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市政提案(消防操法大会について)

受付日 令和4年(2022)
5月12日
回答日 令和4年(2022)
5月20日
担当課 警防課
 意見の内容


 5月11日の山陰中央新報の消防団の記事に賛同しました。私も10何年間在席しました。在席中は月4回の活動があり、操法大会の月は週のほとんど夜参加していました。
 選手の時は腰を痛めました。会社も定時に帰らせていただいていました。その分残業していました。
 操法大会は必要ないと思います。時代は変わってきています。今後の消防団も変わらないといけないと思います。
 

 回答の内容


 ご承知のとおり、「消防操法」は消防職団員の災害現場活動における基本的な動作を習得するために必要な基本訓練として位置づけられ、消防団員の消防技術の向上と士気の高揚を図るとともに、消防活動の充実発展に寄与することを目的に、総務省消防庁及び日本消防協会の主催により「全国消防操法大会」が開催されています。
 本来、消防操法訓練は災害現場に対応するための基本訓練ですが、近年、過度に消防操法大会に向け偏った訓練となっている現状があり、出雲市消防団としても、消防操法訓練が団員の負担となっていること、また、新規入団者確保の妨げの一因となっていることを把握しています。
 本市では、出雲市消防団の様々な諸課題を解決するために、昨年度「出雲市消防団改革推進委員会」を設置しました。今後は本委員会において、「消防操法大会」や「消防操法訓練」についても検討いただくこととしており、検討結果を踏まえたうえで、消防操法大会のあり方について、消防団と協議してまいりたいと考えています。
 

 

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