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出雲市国土強靭化地域計画
国土強靭化地域計画は、「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法(平成25年法律第95号)」第13条に基づき、大規模自然災害に対し、市民の生命と財産を守り、持続可能で強靭な地域づくりを推進するための計画です。
本市では、令和2年度(2020)から令和6年度(2024)までの5年間を計画期間として、「出雲市国土強靭化地域計画」を策定しました。
この計画では、災害発生時に想定される「起きてはならない最悪の事態」を回避するための平時に必要な施策について、脆弱性の評価に基づき、今後の取組方針を定めています。
本市では、令和2年度(2020)から令和6年度(2024)までの5年間を計画期間として、「出雲市国土強靭化地域計画」を策定しました。
この計画では、災害発生時に想定される「起きてはならない最悪の事態」を回避するための平時に必要な施策について、脆弱性の評価に基づき、今後の取組方針を定めています。
「国土強靭化」とは
日本は、その国土の地理的・地形的・気象的な特性ゆえに数多くの災害にさいなまれてきました。そして、その都度、長期間にわたる復旧・復興を繰り返してきています。
国土強靭化とは、こうした繰り返しを避け、あらゆるリスクを見据えつつ、どんなことが起ころうとも最悪の事態に陥ることが避けられるような強靭な行政機能や地域社会、地域経済を事前に作りあげていこうとするものです。