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よつがねふるさと史跡
スポット概要
四絡(よつがね)地区は、神社やお寺を中心に祭りや行事を通じて、地域の人たちがつながりを深めてきました。その中心が、「よつがねふるさと史跡」として地域が誇る観光スポットに認定された5つの神社仏閣です。
補陀山観音寺(かんのんじ)は深い木々に囲まれたお寺で、本尊は十一面観音像です。元徳年間(1330年)に開創され、慶安元年(1648年)に松平直政によって本堂・客殿・庫裏・大門が新築されました。
八野(やの)神社の祭神「八野若姫命(やぬのわかひめのみこと)」は須佐之男命(すさのおのみこと)の娘です。大国主命が八野若姫命と結婚するために家を建てられたことから、この地域を「やの」と呼ぶようになったと言われています。
大山(おおやま)神社の祭神「大山津見神(おおやまつみのかみ)」は、神格の高い偉大な山の神だと言われています。安政4年(1857年)の棟札が残っており、約1000年以上も前に建立されたと言い伝えられています。
大歳(おおとし)神社は天文年間に鳶巣城主によって建立されました。城主の直営でしたが、落城後は地元の人々によって運営されています。境内には若宮稲荷社があり、石で祠をつくり稲倉魂神が祀られています。
比那(ひな)神社の祭神は「比那鳥命(ひなとりのみこと)」です。出雲国風土記では「比奈社」「式云比那神社」と記されています。「比奈原」が訛って、この地域が「姫原(ひめばら)」と呼ばれているという説もあります。
大山神社、大歳神社、比那神社へお車でお越し場合は、事前に駐車場について四絡コミュニティセンターまでお問合せください。
地域が誇るおすすめポイント
観音寺の大銀杏の巨木
観音寺敷地内にある大銀杏の巨木は、秋になるときれいな紅葉が楽しめます。銀杏のほかにも、タブノキ、ヤブツバキ、マテバシイの林には、キツネやタヌキが現れることもあるそうです。
例祭
八野神社と大山神社では10月の第2日曜日、大歳神社では11月の3日、比那神社では10月の第3日曜日に例祭が行われます。
例祭では、神社によって神楽や獅子舞、神事華や子ども神輿の練り歩きが行われます。
スポットの場所
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お問い合わせ先
四絡コミュニティセンター
T E L :0853-21-0369
F A X :0853-21-0370
E-mail:yotsugane-cc@local.city.izumo.shimane.jp