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猛毒のあるヒョウモンダコにご注意ください
ヒョウモンダコは、主に日本からオーストラリアの熱帯・亜熱帯域に生息する小型の美しいタコですが、唾液には神経毒であるテトロドトキシンが含まれており、咬まれると神経麻痺、呼吸困難を引き起こす大変危険な生物です。
平成24年6月に松江市沿岸で確認されて以降、県内各地から確認事例が報告されていますので、沿岸で漁業を営まれる漁業者の皆様はもとより、海水浴等を楽しまれる市民・観光客の皆様もご注意いただきますようお願いします。
もしヒョウモンダコを発見された場合は、絶対に素手で触れず、速やかに出雲市役所水産振興課または島根県水産課までご連絡をお願いします。詳細は島根県ホームページをご参照ください。