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HUG(避難所運営体験ゲーム)を貸し出します
いつ、何時、どこで起こるかもしれない自然災害。いざ!という時のために自分ができること、みんなで力をあわせてできることを、平常時の今、もう一度考え、防災・減災へとつなげていきましょう!
平成24年度版の男女共同参画白書では、東日本大震災の避難所運営や復興プロセスにおいて、女性や幼児、弱者への配慮が不足していた状況があったと報告されており、防災・災害対応における男女共同参画の視点の重要性が指摘されています。
災害発生といった非常時に、互いの人権に配慮した取組が行われるためには、平常時から“お互いを思いやり尊重し合う”男女共同参画の意識を地域で醸成していくことが必要です。
避難所の運営を模擬体験することができる、『HUG』(ひなんしょ うんえい げーむ)を体験してみませんか?
出雲市では、災害などの非常時に開設される避難所の運営を模擬体験することで、ともに支え、助け合う地域づくりの一助としながら、防災・減災につながることを期待しています。
お申し込みは、男女共同参画センター(くすのきプラーザ)まで
TEL 0853-22-2055
FAX 0853-22-2157
* 避難所運営ゲーム HUGとは *
●避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。
(静岡県公式ホームページ「ふじのくに」より抜粋)
●このゲームは、避難所運営を皆で考えるための“ひとつのアプローチ”として平成19年に静岡県で開発されたもので、1セットで概ね6人一組で4グループ、計24人が参加できるようになっています。詳細は、くすのきプラーザにお問い合わせください。
●「避難所HUG(ハグ)」は、授産所製品として、製造、販売されていますので、購入することもできます。
詳しくは・・・静岡県地震防災センター> 知る・学ぶ>避難所HUG