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原子力災害に備えた出雲市広域避難計画

 平成23年3月11日に発生した東京電力(株)福島第一原子力発電所の原子力災害では、従来の防災対策を重点的に充実すべき区域(EPZ)の目安である10kmの範囲を大きく超える地域に避難指示などが出され、さらに放射性物質の影響は広範囲に及び長期化するなど、従来の原子力防災体制では、十分な対応が出来ない状況となりました。

  本市は、平成24年3月に、国の方針が全て明示されない状況の中、福島原発と同様な事故が発生した場合に備え、「出雲市原子力災害暫定行動計画」を策定しました。

  平成24年9月には、国の防災基本計画(原子力災害対策編)が改正され、PAZ(5km圏内)及びUPZ(30km圏内)を管轄に含む地方公共団体は、広域避難計画をあらかじめ策定することとされました。

  その後、島根県は、平成24年11月、関係4市(松江市・出雲市・安来市・雲南市)との連携により、県内市町及び中国各県・市町村の協力を得て、出雲市の避難先を広島県内の市町とした「原子力災害に備えた島根県広域避難計画」を策定し、市においては、平成25年1月に、市内における避難先を定めました。

  さらに、平成25年9月の国の原子力災害対策指針の改正を踏まえ、このたび本市において、前計画を改正し、より実効性のある詳細な計画として「原子力災害に備えた出雲市広域避難計画」を策定しました。

 【経過】

 平成23年 5月

「島根県原子力防災連絡会議」設置

 平成23年 9月

連絡会議「中間報告」作成
一時集結所に参集し、一時避難所・広域避難所へ国・県が用意するバスで避難

 平成23年12月

出雲市プロジェクトチーム設置(会議4回)

 平成24年 3月

「出雲市原子力災害暫定行動計画」を策定

 平成24年 9月

原子力規制委員会(原子力規制庁)発足 

平成24年10月

原子力規制委員会が「原子力災害対策指針」を策定

平成24年11月

島根県が出雲市の避難先を広島県内の市町とした「原子力災害に備えた島根県広域避難計画」を策定

平成25年 1月

原子力災害に備えた出雲市民の避難先(市内30km圏外・広島県内市町)を決定

平成25年 9月

原子力規制委員会が「原子力災害対策指針」を全面改正

 平成26年 3月

「原子力災害に備えた出雲市広域避難計画」を策定 

【概要】
●計画策定に当たっての基本方針

 本計画は、出雲市地域防災計画(原子力災害対策編)に基づき、国の原子力災害対策指針の改定や、島根県が作成した「原子力災害に備えた島根県広域避難計画」との整合を図りつつ、下記に示す4点を基本方針として策定した。

(1)避難実施時の混乱を極力回避するため、住民や防災関係者等への情報伝達が確実に行われるような体制を確立し、避難先及び避難ルート等をあらかじめ公表する。

(2)島根原子力発電所の状況に応じて決定される緊急事態区分及び緊急活動レベル(EAL)、運用上の介入レベル(OIL)の基準に応じて、段階的避難指示等がなされるものと想定する。

(3)避難の実施時に特に配慮が必要である避難行動要支援者等(在宅要支援者、社会福祉施設入所者、病院等入院患者等)の安全かつ迅速な避難体制の確立を図る。

(4)本計画は、原子力災害という特殊な災害の発生を前提とし、避難先自治体の理解と協力を得て作成するものであり、地域防災計画(原子力災害対策編)と合わせ、作成時及び改定の都度避難先自治体と連携する。

●計画の前提

(1)避難対象地域

区域(距離圏域)

地区名(コミュニティ単位)

5km~10km

伊野
※伊野地区については、地区の一部が10km圏内に入る。避難についてはコミュニティ単位を基本とするため、5km~10km圏内に全ての人口が入るものとする。

10km~20km

佐香・東・檜山・灘分・久多美・平田・西田・北浜・荘原・出東

20km~30km

国富・鰐淵・直江・久木・伊波野・出西・阿宮・鳶巣・川跡・上津・高浜・大津・四絡・今市・遙堪・鵜鷺・塩冶地区の一部(塩冶善行町、塩冶町の一部[※]、塩冶有原町、上塩冶町、天神町、築山新町)・高松地区の一部(白枝町、浜町)・朝山地区の一部(朝山町)・稗原地区の一部(宇那手町、稗原町)

[※]塩冶町の一部とは、県道多伎江南出雲線より北側の区域をいう。

(2)避難単位の考え方
 避難区域及び避難所の決定については、避難時の情報伝達体制、災害時要支援者ネットワーク事業の実働範囲であること、避難前後の安否確認等がスムースに行えること、避難後の避難所でのコミュニティの重要性等を考慮し、コミュニティセンター(地区災害対策本部)単位での避難行動を基本とする。

(3)避難先地域
 本市における広域避難先(地域)は、次の2通りとする。

  1. 市内避難(出雲市内の30km圏外地域へ避難する地区と避難先地域)
  2. 市外避難(広島県内の市町へ避難する地区と避難先市町)

市内避難
 
市外避難
避難元地区名
避難先地域
避難元地区名
避難先自治体
伊野
大社地域荒木地区
鰐淵
広島県海田町
国富
広島県安芸高田市
佐香
久木
広島県安芸高田市
檜山
直江
広島県北広島町
灘分
大社地域杵築地区
阿宮
広島県安芸太田町
久多美
長浜地区
伊波野
広島県広島市
平田
湖陵地域
出西
広島県広島市
佐田地域
高浜
広島県広島市
北浜
多伎地域
遙堪
広島県広島市
西田
四絡
広島県広島市
出東
神門地区
川跡
広島県広島市
古志地区
大津
広島県広島市
荘原
神西地区
稗原
広島県坂町
補完
乙立地区
今市
広島県廿日市市
日御碕地区
朝山
広島県大竹市
 
鳶巣
広島県府中町
上津
広島県熊野町
塩冶
広島県呉市
高松
広島県呉市
鵜鷺
広島県江田島市

●住民の避難体制

 市は、国や県から避難や避難準備等に関する情報連絡があり、避難や屋内退避、避難等の準備を指示する場合は、対象地区に対して速やかに住民広報を行い、住民避難等を実施する。

(1)避難の基本的な考え方

  1. 避難は、多くの市民が自家用車により避難することを想定する。自家用車避難が困難な市民については、市が設置する最寄りの一時集結所等から、県が、国、関係機関の協力を得て確保したバス等公共的手段により、集団避難を実施する。
  2. 自家用車での避難を主とするため、避難に際しては自家用車を持たない隣人等へ声を掛ける、子供や妊産婦の方、介助が必要な人等を最優先するなど、地域の「絆」と「思いやり」、「助け合い」を尊重した避難を実施する。

 

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防災安全部 防災安全課 原子力防災室
電話番号:0853-21-6211
FAX番号:0853-21-6574
メールアドレス:genshiryoku@city.izumo.shimane.jp

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