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がん治療等により免疫が消失した方への予防接種再接種費用の助成を行います
がん治療後等の予防接種再接種費用の助成について
出雲市では、がん治療等により、過去に受けた定期予防接種の免疫効果が期待できないと医師に診断され、再接種を行う方を対象に、予防接種の再接種費用の助成を行います。
再接種費用の助成にあたっては、対象者等の条件があります。また、事前申請が必要となりますのでご注意ください。
○リーフレット(がん治療等により免疫を消失した方への定期予防接種再接種費用助成のご案内)(PDF/144KB)
助成対象者
以下の条件をすべて満たしている方
- ワクチンの再接種の日時点において、出雲市に住民票のある方
- がん治療等により、治療前に接種した定期予防接種の免疫が低下または消失したため、再接種が必要と医師に認められた方
- 再接種を受ける日において20歳未満の方
助成額
対象者が支払った費用の全額
助成対象となる予防接種
- 医師に再接種が必要と認められて受ける定期予防接種の再接種
- 予防接種法に定められた疾病にかかる予防接種であること
【対象となる予防接種】
ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、四種混合、三種混合、二種混合、不活化ポリオ、麻しん・風しん混合、麻しん、風しん、水痘、日本脳炎、子宮頸がん(HPV)
※一部のワクチンには年齢制限があります。(四種混合は15歳未満、ヒブは10歳未満、小児用肺炎球菌は6歳未満)
※過去に受けたことのない予防接種については、助成の対象外です。
※申請により費用助成が決定する前に接種した予防接種は助成の対象外です。
申請方法
1 事前申請
再接種を受ける前に、出雲市役所健康増進課へ必要書類を提出する。
※予防接種を受ける予定の医療機関へ、事前に予防接種の金額を確認してください。
【必要書類】
- がん治療等の予防接種再接種費用助成対象認定申請書(Word/21KB)
- がん治療等の予防接種の再接種にかかる医師の意見書(Word/19KB) ※医療機関に作成を依頼してください。
- 母子健康手帳の写し(がん治療等を行う前に定期予防接種を受けた履歴が確認できるページ)
⇒申請後、出雲市は申請内容を審査し、認定審査結果を申請者へお送りします。
2 再接種
認定された方は、医療機関で再接種を受けてください。
医療機関で再接種をしたときに、一度、医療機関で費用の全額を支払ってください。
※領収書や明細書は、後の請求時に必要となりますので必ずもらってください。
3 助成申請
出雲市役所健康増進課へ必要書類を提出してください。
※助成金の申請は、再接種をした日の属する年度の末日(3月31日)までに行う必要があります。
【必要書類】
- がん治療等の予防接種の再接種費用助成金交付請求書(Excel/21KB)
- 予防接種実施医療機関の領収書の原本(助成対象者が接種した予防接種の種類が記載されているもの)
- 母子健康手帳等の写し(予防接種の再接種歴のわかるもの)
- 振込先金融機関の口座名義・口座番号の分かる部分の通帳の写し