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猪目洞窟

スポット概要 

 猪目(いのめ)湾の西側に東向きに開口している国指定史跡の洞窟で、幅30m、奥行30mあります。南海産のゴホウフラ貝の腕輪をはめた人骨や木棺、土器、木器、鉄器等、縄文時代から弥生時代にかけての埋葬や生活がうかがえる多数の遺物が出土しました。出土品は島根県指定文化財に指定されています。
 出雲国風土記に記載のらう「黄泉の穴」はこの猪目洞窟だと言われています。
 緑色凝灰岩(グリーンタフ)とよばれる賛成の火山噴出物が堆積してできた地層にできた海食洞で、島根半島・宍道湖中海ジオパークのジオサイトにもなっています。
猪目洞窟    猪目洞窟2 

地域が誇るおすすめポイント

「猪目」の由来

 洞窟の対岸のくぼみが猪の目に見えることから、この地域が猪目と呼ばれるようになったと言われています。
 猪目

スポットの場所 


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