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市政提案(三瓶山の噴火について) 

受付日

令和5年(2023)

4月14日

回答日

令和5年(2023)

4月21日

担当課 防災安全課
意見の内容

  三瓶山は約4000年前に噴火し、火山灰・土が神戸川を流れて現在の神西湖を狭め、灰・土が出雲平野を形成しました。

  しかし、この山は死火山ではなく活火山に指定されていますので、噴火する可能性を残しています。
1.約4000年前とは異なり、今後噴火した場合は本市にも大きな被害の発生が考えられます。どのように認識されていますか。
2.大田市、飯南町と何らかの対策を検討する必要はありませんか。

回答の内容

 かつては、現在噴火していない火山は「休火山」あるいは「死火山」と呼ばれていましたが、現在は、噴火履歴のある火山は全て「活火山」と定義されたことから、三瓶山も活火山に選定されています。

  気象庁によると、三瓶山は、数千年前に火山活動があったと推定されていますが、有史以降、記録に残る火山活動はなく、現在においても、火山活動の兆候はない状態です。
 ご指摘のとおり噴火の可能性はゼロではありませんので、情報収集に努め、今後、噴火の兆候が生じた場合は、国、県、近隣市町や関係機関と連携をとりながら、対応していきたいと考えています。

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