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市政提案(マイナンバー保険証について)

受付日 令和4年(2022)
7月20日
回答日 令和4年(2022)
8月2日
担当課 保険年金課
 意見の内容


 マイナンバー保険証を利用すると、自己負担が21円増えるのはなぜでしょうね。
 利便性向上のはずのマイナンバーカードの普及の意味が分からないですよね。
 市民に負担させるのではなく、行政サイドが負担するべきと考えますが。
 

 回答の内容


 医療機関等のオンライン資格確認システムの導入を進めるため、同システムを導入している医療機関等については、令和4年4月から診療報酬が加算されることになりました。
 患者にとっては自己負担額が増えることになりますが、医師らが患者の同意のもと、薬の処方歴や特定健診の結果をみることで、より多くの正確な情報に基づいた総合的な診断、適切な薬剤の処方が受けられるといったメリットがあります。国としては、より良い医療を受ける対価として、窓口負担の増額に理解を求めています。
 しかしながら、このことについて国会や政府内でも問題視する意見が相次いだことから、現在、制度見直しの検討がなされているところです。本市としては、この経過を注視していく考えです。
 

 

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