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みんなでつくる出雲の森事業について【森林政策課】
皆さんのお住まいの周りの森は、今どうなっていますか?
出雲の森も、所有者の高齢化や担い手不足などから間伐が進まず、うっそうとした森が多く見られます。
出雲市では、こうした現状を少しでも変えていくために、より多くの市民の皆様に森林への関心と保全意識を高めていただき、緑豊かな森づくりを目指すことを目的に、市民参加によって森から間伐材などを運び出すための事業を平成25年度から始めました。
名付けて、「みんなでつくる出雲の森事業」
伐り出した木材はチップ燃料として活用し、再生できるエネルギーとして環境にも優しい社会づくりを目指します。
出雲の森も、所有者の高齢化や担い手不足などから間伐が進まず、うっそうとした森が多く見られます。
出雲市では、こうした現状を少しでも変えていくために、より多くの市民の皆様に森林への関心と保全意識を高めていただき、緑豊かな森づくりを目指すことを目的に、市民参加によって森から間伐材などを運び出すための事業を平成25年度から始めました。
名付けて、「みんなでつくる出雲の森事業」
伐り出した木材はチップ燃料として活用し、再生できるエネルギーとして環境にも優しい社会づくりを目指します。
[事業の内容]
一定の条件を満たした個人または団体が、市内の森林から間伐材などを自ら運び出し、市内の指定されたチップ工場へ持ち込みした場合、その作業経費の一部として、1トンあたり3,000円を市が補助します。
[対象となる山]
所有者が明らかな市内にある森林
[事業に参加できる人(団体)]
(1)出雲市に住民登録のある森林所有者
(2)出雲市に住民登録があり(1)から承諾を得た方
[事業の参加資格]
(1)出雲市 森林政策課へ出荷者登録していること。
(2)傷害保険に加入していること。
(3)年齢は16歳以上。ただし、未成年者は親権者の同意があること。
[間伐材の持ち込み条件]
○規格:長さ1.5m~2.0m程度。直径6cm~50cmまでの木材。
※原則、幹部分のみの持ち込みとするが、直径6cm以上の枝で長さを満たすのものであれば対象とする。
○樹種:主としてスギ、ヒノキ、マツの針葉樹。ただし、広葉樹も可。
○期間:伐採後、概ね2年以内の木材。(腐敗した木材は燃料チップとならないため)
[間伐材等の持ち込み先]
○出雲地区森林組合チップ生産工場(出雲市上島町2684)
○須佐チップ工業有限会社(出雲市佐田町反辺1612-6)