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出雲市定住自立圏構想

 「定住自立圏構想」とは、圏域の中心となる「中心市(その圏域全体の暮らしに必要な都市機能を持つ、中心的役割を担う都市)」と「周辺市町村」が協定を結ぶことにより役割分担し、相互に連携協力しながら住みよい生活圏域の形成を進め、地域全体の活性化を図る構想です。(定住自立圏構想推進要綱 平成20年12月26日総務省公表)

◇定住自立圏構想について、もっと詳しく知りたい方は、総務省のホームページをご覧ください。

■出雲市の取組

   この構想を推進するに当たり、「広域的な市町村合併を経た市に関する特例」が設けられ、広域的な合併をした市で、人口最大の旧市の昼夜間人口比率が1以上の場合は、合併1市で定住自立圏を形成することができます。

  地方分権が進む今日にあって、少子・高齢化、人口の流出、合併後の諸課題に対応し、活力あるまちづくりを進めていくためには、広域化した市域を一つの圏域とし、市民が定住し安心して生活することのできる魅力あふれる自立した圏域を創造していくことが重要であり、出雲市では、市域をもって定住自立圏の形成をめざすこととしています。

(1)中心市宣言
 出雲市の市域をもって定住自立圏の形成をめざす本市では、「定住自立圏構想推進要綱」第4の規定による「中心市宣言」を平成22年3月23日に行いました。

(2)定住自立圏形成方針の策定
 人口定住のために必要な生活機能の確保に向けて、「生活機能の確保」、「結びつきやネットワークの強化」、「圏域マネジメント能力の強化」の観点から連携する取組について議会の議決を経て定める方針です。
 出雲市では、平成22年6月25日、平成22年度第1回出雲市議会定例会における議決を経て、策定しました。

(3)定住自立圏形成方針の変更
 出雲市は、平成23年10月1日、斐川町と合併したことに伴い、形成方針に斐川地域を追加するため、平成23年度第6回出雲市議会定例会における議決を経て、12月22日に形成方針の一部を変更しました。

(4)定住自立圏共生ビジョン(平成22年度~26年度)の策定
 圏域の将来像や、具体的な取組内容及びその成果について、地域の関係者、圏域住民で構成する「圏域共生ビジョン懇談会」での検討を経て定めるビジョンです。
 出雲市では、平成22年12月3日に平成22年度から平成26年度までの「出雲市定住自立圏共生ビジョン」を策定しました。

(5)定住自立圏共生ビジョン(平成22年度~26年度)の変更
 
平成23年12月26日に「出雲市定住自立圏共生ビジョン」の一部を変更しました。 平成25年12月26日に「出雲市定住自立圏共生ビジョン」の一部を変更しました。

 

(6)定住自立圏共生ビジョン(平成27年度~31年度)の策
 平成27年1月20日に平成27年度から平成31年度までの「出雲市定住自立圏共生ビジョン」を策定しました。

 (7)定住自立圏共生ビジョン(平成27年度~31年度)の変更
 平成29年3月28日に「出雲市定住自立圏共生ビジョン」の一部を変更し、施策ごとに重要業績評価指標(KPI)を一部追加しました。
     平成30年3月20日に「出雲市定住自立圏共生ビジョン」の一部を変更し、事業費の更新や重要業績評価指標(KPI)の変更を行いました。
   平成31年3月15日に「出雲市定住自立圏共生ビジョン」の一部を変更し、事業費の更新や重要業績評価指標(KPI)数値の上方修正を行いました。

(8)定住自立圏共生ビジョン(令和2年度~6年度)の策定
 令和2年3月17日に令和2年度から令和6年度までの新たな「出雲市定住自立圏共生ビジョン」を策定しました。

(9)定住自立圏共生ビジョン(令和2年度~6年度)の変更
 令和4年3月25日に「出雲市定住自立圏共生ビジョン」の一部を見直し、重要業績評価指標(KPI)を変更しました。

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