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内部障がいについてご理解を!~ハート・プラスマークについて~
身体の障がいには、視覚障がい、聴覚・平衡機能の障がい、音声・言語・そしゃく機能の障がい、肢体不自由のほかに「内部障がい(心臓機能、呼吸器機能、腎臓機能、ぼうこう・直腸機能、小腸機能、肝臓機能、免疫機能)」というものがあります。
内部障がいのある方は、外見からは障がいがあることが分かりにくいため、バスの優先席を使用するときや、障がい者駐車場を使用するときなどで誤解を受けたり、必要な手助けを受けられなかったりすることがあります。
そのような、身体内部に障がいのある方への理解を広げるために、「ハート・プラスマーク」への普及への取組みが行われています。
ハート・プラスマーク
ハート・プラスマークは、内部障がいへの理解を求めるため、または内部障がいがあることを示すためのマークで、「ハート・プラスの会」が全国的に普及活動を行っています。「ハート・プラス」とは、内部障がいを意味する「ハート」マークに思いやりのこころを「プラス」する願いが込められています。
このマークを着用されている方を見かけた場合には、内部障がいへの配慮についてご理解、ご協力をお願いいたします。
詳しくは、全国的に普及活動を行っている、次の団体のホームページをご覧ください。