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市政提案(介護人材の確保対策について) 

受付日

令和5年(2023)

4月12日

回答日

令和5年(2023)

4月26日

担当課 高齢者福祉課
意見の内容  団塊ジュニア世代が全員75歳になる2040年に向けて、介護人材を確保することが課題だと言われてきました。
 1.本市は2040年に介護職が何人必要だと試算されていますか。現在は何人ですか。
 2.介護人材の確保対策をどのように考えられていますか。
   その工程をお示しください。
回答の内容

  現在、本市で市内の介護サービス事業所等には約3,900人の方が就労しております。第8期出雲市高齢者福祉計画・介護保険事業計画では、2040年には要介護認定者数が13,133人となる見込みとしており、現行制度のままで介護サービスの維持をしていくためには、約4,700人の介護職員が必要と推定されます。
 本市では、介護人材の確保・定着に係るプロジェクト会議を平成28年度に立ち上げ、介護業界全体のイメージアップに向けた取組や介護人材の確保・定着に向けた様々な取組を実施しております。

  特に令和2年度から令和5年度までの4年間は、本市における介護人材確保・定着施策の集中実施期間に位置づけ、(1)介護業界全体のイメージアップに向けた取組、(2)介護人材の定着に向けた取組、(3)介護人材の確保に向けた取組の3つを基本に、各種施策を推進しております。
 しかしながら、市内の事業所等の人材不足は引き続き厳しい状況であり、令和6年度以降も、第9期計画(令和6~8年度)のなかで介護人材確保・定着を目指し、継続して取組を行ってまいります。

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