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市政提案(ご当地ナンバープレートの成果について)

受付日 令和4年(2022)
9月16日
回答日 令和4年(2022)
9月28日
担当課 縁結び定住課
 意見の内容


 全国で130を超えるご当地ナンバーが存在しています。今後も増えることが考えられます。出雲市はどのような考えで導入をしたのか教えてください。
 観光振興、地域振興など様々な期待で導入されたと考えますが、 成果があったのでしょうか。
 奥出雲町も出雲ナンバーの対象のようですが、雲南市は対象外ですね。なぜですか。
 図柄ナンバーをもっと積極的に沢山導入することがよいと考えます。最近は人気が低迷したしまねっこの図柄ナンバーが存在したら 個人的には良かったと考えています。今後 出雲市では図柄ナンバーを変更、 廃止する考えはないのですか。
 

 回答の内容


 図柄入り出雲ナンバーは「走る広告塔」として、出雲地域の魅力を全国に発信するため、令和2年5月11日から交付を開始しました。
 図柄入り出雲ナンバーの交付台数は令和4年8月末時点で5,770台となりました。これは、同時期にスタートした図柄入り地方ナンバー17団体のうち全国第3位の台数となっており、大変好調に推移しています。図柄入り地方ナンバーについては寄付金の一部を交通安全や観光、地域振興などに充てることにより地域還元する仕組みとなっており、今年度は地域の交通安全に関する事業に活用する考えです。
 また、当初は雲南市を含めた2市2町で出雲ナンバー導入に向けた取組をスタートしましたが、雲南市については、平成29年度に行われた住民意向調査の結果、「賛成」の割合が低かったため、その時点での導入は困難であると判断されたところです(ただし、「今後の導入に係る研究は継続する」等の意向を示しておられます)。
 前述のとおり、図柄入り出雲ナンバーは地域の皆さまに大変好評ですので、当面、ヤマタノオロチのデザインを変更する考えはありません。本市といたしましては、他自治体と連携を図り、好調な交付台数のペースをできる限り維持しながら、今後もこの取り組みを継続してまいります。
 

 

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