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市政提案(「出雲新話2030」について)

受付日 令和5年(2023)
1月6日
回答日 令和5年(2023)
1月18日
担当課 政策企画課
 意見の内容


 市によると、「出雲新話2030」は市の最上位計画とのことです。
 2030年度を最終年度として、市がめざすこと、数値目標が掲げてありますが、計画・目標の達成方法、工程が示されず、達成されなくても誰も責任を取らないものを市民は関心が持てません。
 中期計画もさることながら、長期計画が不可欠です。30年後、40年後を見据えて、本市がどうあるべきかの方針・計画を立てる必要があります。そうしないと、その施策がなぜ必要なのか、その公共施設がなぜ必要なのかが明らかになりません。
 長期的視点で市のあり方を考え、市民に示すことが必要だと思います。 
 

 回答の内容


 出雲市総合振興計画「出雲新話2030」は、今後8年間のまちづくりの方向性を示す、本市の最上位計画です。
 このたびは、今後30年後、40年後を見据えて、長期的な視点で本市がどうあるべきかの方針・計画を立てる必要があるとのご意見をいただきました。確かに、そうしたご意見もあろうかと思います。一方で、この目まぐるしく変化する先の見えない時代において、8年間は長すぎるのではないかとの意見もいただいております。
 過去数十年間の動向を見れば、脱炭素やデジタル化の進展に加え、このたびの新型コロナ感染症など様々な分野において、私達の暮らしや国の動向、国際情勢など、今後30年後40年後は大きく変わるものと思われます。
 本市としましては、中期的な視点に立って、8年後の将来像をしっかり見据えて、その中で前期3年と後期5年の基本計画を策定し、さらに1年ごとの予算で施策を展開していきたいと考えています。
 

 

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