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ウメ輪紋ウイルス(プラムボックスウイルス(PPV))について【農業振興課】
・PPVは、ウメやモモなどの核果類果樹に感染し、果実が成熟前に落果するなどの被害を与えることが知られています。
・アブラムシによって伝搬され、感染した苗等の移動によって感染が広がります。
・国内での蔓延を防止するため、早期発見と処分等の適切な対処が重要です。
・感染したウメなどでは、葉に緑色の薄い部分ができる症状やドーナツ状の輪ができる症状などが確認されています(ページ下部リンクの農林水産省ホームページに写真等が掲載されています)
★疑わしい症状が確認された場合は、島根県病害虫防除所へご連絡ください。
島根県病害虫防除所(出雲市芦渡町2440)
電話 0853-22-6672 FAX 0853-24-3342
★この病気は、種子や果実から他の樹に感染することはありません。
★ヒトや動物に感染することはありませんので、果実を食べても健康に影響はありません。