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市政提案(市管理職への女性の登用について)

受付日 令和4年(2022)
5月31日
回答日 令和4年(2022)
6月7日
担当課 人事課
 意見の内容


 市管理職に占める女性の割合は、21.6%と少しずつ高まってはいますが、依然低いと思います。
 女性職員が管理職を希望しないのか、家庭生活の都合(家事、子育て、介護)でためらっているのか、低い要因は何なのでしょうか。
 もし、家庭生活の都合でためらう女性が相当数あるとすれば、固定的性別役割分担意識が市職員やその家族にも根強くあるということになります。市は、固定的性別役割分担意識の解消をめざすとされています。
 しかし、啓発だけでは解消が難しいと考えますが、どのように解消をめざしていかれるか伺います。
 

 回答の内容


 出雲市においては、次世代育成支援対策推進法及び女性活躍推進法に基づく「出雲市特定事業主行動計画」を令和2年3月に策定し、全ての職員が働きやすい職場となるための取組や子育て支援を実施しています。
 ご指摘のとおり、この計画で定める数値目標として、管理職に占める女性の割合を令和6年度までに30%としている中、令和3年度の実績は21.6%でしたが、「第5次出雲市男女共同参画のまちづくり行動計画」に基づき、全ての職員が、社会的性差に敏感な視点で情報を公正に判断する力を養えるよう研修を続けていく考えです。
 今後も男女を問わず適正な人材を管理職へ登用するとともに、それぞれのライフステージにおいて就業を継続し、能力発揮できるよう支援することで、全ての職員が働きやすい職場をめざします。
 

 

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