市政提案（出雲科学館の非正規職員について）

　出雲科学館が開館２０周年を迎え、喜ばしく思います。
　当館には、非正規の講師などが相当数おられます。これらの職員に対する市民の評価は高いものがありますが、身分が非常に不安定であるため、職員の皆さんは不安を感じながら頑張っておられます。
　腰をすえて仕事をし、本市に定住してもらいたいと願いますが、そのためには正規職員とすべきだと思います。
　非正規職員は必要最低限にし、正規職員を配置すべきだと考えます。人材の確保は極めて重要です。
 

　現在、出雲科学館は、正規職員１４名、指導助手など年度ごとに任用する会計年度任用職員９名の計２３名体制で運営しています。
　出雲科学館における教育活動を推進していくうえで、人材の確保は重要であると認識しており、そのあり方については、必要に応じ検討を行ってまいります。