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出雲市長からのメッセージ【6月21日掲載】

新型コロナウイルス感染症に関する出雲市長メッセージ
~ 経済活動と感染症対策の両立に向けて ~

市民のみなさまへ

 6月に入り、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き始めていましたが、再び、増加の傾向が見られます。
 そこで改めまして、市民の皆さまに大切なお願いがあります。

 島根県は、県内と全国の感染状況等を踏まえ、今月はじめに都道府県をまたぐ移動の自粛を解除し、また、9日には飲食店等の利用についての人数制限も解除したところです。
 出雲市においても、観光地には多くの人が訪れ、飲食店等でも賑わいが戻りつつあり、ウィズコロナに舵をきった出雲市にとって、この状況は喜ばしいことであります。
 今後も、経済活動と感染症対策を両立させていくためには、感染予防対策を徹底した上での行動がとても大切であると考えています。

 また、感染拡大や重症化を防ぐため、ぜひともワクチン接種をお願いいたします。
 現在、出雲市における3回目のワクチン接種状況は61.0%です。この3回目のワクチン接種は9月末で終了する予定ですので、ご希望の方は、早めの接種をお願いいたします。
 なお、4回目のワクチン接種も予約受付を開始しています。お手元に接種券が届きましたら、ご予約をお願いいたします。

 市民の皆さまには、家庭、職場、学校での健康管理の徹底をお願いします。
 風邪の症状や発熱など、体調が変だなと思ったときは無理をせず、仕事や学校を休み、医療機関の受診をお願いします。
 ご自身、家族、そして大切な人を守るためには、ひとりひとりの、「感染しない、させない」という強い意志と、手洗い・マスクの着用・こまめな換気・消毒などの感染防止対策の徹底が欠かせません。
 一方で、旅行や飲食など、経済活動もすすめていかなければなりません。
 本市としても、この夏、地域に再び賑わいが戻るよう、感染症対策を徹底した上で、さまざまな経済対策を実施したいと考えております。
 新型コロナウイルスに負けない出雲市に向け、市民の皆さま、事業者の皆さまの引き続きのご理解、ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
 

令和4年(2022)6月21日
出雲市長 飯塚俊之

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