ここから本文です。

国民生活センターからのお知らせ

SNS上の投資グループで勧誘される詐欺的なFXトラブルに注意!(令和6年1月24日公表)

近年、全国の消費生活センターなどにFX取引に関する相談が寄せられており、シニア層を中心に増加傾向がみられます。

【相談から見られる手口のイメージ】

(1)SNSのグループチャットに誘われる (2)グループチャット内で参加者から成功体験を聞かされ、FX取引に誘われる (3)お金を振り込むと最初は利益が出たように見え、次々と送金を要求される (4)出金できず、FX業者ともグループチャットのメンバーとも連絡がとれなくなる

★啓発ちらし(PDF/334KB)
 ※詳しくは、国民生活センターのホームページでご確認ください。

海産物の電話勧誘トラブルに注意してください!(令和5年11月8日公表)

海産物の電話勧誘トラブルに関する相談が、全国の消費者センターに寄せられています。直近では、一部の国・地域による日本産の輸入規制強化等に関連した勧誘トーク(困っているので支援してほしい など)も見られます。カニなどの海産物の購入機会が増える年末にかけて、特に注意してください。

★啓発ちらし(PDF/163KB)
 ※詳しくは、国民生活センターのホームページでご確認ください。

不要なお皿の買取のはずが、大切な貴金属も強引に買い取られた!(令和5年9月27日公表)

購入業者が自宅に来て品物を買い取る、いわゆる「訪問購入」に関する相談が、全国の消費生活相談センターに多数寄せられています。

【トラブル事例】

・皿だけのつもりが、売るつもりのない貴金属まで強引に買い取られてしまった。

・断ってもしつこく居座られ、二束三文で貴金属を買い取られてしまった。

・クーリング・オフ後返品してもらったが、指輪が2つ足りない。

★啓発ちらし(PDF/296KB)
 ※詳しくは、国民生活センターのホームページでご確認ください。

【新手の詐欺】「〇〇ペイで返金します」に注意!(令和5年9月27日公表)

ネットショッピングで商品を購入した消費者が、販売業者から「〇〇ペイで返金する」と言われ、スマートフォンで返金手続きを誘導されているうちに、いつのまにか「送金」してしまった、という新手の詐欺に関する相談が全国の消費者センターに寄せられています。「〇〇ペイで返金します」と言われたら詐欺を疑ってください。

★啓発ちらし(PDF/270KB)
  ※詳しくは、国民生活センターのホームページでご確認ください。

偽物が届くインターネット通販トラブルで❛代引き配達❜の利用が増加しています‼(令和5年4月26日公表)

インターネット通販で「公式通販サイト」「正規品」と思って申し込んだはずが、届いた商品は「偽物」だったという相談が寄せられています。また、’代引き配達’の場合、宅配業者に代金を支払った後、開封して初めて商品を確認することができます。受け取った後、偽物と分かっても宅配業者等に返金を求めても返金されません。
★啓発ちらしはこちらから
  ※詳しくは、国民生活センターのホームページでご確認ください。

その「¥」表示は本当に日本円の表示ですか?(令和5年4月19日公表)

カリグラフィーのガイドブックなどをインターネット上で販売する「Calli-Calli」について、「¥」表示を見てクレジットカード決済で申し込んだところ、日本円ではなく、中国人民元で決済され、約20倍の価格で購入したことになっていたとの相談が多数寄せられています。
  ※詳しくは、国民生活センターのホームページでご確認ください。

「老人ホームの入居権」を譲ってほしいという詐欺電話に注意!(令和4年12月7日公表) 

 「有料老人ホームや介護施設などに入居する権利を譲ってほしい」という詐欺の電話に関する相談が急増しています。複数の人物が登場するいわゆる劇場型勧誘で「老人ホームの入居権」を譲ってほしいと持ち掛け、承諾すると「あなた名義で申し込みするので一度あなたがお金を払う必要がある」などと言葉巧みにお金を支払わせる手口です。
【相談事例】
    ・「老人ホームの入居権」を他者に譲るためには200万円を振り込むよう言われ、支払わないと裁判になると脅された。
    ・電話が来て、介護施設に入る権利があるといわれた。次の人に名義を譲ってと言われ了承すると、1,000万円振り込むよう言われた。

★啓発ちらしはこちら
  
※詳しくは、国民生活センターホームページでご確認ください。 

不用品回収サービスのトラブルー市区町村から一般廃棄物処理業の許可を受けず、違法に回収を行う事業者に注意!-(令和4年11月2日公表)

 引っ越しや自宅整理等の機会に利用される不用品回収サービスについて、インターネットやチラシ等の広告をきっかけに申し込んだ契約が、消費者が広告を見て認識していたプラン内容と、実際の料金やサービスと大きく異なりトラブルになっています。インターネットやチラシ等で広告を大々的に出している事業者が必ずしも一般廃棄物処理業の許可業者とは限らないため注意してください。
【相談事例】
    ・作業終了後に高額な料金を請求され支払い、「クーリング・オフはできない」と書かれた書面にサインさせられた。
     ・事前の説明と異なる高額な料金を請求され、納得できないなら不用品をすべて下ろすと言われた。

★不用品回収トラブル防止のポイントはこちら
  
※詳しくは、国民生活センターホームページでご確認ください。 

「おトクにお試しだけ」のつもりが「定期購入に」!?電子タバコや医薬品でも(令和4年7月21日公表)

  SNSやインターネット上で「1回目90%OFF」「初回実質0円(送料のみ)」など通常より低価格で購入することができることを広告する一方で、定期購入が条件になっている通信販売に関する相談が全国の消費者センター等に引き続き多く寄せられています。近年は、電子タバコや医薬品などもこの販売方法が見られます。購入する際は、「最終確認画面」の表示をよく確認しましょう。
【相談事例】
  ・電子タバコを購入したら定期購入だった。2回目に大量の商品が届き、解約がうまくできない。
  ・医薬品を注文したら定期購入だった。定期購入とは思わなかったと申し出たら、初回商品を通常価格で購入すれば解約に応じると言われた。

★「最終確認画面」のチェックリストはこちら
  ※詳しくは、国民生活センターホームページでご確認ください。 

急増!海産物の電話勧誘販売・送り付けトラブル-「新型コロナウイルスの影響で収入が減って困っている」という電話に注意!-(令和4年7月14日公表)

 全国の消費者センター等に寄せられる海産物の電話勧誘販売や送り付けによるトラブルに関する相談が前年度に比べ2倍に増えています。「新型コロナウイルスの影響により収入が減って困っている」など親切心や同情心につけこむ勧誘のほか「買ってもらわないと困る」などの強引な勧誘も目立ちます。また、購入を断っても、数日後に商品が届くなど、送り付けの事例もみられます。

★海産物の電話勧誘・送り付けトラブルの防止のポイント
 ※詳しくは、国民生活センターホームページでご確認ください。
 

電力・ガスの自由化をめぐるトラブルの相談が引き続き寄せられています
(令和4年7月13日公表)

 電力・ガスの小売自由化が行われ、その後、電力は6年、ガスは5年が経過しましたが、国民生活センターや各地の消費者センター等には、引き続き相談が寄せられています。特に令和4年4月1日からは、成年年齢が18歳に引き下げられ、18歳、19歳の若者も一人で契約できるようになり、若者も含めた注意喚起が必要となったため、相談事例などを紹介します。
【相談事例】
  ・「アパート全体で電力プランが変わる」と言われスマートフォンから申し込んだ。その後契約切り替えの勧誘だと気づき確認の電話できっぱりと断った
     が、すでに契約した状態になっていた。
   ・検診票を見せ、電気料金が安くなると言われ契約を切り替えたが、実際は、従前の2倍になった。

 ※詳しくは、国民生活センターホームページでご確認ください。
 

 
  • 印刷する

このページを見ている人はこんなページも見ています

    このページに関する
    お問い合わせ先

    総務部 総務課 生活・消費相談センター

    電話番号: 0853-21-6682 FAX番号:0853-21-6732