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出雲市国民保護計画
平成16年6月に「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(略称=国民保護法)」が成立し、関係の政令とともに9月に施行されました。
これに基づき、平成17年3月に国が「国民の保護に関する基本指針」を、また、平成18年1月に県が「島根県国民保護計画」を策定しています。
これらを受け、出雲市においても「出雲市国民保護計画」を策定しました。
出雲市国民保護計画は、他国からの武力による攻撃(武力攻撃事態)やテロ攻撃(緊急対処事態)時における、住民の避難や救援に関する措置、市の体制などを定めることにより、市民の生命、身体及び財産を保護し、市民生活等に及ぼす影響を最小限にとどめることを目的としています。
また、上記のような住民の保護に関する措置を実施するにあたっては、国民の基本的人権の尊重に十分な配慮を行うことを定めています。