緑化、緑化普及、国際緑化協力事業) 
 令和6年度、出雲市内では学校や地域団体など7団体が緑の募金を活用し、木の苗を植えたり、木を伐ったりする取組が行われました。
 
たきっこ☆キラリ       
 多伎小学校の生徒が「キラリの森」で植樹を行う。

川跡共有山林委員会
 マツ枯れ木伐採地に抵抗性アカマツの植栽を行い、マツ林の再生を図る。
「稗原モリアオガエルの里」整備プロジェクト
 モリアオガエルの繁殖地の整備や広葉樹の植栽および環境教育。
「稗原森の広場」整備プロジェクト   
 コナラ、クヌギの保育と自然観察会を行う。 
●鳶巣観桜会   
 枯れた桜を伐採し、ソメイヨシノの植樹を行い、伐採した樹木を小学生のふるさと教育等に活用。  
●株式会社多伎振興  
 くにびき海岸道路において多伎地区連合自治会等が行うヤマザクラの植樹。  
特定非営利活動法人もりふれ倶楽部
 ふるさと森林公園や佐田町の山林において、里山暮らしを啓発する塾を開催。
 
緑の少年団(小中学生による緑に関する学習活動等を目的とした団体)
 令和6年度は出雲市内で19団体の緑の小年団が緑の募金を活用し、森林内での野外活動、環境美化活動など年間を通じてさまざまな取組を行いました。

・出雲市第三中学校緑の少年団(出雲市立第三中学校)
・河南中学校緑の少年団(出雲市立河南中学校)
・南中学校緑の少年団(出雲市立南中学校)
・佐田中学校緑の少年団(出雲市立佐田中学校)
・多伎中学校緑の少年団(出雲市立多伎中学校)
・斐川東中学校ふるさと緑の少年団(出雲市立斐川東中学校)
・上津小学校緑の少年団(出雲市立上津小学校)
・わかまつ緑の少年団(出雲市立神戸川小学校、出雲市立河南中学校若松分校)
・四絡小学校緑の少年団(出雲市立四絡小学校)
・北陽小学校緑の少年団(出雲市立北陽小学校)
・みなみ小学校緑の少年団(出雲市立みなみ小学校)
・稗原小学校緑の少年団(出雲市立稗原小学校)
・さくら小学校緑の少年団(出雲市立さくら小学校)
・出雲市立伊野小学校緑の少年団(出雲市立伊野小学校)
・須佐小学校緑の少年団(出雲市立須佐小学校)
・多伎小学校緑の少年団(出雲市立多伎小学校)
・湖陵小学校緑の少年団(出雲市立湖陵小学校)
・大社小学校緑の少年団(出雲市立大社小学校)
・荘原小学校緑の少年団(出雲市立荘原小学校)

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    農林水産部 森林政策課

    電話番号: 0853-21-6996 FAX番号:0853-21-6592

    メールアドレス:shinrin@city.izumo.shimane.jp